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バンド・オブ・ブラザース (字幕版)

シーズン1
 (115)9.4200113+
全10話という桁はずれのスケールで、戦争の真実をつぶさに描写したHBO制作のミニシリーズドラマ。特筆すべきは、従来の戦争映画にあるような情感を排した演出である。物語は1944年6月のノルマンディ上陸作戦から1945年5月のドイツ降伏までのヨーロッパ戦線で戦った、陸軍101空挺師団パラシュート歩兵連隊のエリート「E中隊」の激闘を描く。第2次大戦のヨーロッパ戦史に、新たな一頁を記した戦争ドラマである。
ジャンル
ドラマ
オーディオ言語
English
エピソードのレンタルには、このビデオの視聴を開始するまでの30 日と、開始してから視聴し終わるまでの14 日が含まれます。シーズンのレンタルには、このビデオの視聴を開始するまでの30 日と、開始してから視聴し終わるまでの14 日が含まれます。
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  1. 1. 翼のために
    2001/09/09
    1時間13分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1944年6月4日、ノルマンディ上陸作戦決行の2日前。E中隊のウィンターズ中尉とニクソンは2年前の夏、ジョージア州トコア基地での訓練の日々を思い返していた。指揮官のソベルの厳しいスパルタ式訓練によって、E中隊は最も優秀な部隊となっていた。訓練の総仕上げでイギリスに渡ると、他の中隊が休んでいる時も心臓破りの山「カラヒー」への走破訓練を強いた。そんなソベルに対し部下たちの反発は徐々に強くなっていった。そんな時、ソベルは部下たちの信頼を集める副官のウィンターズ中尉にささいなことで難癖をつけ、外出禁止を言い渡す。
    レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると14 日でレンタルが終了します。
  2. 2. ノルマンディ降下作戦
    2001/09/09
    52分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1944年6月5日、ノルマンディ上陸作戦決行前夜。ドイツ軍の激しい対空砲火の中、E中隊はパラシュートでドイツ軍占領下のフランスのノルマンディに降り立つ。だが、ウィンターズ中尉は降下の際に武器を失い、部下たちも散り散りになってしまう。何とか大隊と合流した後、ウィンターズたちE中隊は、ブレクールにあるドイツ軍の砦を破壊するよう命じられる。ドイツ軍の砲兵部隊を攻撃するために、指揮をとるウィンターズだったが。
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  3. 3. カランタン攻略
    2001/09/16
    1時間5分
    13+
    オーディオ言語
    English
    ノルマンディ降下後にはぐれてしまっていたブライス二等兵ら空挺隊員たちが隊に合流し、上陸作戦決行日から六日後、E中隊はカランタンの町に入る。ドイツ軍の精鋭部隊が防衛するカランタンでは激しい市街戦が行われたが、ウィンターズ中尉は自ら最前線に立って部下たちを励まし、多くの負傷者を出しながらも制圧に成功する。防衛体制を立て直すために移動しようとしたE中隊だったが、そこでドイツ軍の思わぬ逆襲に遭う。
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  4. 4. 補充兵
    2001/09/23
    60分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1944年9月、イギリスに戻ったE中隊に新参の補充兵たちが配属され、オランダにパラシュートで降下する「マーケット・ガーデン作戦」が展開される。英国司令部の指揮で、E中隊はイギリス軍がオランダからドイツに入りやすくするために、アイントホーフェンの町から続く街道にある橋を確保する任務を負う。E中隊はアイントホーフェンの町を解放して無事に英国の戦車部隊と合流を果たしたものの、そこで強力なドイツ軍の攻撃に遭う。
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  5. 5. 岐路
    2001/09/30
    56分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1944 年10月、ウィンターズ中尉は膠着状態となっていたオランダの運河で危険な任務を遂行した後、第二連隊の幕僚に昇進する。一方、後任のヘイリガー中尉は、敵に包囲された村アーネムから英国兵を救出する任務につき、成功する。親友のニクソン大尉から休暇を勧められたウィンターズは、パリで一息つきながら運河作戦の報告書をまとめはじめる。だが、戦闘中に若いドイツ兵を射殺したことがどうしても頭から離れなかった。第5話はトム・ハンクスが監督をしている。
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  6. 6. 衛生兵
    2001/10/07
    1時間7分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1944年12月、ベルギーの町・バストーニュで第101空挺師団がドイツ軍に完全包囲される一方で、E中隊は町の近郊にある森に塹壕を掘って布陣を張った。深い雪と厳寒に苦しめられ、極限状態となる。そして、食料や弾薬、冬装備、医療品が不足する中、衛生兵のユージーン・ロウ(シェーン・テイラー)は、塹壕を駆け回りながら負傷兵たちを懸命に手当てする。そんな中、救護所に負傷兵を運び込んだロウは、美しいベルギー人の看護婦・ルネと出会う。
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  7. 7. 雪原の死闘
    2001/10/14
    1時間12分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1945年1月2日、ベルギーのバストーニュでドイツ軍の度重なる攻撃に耐えたE中隊はついに反撃を開始し、フォイ村の攻略を命じられる。フォイ村までの雪原を進攻し始めたE中隊だったが、カーウッド・リプトン軍曹は新しい中隊長のノーマン・ダイクの指揮能力を全く信用していなかった。さらに、これまで勇敢に戦ってきた兵士のコンプトンは、親友トイとガルニアの負傷を目にしたことで精神状態が限界に達し、救護所へと送られる。
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  8. 8. 捕虜を捉えろ
    2001/10/21
    59分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1945年2月、E中隊はドイツ国境に近いアルザス地方の町・ハーゲナウに入った。負傷して前線を離れていたウェブスター(イーオン・ベイリー)が隊に復帰したが、仲間の反応は冷ややか。そんな中、ライン川を渡りドイツ軍の捕虜を捕らえるよう命令を受けた彼らは、パトロール隊を組織する。マラーキー軍曹(スコット・グライムズ)が川を渡る第二小隊の指揮をとることになり、戦闘経験のない新任少尉のハンク・ジョーンズ(コリン・ハンクス)が夜間パトロールを志願する。
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  9. 9. なぜ戦うのか
    2001/10/28
    58分
    13+
    オーディオ言語
    English
    1945年4月、E中隊は国境を越えてついにドイツ領内に侵攻した。ドイツ軍の抵抗はほとんどなく、さらにルーズベルト大統領死去の報せが連隊に届く。そんな中、パトロール中の兵士が強制収容所を発見し、ウィンターズやニクソンらは、ナチスに集められたユダヤ人たちがひしめく悲惨な収容所の光景に言葉を失う。E中隊がユダヤ人を解放し、食料などを調達して保護活動を行う中、ヒトラー死去の報せが入る。
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  10. 10. 戦いの後で
    2001/11/04
    1時間2分
    13+
    オーディオ言語
    English
    シリーズ最終話。1945年7月、E中隊はドイツのバイエルン地方にあるヒトラーの山荘「イーグルズ・ネスト(ワシの巣)」を占拠することに成功。ウィンターズはドイツ軍が降伏したことを知らされ、ニクソンらと美しいオーストリアの風景を眺めながらシャンパンで祝杯をあげる。今度は太平洋戦線に送られるという噂も流れたものの、9月2日、日本軍が無条件降伏をしたというニュースが伝わる。戦争が終わり除隊した者、軍隊に残った者、それぞれに月日は流れる。
    レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると14 日でレンタルが終了します。

