『ロバート・カーライル主演&監督か~
『はいはい、どうせ面白いんでしょ?
↓
本当に面白かった
という作品です。
ベタベタもベタな展開で先の展開が全部読めてしまう、
【なのに面白い】
これはやはり「演技」と「演出」が光っているからだと思います。
「ビンゴナイト」「ドッグレース」「バス旅行」…等々、
多少当地の風習的側面が分からないと
100%の面白さが得られないかもですが、
それでも十分に喜劇的な部分は楽しめます。
ただ、やはり、系統として「不謹慎系」であり、
例えば家族や友人知人が犯罪被害を受けた事が遭ったりすると
楽しめない作品ではあります。
悪く言えばテンプレ展開ですが良く言えば王道的であり、
真正面から演技と演出で押し進めるので
こういう作品は実力が試されるのですが
実力のある俳優達が担当しているので
「不謹慎だからこそ笑ってしまう」に。
王道的なので展開が読めるのですが、
しっかりと伏線も「堂々と」張っており、
展開を読んでいた人は『…ですよねー(笑)』と楽しめ、
読んでいなかった人は素直に『…そういうことか!(笑)』と
驚きという形で楽しさを得られます。
内容がテンプレ的なので、どちらかと言えば
「目新しさを楽しむ作品」というよりも
「内容を全部知っている古典演劇を鑑賞する」系統なので
前述した通り「演技と演出を楽しむ」作品で、
そういう心持ちで見れない人は
『?(何が面白いのかサッパリ)』になるかもしれません。
不謹慎系ギャグコメディなので、
『モンティ・パイソン』シリーズの「不謹慎ギャグコメディ」パートを
楽しめなかった人は避けた方が無難かもしれません。
(あれらと同じく、楽しめないと「ただただ不快に感じるだけ」なので)
結構細かい部分でも伏線を張っており、
シリアスパートに突如
『あの伏線をこの場面でこう回収するのか(笑)』と
ギャグパートを推し込んでくるので「緩急」も楽しめます。
と、ここまでで留まっていたら★5を付けたい★4だったのですが、
終盤にかけて怒涛の「予想外展開」。
中盤までは「テンプレ(王道)的な展開」だったからこそ
逆に予想が外れ、「予想外」という面白さを追加してくれます。
ラストは再度「予想通り」に戻りますが、
「予想出来ていても面白い」ので問題無く噴き出し笑いが出来ます。
やはり不謹慎系なのでどうしても「オススメ」はし難いですが、
ここまでやり切ってくれたなら★4~★5の面白さはあります。
<映画>としては★4ですが、
<ギャグコメディ>としては★5と考え、
総合評価は★5に致しました。
『ホット・ファズ』が好きになれた人ならオススメ出来ます。
なお、英語は「グラスゴー舞台」なので訛りが少しありますが、
関西弁みたいな感じなので多分大丈夫な気がします。
内容的に一緒に観る人を選ぶ作品ですが、
友人か恋人と一緒に鑑賞出来るなら、
更に楽しめる作品かもしれません。
ただ、どうしても「合う合わない」もある系統なので、
★4位の期待度で観始める方が無難かもしれませんね。
落ち込む事があった時や気分が鬱屈している様な時に観た方が、
皮肉的な描写や演出が「効いて」くれるかもしれません。
万人受けはしない作品ですが、秀逸でした。これは良い映画。
商品の説明
内容紹介
『T2 トレインスポッティング』 ロバート・カーライル初監督作品!
2017年、前作より20年たって公開された『T2 トレインスポッティング』、全然衰えない(?)悪がきベグビー役のロバート・カーライルが本作で初監督!
エマ・トンプソン、レイ・ウィンストン、アシュレー・ジェンセン など、豪華キャストが贈る痛快スリラー! クセのある役者の演技に、填まること間違いなし!
不条理に始まる殺人、先の見えないストーリー、いったい何人死んでいくのか?誰が止めるのか?死のスパイラルに巻き込まれる事必至!
日本語吹替版収録!
