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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(吹替版)

 (212)7.71時間59分2015PG12
第87回アカデミー賞(R)で最多4冠!(作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞)全編1カットかと見紛う長回し映像で圧倒的なリアル感と臨場感は必見!!かつてスーパーヒーロー映画で大スターとなったが仕事も家族も失った落ち目の俳優が、復活を賭け奮闘する様をブラックユーモア満載で描く、人生再生のドラマ。
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出演
ザック・ガリフィアナキスナオミ・ワッツ
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FOX
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PG12対象
購入権
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フォーマット
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レビュー

5つ星のうち3.5

212件のグローバルレーティング

  1. 36%のレビュー結果:星5つ
  2. 20%のレビュー結果:星4つ
  3. 19%のレビュー結果:星3つ
  4. 9%のレビュー結果:星2つ
  5. 16%のレビュー結果:星1つ
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乾椎茸2021/01/09に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
死と再生の物語
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原題:Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance
本作は他のアカデミー作品賞受賞作と趣が類似していてちょっと難解。
単純な娯楽作品とは異なるのでスッと理解できる作風ではありませんので少し解説する。
先ず、長い題名だが、あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡 とは?
ニューヨーク・タイムズの演劇批評家タビサ・ディッキンソンの批評文の見出し・題名。
彼女の批評1つで舞台の打ち切りが決まってしまうほどの発言力を持っている。
バーでのシーンで、タビサは「舞台を見ないで貶す!」と息巻いていたが、侮辱された腹いせに「舞台を見て貶す!」という本当の意味での酷評をしてやろうと思い、初日舞台を観賞したのだが、鬼気迫る様子や周囲の空気から高い評価をせざるを得なくなります。
それでも彼女のチンケなプライドのためイヤミ交じりの評文となり、その見出しが本作の副題でもある「無知がもたらす予期せぬ奇跡」なのです。
「確かにすごかったし良かったけど無知で解ってないからこそ出来ただけじゃんか!」と言うワケです。

------------------------------- この後のレビューはネタばれ 鑑賞前に読まない事をお勧めします。

コミックヒーロー実写映画「バードマン」に主演し嘗て人気を博した俳優リーガンが挑戦するのは、舞台劇『愛について語る時に我々の語ること』
単なるアクションスターが手がけるには非常に難しい作品でテーマは自己破壊。
イヤミでも褒められて話題になった舞台にプロデューサーは早くもロングランを皮算用して喜んでいます。
しかし初日舞台で見せたのは演技ではなく本物の銃を使う本物の自己破壊だった訳で、これは一回こっきり迫真の舞台で、次からは鬼気迫るリアルさなどももう出来ない訳です。
それに、別れた妻や娘と愛ある抱擁するリーガンには『愛について語る時に我々の語ること』の登場人物とはかけ離れた人物になってしまっているので、この事からも演技したとしても鬼気迫るような観客に訴えかける情念を込めるのももう無理です。
それでも、影響力のある批評家の高評価とツイッターYouTubeなどで話題になっているので、この舞台は成功し、嘗てのアクションヒーローは、高い演技力の役者としてこれから羽ばたいていけるでしょう。
頭を掠め、鼻を打ち抜いた意味
打ち抜いた鼻は、整形後、高くもなく鋭くもなく、程ほどに整形されています。
高慢さやプライドを自らへし折り、単なる元アクションヒーローの映画スターで、単なる父親・夫としてのプライド程度へ修正できた事を表しています。
もう傲慢ではなくなったリーガンは、超能力などなくなり、サイコネシスなど使える妄想やバードマンの声の幻聴もなくなり健全な精神になっているでしょう。
身も心もバードマンになったリーガンは病室の窓から飛翔して見せ、それを娘が笑顔で見つめます。
これは、娘にとって本物のヒーローとなって飛翔しているという意味であり、実際に滑空している姿の映像は一切ありません。
人は愛されることを求めているが、若く実力が発揮できる内は特に男性はその必要性に気付かないので、実力がある人ほど利己的でクールな生き方をしている。
しかしそんな傲慢な生き方をしていれば、老いれば若かかりし頃と比べれば憐れな男に落ちぶれ、精神は崩壊するのです。
「凄い俺が評価されないのは周りがバカばかりで世の中がクソだからだ」という思考を助長させ、落ちぶれた男は不甲斐ない状況へ更に陥っていきます。
そして自らの頭に当て拳銃の引き金を引くまでに至ってしまう。
過去の傲慢な自分を葬り去ることが出来なければもうお終いということです。
過去の傲慢な自分と決別できなければ、再生はないのです。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
sinteru2019/08/18に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
制約下での見事な作り込み
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アカデミー作品賞のほか多くの賞を受賞。話自体は単純ながら、様々な作り込みがなされています。