詳細

シーズンイヤー
2001
提供
HBO
コンテンツ警告
薬物使用暴言性的なコンテンツ肌の露出暴力
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

レビュー

5つ星のうち4.5

115件のグローバルレーティング

  1. 79%のレビュー結果:星5つ
  2. 4%のレビュー結果:星4つ
  3. 11%のレビュー結果:星3つ
  4. 3%のレビュー結果:星2つ
  5. 3%のレビュー結果:星1つ

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トップレビュー日本から

Amazon カスタマー2018/10/15に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
心から見て良かったと思えた作品です
ああ、見て良かった・・・と心から思える作品でした。

なんだかバカっぽい言い方しかできなくて申し訳ないけれど、「戦争」ということについて考えるとき、見ておいて損はない作品だと思う。

すごく地味で、淡々と話が進んで分かりやすい起承転結もないし、群像ドラマなせいか、登場人物の名前と顔と性格が一致するのはほとんど終わりに近づいた頃だし、いわゆる「エンタメ」としては、いまいち楽しくもないんだけど。

でも、じわじわ来るんです、感動が。
ああ、戦争に行った人たちは、こんな風に同僚の死を突き付けられていたんだなぁ、こんな風に、終わりの見えない日々をある意味必死で、ある意味無感覚に生きていたんだなぁ、と分かる。
この作品は、「戦闘シーンがリアルですごい」ということですごく評価が高いみたいだけれど、私はそんなところは本当はどうでもよいと思っている(もちろん、素晴らしい、とは思うけれど)。むしろ、名もなき一兵士たちのそれぞれの戦いと心の中がありありと描き出されているところが、他の戦争もの、歴史ドラマにないすごいところだと感じた。