【ストーリー】
バーニー・トムソン(ロバート・カーライル)は、グラスゴーの床屋で働いているうだつが上がらない理髪師。ある日誤って上司を殺してしまった彼は、母親(エマ・トンプソン)に相談すると、「死体を冷凍庫に入れておけ」と言われる。彼女の命令に従い冷凍庫に死体を運び込むと、そこにはすでに別の死体が入っていた-。
R15+作品(自主規制)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『T2 トレインスポッティング』のロバート・カーライルの初監督作となる痛快ダークスリラー。誤って上司を殺してしまった理髪師のバーニー・トムソン。母親の命令でトムソンは死体を冷蔵庫に運び込むが、そこには既に別の死体が入っていた。
内容(「Oricon」データベースより)
バーニー・トムソン(ロバート・カーライル)は、グラスゴーの床屋で働いているうだつが上がらない理髪師。ある日誤って上司を殺してしまった彼は、母親(エマ・トンプソン)に相談すると、「死体を冷凍庫に入れておけ」と言われる。彼女の命令に従い冷凍庫に死体を運び込むと、そこにはすでに別の死体が入っていた…。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 140 g
- EAN : 4985914758338
- 監督 : ロバート・カーライル
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2017/12/2
- 出演 : ロバート・カーライル
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 竹書房
- ASIN : B075CVZDT2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 205,055位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 7,480位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
20 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月20日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理髪店の店員が事故で人を殺してしまったがために連続バラバラ殺人犯として疑われる話
作品自体の面白さもあるが、何より感嘆したのは、この話の整い方。
つまらなくないが、(悪い意味でなく)面白すぎず、また小さすぎず、大きすぎもしない。
映像と音楽と演出とでこの脚本を余すことなくピッタリ表現しているという感じがした。
セリフとストーリーの繋がり方も楽しく、先の展開を想像しながら、
あるいは前のセリフを思い出しながらそのシーンの解釈を深めることもでき、見応えのある映像になっている。
また、話の主軸には影響しないものの、各登場人物の背景を想像させるような
「気になる」セリフや人物もあり、見終わった後に、「あれ、あの人っていったいなに?」と
まったくスッキリするわけではない余韻を残しつつ、観る側の想像や考察を搔き立てるのも自分好みでした。
(とはいいつつも、もやもやするほどでもないのも良い)
見終わった後の、こんなに面白い映画を見ることができた という充足感が良かった映画です。
作品自体の面白さもあるが、何より感嘆したのは、この話の整い方。
つまらなくないが、(悪い意味でなく)面白すぎず、また小さすぎず、大きすぎもしない。
映像と音楽と演出とでこの脚本を余すことなくピッタリ表現しているという感じがした。
セリフとストーリーの繋がり方も楽しく、先の展開を想像しながら、
あるいは前のセリフを思い出しながらそのシーンの解釈を深めることもでき、見応えのある映像になっている。
また、話の主軸には影響しないものの、各登場人物の背景を想像させるような
「気になる」セリフや人物もあり、見終わった後に、「あれ、あの人っていったいなに?」と
まったくスッキリするわけではない余韻を残しつつ、観る側の想像や考察を搔き立てるのも自分好みでした。
(とはいいつつも、もやもやするほどでもないのも良い)
見終わった後の、こんなに面白い映画を見ることができた という充足感が良かった映画です。
2020年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる(私が勝手に言ってるだけか?)「イギリスンジョーク」に耐性のある方におすすめ。
(British Satireではないのがミソ)
コメディ表示を真に受けて挑むと詰みます。
(British Satireではないのがミソ)
コメディ表示を真に受けて挑むと詰みます。
2020年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事に対してこだわりが強くて融通が利かなくて協調性がなく、結婚もせず彼女もいなく、仕事だけが存在意義を満たせる冴えない中年が謝って上司を殺してしまい数奇な運命を辿るブラックジョーク満載のシニカルコメディ映画。
面白いか、解らないに分かれやすいジョークなので合わない人は最後まで無理して見る必要はないのかなと。
ブラックジョークの免疫をつけてから再度見たら面白いのかもしれませんね。
面白いか、解らないに分かれやすいジョークなので合わない人は最後まで無理して見る必要はないのかなと。
ブラックジョークの免疫をつけてから再度見たら面白いのかもしれませんね。