最も分かりやすいのは、売り文句でもあるワンカット超長まわしカメラワーク。その都合上、俳優の演技、構図、カメラの動き等を、緻密に組み立てておく必要。そして演技が鍵となる劇中劇の映画として、俳優の緊張感を高めるための下地にもなっているかと(NGだと大変)。

主人公はシニアにしていわば中二病。その彼が直面するのは、
・心の中のもう一人の自分=バードマンとの ”葛藤状態”、
・現実の家族関係と劇中劇での役回りが真逆という ”分裂状態”、
・良かれと思いやったことは悪い方に転がり、意図しないことが良い方に転がるという ”塞翁が馬感”の連続。
演出としては、
・主人公の妄想と現実が入り混じることでの“多義性”の付与、
・ヒーローものブロックバスター隆盛への業界批判は”入れ子構造”(主人公も抜け出したい、映画自体も制作姿勢で訴求) など。

超長まわしによる箱庭的制約の中で、人生にありがちな波風を破綻なく物語に盛り込み、演出、パッケージした構成力が実に見事でした。

(以下、ネタばれ注意!)
個人的に、ラストはネガティブな方で解釈してます。娘が宙を見て微笑みますが、これは主人公最期の妄想。
初日は成功したものの、結局は自分の意図せざる結果であり、自分以外が盛り上がっているという孤独感・・。
冒頭での浮いているシーンとの対比で締めくくるという構造かと(凝ってます)。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Shima2020/04/21に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
マニアックな映画
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マニアックな映画ファン向けの作品ではないかと思います。確かにカメラワークとか特殊なのだろうなとは感じますが、ストーリーがちっとも面白くない。エンタテイメントを期待している方には不向きかも。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
テラシマ1172019/01/02に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
町山さんの解説とセットで観ると尚良し。
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オレはもう超大好きなんすよね。この映画。
昔の自分と今の自分が上手くリンクしないと云うか、ジレンマみたいなヤツ。

町山さんの解説だと、最後は死んだんじゃない。父親ってのはスーパーヒーローなんだ。マイケルキートンはまた戻ってきた。やっぱり親父はスーパーヒーローだったんだ!

スーパーヒーローってのは飛べるんだ。

親父はスーパーヒーローだった。

って解説で、これがもう大好き。
どんな父親も子供にとってはスーパーヒーローなんだよ。

ワクワクする映画です。
オッさんが渋いなあ…
やっぱり重みのある演技はこんぐらい歳食ってからだよね。

こんな親父だったらカッコいいと思う。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ちょっとしたこと2021/01/17に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
終始現実感を消そうとしてリアリティが引き立つ稀有な映画
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好き嫌いがわかれるお話で私は人にオススメできる映画ではないです
ネタばれ注意
冒頭浮かび、最後も浮かぶ なんとも浮世離れした話です
カメラのカット構成といい力の入った作品の割に陳腐なシーンが多く感じます
演技が素晴らしいだけにこのシーンいるのかな?といった感情が沸いたが
このお話の核心はきっと内面の表現にあり映像を見たまま理解したい人には向かない作品です
考察など楽しめる人にとっては色々解釈しがいがあって嬉しいですね

この映画において空を飛んで劇場にたどり着いたシーンは重要だと思います
実際は無我夢中の内にタクシーで移動したようにとれるようにできており
現実に特別な能力がある人間として描かれてはいないと思います
主人公以外の目線からでもモノを浮かばせる能力どころか役者としての能力も疑われている始末です
終始、自分を疑いながら過ごす主人公を見るのは視聴者としても辛いものがありました
その境遇から「自由」になるため頭によぎる一つの方法が自殺で
ラストシーンをそのまま解釈するならば 空に浮かんでいる ですが
個人的には自殺未遂を通して娘と心が通じ合ったくらいの解釈が妥当だと思います
家族さえ犠牲にして志した役者としての冴えない自分 バードマンではなく
劇場で自殺未遂に終わった役者として新たに生まれた予期せぬ自分に気づいた奇跡の物語
だったのだと思います
長年悩まされたイメージ バードマンはどこをみても娘の目には映らない
人より常に高みにありたいという幼稚な人間から卒業して
ワンランク上の人間になった成長の物語だと解釈しました
大事にしていたメッセージ付きナプキンをさらっと手放していくシーンが一番好きな映画です
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
utaro2019/07/08に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
映画と演技
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映画という表現法を強く訴えた作品だと思いました。
まるで、ほぼ1カットかのように画面が動いていくというのは、まるで目の前でそれが行われている感覚に誘われるものです。それが、もう、終わるだろう。もう終わるだろう。と、思うのですが、終わらなくて、なんだか、その世界を実感しているような感覚になりました。
恐らく、それが1カットのように見せる狙いだと思います。素晴らしい!
当然のように俳優さんの演技が素晴らしかったです。表情で良くもあれほどに表現出来るな、と思いました。
欧米の映画では、年を重ねた俳優さんを特に出演させます。何故だろう?と思っていましたが、この作品を観て、分かりました。
若い(そして青い)役者より、経た(そして熟成されている)役者は、表情での表現が細かく出来るのですね。それは画として、捉えるとしても良いですが、映像で捉えても良いのです。ただ、老いたのでは無く、経たというのが恐らく肝要だと思いますが…これはまた別の話です。
それで、そのなかで一人若い女性が居ました。日本映画だと、大抵はキレイなだけな方が多いですが、この方、エマ・ストーンさんは違いました。落ち目のハリウッド俳優の元ドラック中毒の娘なのですが、それが、冷静にしかし感情的に父に思いを伝える中盤の場面は、というより…エマ・ストーンさんの表情の変化ですね。私が知る限り、同年代で…? あの方に次ぐような演技を出来る方を知りません。
女優、俳優の存在について深く考える作品でした。
ただ、作品としては…という事で星4でした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
はせ2020/06/28に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
とてもクールな演出作品。
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全てを1カットで撮影したかのような映像と、映画内で流れるBGMの大半がドラムを叩く音だけで構成されている。途中までドラム以外のBGMが使われていないことに気づかず、たまに流れる曲を聞くことで、ようやくドラムを叩く音がほとんどであることに気づかされた。映画には感動的な音楽がなくても、演出が素晴らしければ十分伝わってくるということなのかもしれない。