アメリカの視点だけで描かれていて、一方的過ぎる、なんて批判もあるけれど、全くそうは思わない。
米兵に焦点をあてて物語は進んでいるけれど、あの戦争で戦ったすべての兵士たちの姿を描いていると思う。

というのも、(以下ちょっぴりネタばれになりますが)最後のエピソード10で、ドイツの将校が「最後に私からの言葉を伝えていいか」と許可をもらって、自国の兵士たちに言葉を送るシーンがある。
あそこは特に説明はないんだけれど、演説を聞いていたウィンターズは、敵国の将校の言葉が自分の心とまるで同じじゃないか、と驚いているように見えた。
敵と味方に分かれていても、全く同じことを考えて戦っていたのか、あれは自分が共に戦ってきた兵士たちに向かって言いたい言葉じゃないのか、と。
戦争というものの不条理さを端的に表現していると思う。

ヨーロッパ戦線ものは、本当にたくさんの映画やドラマで見てきたけれど、この作品が一番、あの大戦について考える材料をくれたように思う。
105人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ほろほろ2018/06/01に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
いつの間にか自分のことのように感じていた 
実話が元になっているので起こることは突然で、何の脈絡もありません
ひとりひとりの決断が命のかかった極限の状態で下されたものなのだなと思いながら見ていました

圧倒的な物量と科学力で連合軍の劣勢を押し戻したアメリカであってもそれは国の話であって、
矢面に立たされる兵士はいつ死んでもおかしくない状況なのは変わらない

ドラマは訓練兵時代から始まり
初の実戦で大混乱の中何とか作戦を成功させ
負傷した仲間を助けに砲弾が飛び交う中向かい
大怪我さえも笑いのネタに変えて
真冬に屋根もない場所で身を寄せ合って震えているE中隊を見ていていつの間にか情が移っていました
趨勢が決まり、勝利が目前になって命が惜しくなる部隊員と隊長の粋な計らい
隊長が伝える指令に部隊員と一緒になって喜んだり落胆したりしました
もういいだろう休ませてやってくれと何度も思いました
アメリカは前線も交代制で戦時中でも母国に帰って休暇があるなんて聞いたけど
皆が皆そんな恵まれた環境にあったわけではないんだ

この作品の題である「過酷な状況の中、互いに支え合い、死を共にした兄弟の絆(Band of Brothers)」をドイツ将校の口から言わせるのが憎い演出だなと思いました
ナチスドイツの行いを糾弾する描写がある一方で
ドイツ軍人も同じように祖国の為に戦った立場の違う同胞なんだとこのシーンで製作者たちの込めた思いを感じました
61人のお客様がこれが役に立ったと考えています
不正行為の報告
yuki672019/04/24に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
素晴らしいです
戦争映画を無数に観ていますが、このドラマはそれらを軽く凌駕しているように思います。
最低でも年に2回ぐらいは見続けている作品です。
リアル故に淡々と感じるかもしれませんが、過剰な演出や音楽が無くても戦争の恐ろしさ、悲しさ、虚無感。。。すべてがストレートに伝わって来ます。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、戦争状態が終わった後まで丁寧に描かれている作品は少ないのではないでしょうか。。。
私はこの物語を観ながらGoogleのストリートビューで戦地を訪ねてみたりしています。
慰霊碑や記念公園になっていたりして感慨深いですよ。
戦争の映画やドラマに興味があるなら観ないともったいないし絶対損はしません。
名作です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon カスタマー2018/03/22に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
本物
確認済みの購入
考証に基づいていることのクォリティーとリアリティーに感激。細かい動きや武器や言葉の使い方など考証に基づいている拘りとはっきりしているところがさすがにスピルバーグ。しかも一人一人実物の人物の表現と感情の表現にメリハリがあって更に集中出来て観れた。戦争という恐ろしく矛盾な状況なのに。。 E company の作戦に納得が出来た。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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KM2016/11/03に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
迫真の映像
確認済みの購入
迫真の戦闘場面の映像が見られます。内容としては、複数の人物に焦点をあて、その心理をかなり深く表現していました。戦争の悲惨さ、関わった人間の苦しみ、虚しさがよく表現されていました。戦場となったヨーロッパの荒廃の風景、ユダヤ人強制収容所などの映像も現実感がありました。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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manma252018/09/01に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ひたすらに見入ってしまいます おすすめ
各話冒頭にモデルとなった人物の感想が入る演出が上手い。
タイトル通り連帯を強調する物語なので美化される部分はある。
しかし同時に戦争の悲惨さ、理不尽さ、人間の傲慢と残酷さも丁寧に描写されるバランス感覚が素晴らしい。
決してアメリカ万歳映画ではありません。

