雨宮さんの本は小説の言葉選びがとても好きです。
弱くてダサくてでもとてもかっこいい主人公や、
心が弱くてどうしようもないけれど優しいバンギャルの友達が
とても愛おしいです。
手の届かないものがある。死ぬほど手に入れたいのに近づいた瞬間、
それは、指の間をすり抜けて行く。
リアルな青春ストーリーでした。
登場人物のほとんどの、醜い部分、弱い部分描かれているのに、
どうしようもなく愛おしくて大好きです。
わたしは青春時代と言われる時代は
もう卒業してしまいますが、
大人になってもこの本は何度も読みたいです。
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