過去に映画のスーパースターになった主人公が、年をとってから舞台へ転向し、情熱をかけて舞台を成功させるまでの葛藤を描いている作品。映画で多少なりともフィクションがあるとは言え、舞台というものに情熱を持って臨んでいる人間を見て、自分の日々の生活とのギャップに恥ずかしささえ感じた。本気で向き合ったことで、結果がついてきている。本気で向き合って何かを成し遂げられる人間というのは少ないかもしれないが、自分もそんな人生であるように日々努力したいと感じた。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
hisakaki2021/04/29に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
回想シーンを挿入することが出来ないというワンカット風撮影の縛りがこの映画をつまらなくしている
確認済みの購入
映画「1917 命をかけた伝令」にしてもそうなのだが、
あえてワンカット風撮影にしたということが、映画としての面白さに結びついていない。

1917 の場合は、本来なら数時間は歩いていく場所であるのに、ワンカット風撮影という縛りによって
数分程度で到着してしまい、世界全体がこじんまりと小さく狭く見えた。
広大な戦場を駆け抜ける命をかけた伝令が2時間ちょっとの散歩のように見えてしまい、
ワンカット風撮影にしたからといって、それがどうしたの? 逆効果じゃないの?という感じがした。

本作は、ワンカットのカメラ視点が冒頭から出てくる"声の主"の視点であるかのように思わせる。
「分裂したもう一人の自分」が自分を観察していることを表現する演出なのだろうなぁ、、役者だし、、
と思っていると、主人公から離れて劇場内をうろつき周り始める。
そして、中盤あたりでこの声の主が姿を現す。

あれ? だとすると、このカメラ視点は誰の視点?
とくにそういうことを気にしない一般的なカメラ視点だとするならば、
このワンカット風撮影の効果や演出の意味って何? ということになってしまって、
映画を見ている気持ちが急激に冷めてしまう。

三谷幸喜の「大空港2013」のようなワンカット撮影で群像劇を描くというものもあるが、
大空港は本物のワンカット撮影であり、様々な家族の面々の様々な思惑が交差する模様が
ワンカット撮影ならではのグルグルとしたカメラワークによって効果的に表現されていた。

上田慎一郎の「カメラを止めるな!」は劇中劇を(本物の)ワンカット撮影で描き、
後半のパートを一般的なカメラ視点で描いてタネ明かしをするという構造が面白かった。
そして「大空港2013」も「カメラを止めるな!」もワンカット撮影の時間軸がリアルタイムであり
劇中の時間を映画を見ている人が共有していることによる面白さやリアリティがあった

たいして本作は、一夜を明かすシーンなどの時間経過を示すシーンが挿入されるなどして、
リアルタイムではない。劇中時間軸なら数時間たっているようなシーンが数秒に圧縮されて描写される。
グルグルとしたカメラワークと相まって、一夜の夢を見ているようなファンタジックな印象を与え、
この映画全部が主人公の見た白日夢・妄想であったかのようである。
(同じことは1917についても言える。)

それがこの映画の狙いであり、面白さなのだということなのかもしれないが、
ワンカット風撮影という縛りによって回想シーンを挿入することが出来ないものだから、
元ヒーロー俳優であった主人公の背景や人物像を描いて深堀りするようなことが出来ず、
ヒステリックに喚き散らして大騒ぎしているだけのクズ人間でしかなかったので、
ちっとも共感できなかった。

ワンカット風撮影にしたことのデメリットの方が大きかったのではなかろうか?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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