一つひっかかったのは、(記憶に間違いなければ)黒人の方が出てこない事。
この頃の米軍って黒人の方は従軍してなかったのだろうか。知識がないので分からないが、ドイツの強制労働施設を発見した時「じゃあアメリカはどうなんだ」といった感想がふと湧いて出た。

描写はリアルで「ええ…そんな無茶するの?」とハラハラドキドキする部分もあり、ついつい引き込まれる。
所々残酷でグロテスクな表現はありますが、悲惨さを伝える最低限に抑えているように感じました。

見てない方がいらしたら、是非一度視聴をおすすめします。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
不正行為の報告
ThomasGG2019/03/24に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
かつて観た戦争映画のアマルガム的印象
ノルマンディー上陸作戦、マーケットガーデン作戦、バルジの戦いといった第二次世界対戦の米軍空挺部隊が参加したヨーロッパ西部戦線の代表的戦闘を舞台とした壮大なスケールのドラマ。上記の三大作戦を題材にした戦争映画としては「史上最大の作戦」、「遠すぎた橋」、「バルジ大作戦」がそれぞれ有名であるが、本シリーズは、そのアマルガムという印象が残った。またヒューマンドラマの部分は、1960年代に人気を博した「コンバット」をおそらく意識していたのではないか。最後まで飽きずには観たものの、なんかどこかで観たなぁという既視感が拭えず、星3つ。

また今回このシリーズを観て改めて気づいたことは、第二次世界対戦の米軍の部隊編成が人種隔離を基本としていたんだなという点である。部隊の人種混成が本格化するのはベトナム戦争以降のようである(ベトナム戦争は米国での公民権運動の高揚期とちょうど重なる)。第二次大戦の部隊編成との違いは、ベトナム戦争を扱った「プラトーン」と見くらべるとよくわかる。史実とはいえ、今見ると白人ばかりの部隊に何かしらの違和感を覚えるのはそのせいなのか。

それと、米軍からみた第二次大戦(のヨーロッパ戦線)は、「ヒトラー」「ナチス」という“絶対悪”との戦いなので、“なぜ戦うのか”、“これは正しい戦いなのか”といったベトナム戦争以降の戦争映画でしばしば取り上げられる問いがここにはない。その点も本シリーズのどことなく“底の浅い感じ”につながっているように思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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まー2019/08/21に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
アメリカ人から見た第二次大戦のヨーロッパ戦線の話。
アメリカ人から見た第二次大戦のアメリカのヨーロッパ戦線の話。

戦闘描写がリアル。おそらく実際の戦闘もこの作品のようだったのだろう。プライベートライアンよりリアル。戦争の悲惨さがよく伝わる映像。映画っぽい過剰な演出もなく、淡々と進む作品は面白い。もう少しウィンタースに的を絞って作品を進めてもよかったが、あえて絶対の主人公を作らず、淡々と戦争の悲惨さを描く演出かも。

アメリカ人の作ったアメリカを正当化する内容。同じ第二次大戦作品でも、パシフィックと違う点があり、それは敵方のドイツも尊重されて丁寧に描かれているということ。ドイツが悪の民族ということではなく、不幸にも政治がドイツと戦争させたと、ドイツを単なる悪とは描かない。パシフィックで描かれた敵方日本は、懲らしめて当然の単なる悪として描かれ、日本の描写も適当であった。

ユダヤ人らの収容所については淡々と描き切る。ドイツを尊重して描く作品でもここは無視できず、ユダヤ人らの収容所を取り上げることで、正義の味方にお仕置きされてもしょうがないんだよと宣伝する。そうはいっても、ヒステリックに取り上げないのは真実味を増す演出なのか、ドイツに対する尊重なのか。

物語の面白さだけなら星4.5をつけたいが、作品の性質上、政治も作品の一部。アメリカ=絶対の正義に白けてしまう面もあり、星3つとしました。日系人を収容所送りにした自国の歴史には目をつぶるのに、ユダヤ人らの収容所には絶対正義の立場から批判する不思議。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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