「バビル2世(本家)」と「101」の中間的スタンスで
バビル2世vs米国という前巻からの展開が続きますが…。
終生のライバルたるヤツも登場!バビル2世ほどではないけど若いなぁ…。
何十年も体を休めていたのか随分と若返っている。
何度、戦ってもバビル2世には勝てないと思っての隠居か、再戦に向けての雌伏の時か。
しかも地球監視者がどうとか「マーズ」の設定も盛り込んでいるの?
すると最後は地球爆発のオチがあるかも。
ストーリーはそれ程、進んでいませんが事態はさらに混沌としてきました。
どのように風呂敷を畳んでいくかはまだまだ分からないので
今後の展開をしばらく見ていこうと思います。
バビル2世ザ・リターナー 2 (ヤングチャンピオンコミックス) (日本語) コミック – 2011/1/20
横山 光輝
(著)
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17巻中2巻: バビル2世 ザ・リターナー
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本の長さ206ページ
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言語日本語
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出版社秋田書店
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発売日2011/1/20
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ISBN-104253148867
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ISBN-13978-4253148863
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
9 件のグローバル評価
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トップレビュー
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VINEメンバー
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年1月30日に日本でレビュー済み
もしハリウッドがバビル二世を映画化したら、こんな感じになるだろう。
「バビル二世対現代兵器」というテーマを嬉々として描いている感じ。ミリタリーマニアっぽいこだわりと、細かい演出がこの作品の命。
逆に言うと、人間ドラマ物語の進展とかはあまり期待しないほうがいいかも。作者はあくまで「特撮監督」の視点で映像を作っている。だから、バビル二世というキャラクタに愛着が無いと、いまいちぴんと来ないかもしれないと思う。そういう意味では、超豪華な妄想同人誌(良い意味で)なんだろう。作者自身がアマチュア的というか大喜びのノリノリで描いているようすが眼に見えるようだ。
webでは「こだわりすぎている分、展開が遅い」と言う批判もあるようで、それは理解できる。ハリウッド映画で言うと「予算を特撮部分にかけすぎ」みたいな雰囲気もある(そこがウリなんだけど)。多分、このリズムと演出のこだわりは「強殖装甲ガイバー」とか「鉄腕バーディ」とか「GANTZ」とかの作品に近い。演出完成度の高さと連載の足の遅さは、あるていどワンセットなのかなあ。問題は、秋田書店がどこまでマニアのこだわりに付き合ってくれるかなのだが・・・。
とにかく最近の僕の中では、一番発売が待ち遠しい本の一つになっている。
「バビル二世対現代兵器」というテーマを嬉々として描いている感じ。ミリタリーマニアっぽいこだわりと、細かい演出がこの作品の命。
逆に言うと、人間ドラマ物語の進展とかはあまり期待しないほうがいいかも。作者はあくまで「特撮監督」の視点で映像を作っている。だから、バビル二世というキャラクタに愛着が無いと、いまいちぴんと来ないかもしれないと思う。そういう意味では、超豪華な妄想同人誌(良い意味で)なんだろう。作者自身がアマチュア的というか大喜びのノリノリで描いているようすが眼に見えるようだ。
webでは「こだわりすぎている分、展開が遅い」と言う批判もあるようで、それは理解できる。ハリウッド映画で言うと「予算を特撮部分にかけすぎ」みたいな雰囲気もある(そこがウリなんだけど)。多分、このリズムと演出のこだわりは「強殖装甲ガイバー」とか「鉄腕バーディ」とか「GANTZ」とかの作品に近い。演出完成度の高さと連載の足の遅さは、あるていどワンセットなのかなあ。問題は、秋田書店がどこまでマニアのこだわりに付き合ってくれるかなのだが・・・。
とにかく最近の僕の中では、一番発売が待ち遠しい本の一つになっている。
2011年4月23日に日本でレビュー済み
正直、バビル二世の悪いところが許容できなかった。横山光輝の描くバビル二世は道徳観に不完全な部分を持ち、情のどこかが欠落した人間によく似た生き物として異様な生命観を持っていた。しかしバビル二世は強すぎた。これがいけなかった。バビル二世が強すぎて全然ハラハラしないし、人間らしく描かれたヨミがかわいそうになるほどアンバランスな作品だった。
が、このリターナーは良い。凄く良い。確かに人間味はないが、殺伐とした雰囲気に必要無い要素だ。バビル二世は強い。とんでもなく強い。が、とんでもない強さのバビル二世が持つオーバーテクノロジーを、人類がキャッチアップしている。その上、わざとらしいけど少しずつバビル二世のテクノロジーよりも性能が良い。この米軍との個人的闘争は心が躍る、血が煮えたぎる様な興奮を覚えることができる。凄い。二巻全部で全く物語が進んでおらず最後の一ページでオッと思わせる、それくらいなんにも進んでない。であるが、なんだか説得力のある画力にぐいぐい引っ張られて大満足できるだろう。
突っ込みどころに突っ込まない。それが作法だ。レールガンの着弾に数分かかるなら発車後のその数分間にちょっとでも動けば当たらないんじゃないの?そんな当たり前のことに気づいていないふりをすることがこの漫画の迫力を楽しむコツだ。
が、このリターナーは良い。凄く良い。確かに人間味はないが、殺伐とした雰囲気に必要無い要素だ。バビル二世は強い。とんでもなく強い。が、とんでもない強さのバビル二世が持つオーバーテクノロジーを、人類がキャッチアップしている。その上、わざとらしいけど少しずつバビル二世のテクノロジーよりも性能が良い。この米軍との個人的闘争は心が躍る、血が煮えたぎる様な興奮を覚えることができる。凄い。二巻全部で全く物語が進んでおらず最後の一ページでオッと思わせる、それくらいなんにも進んでない。であるが、なんだか説得力のある画力にぐいぐい引っ張られて大満足できるだろう。
突っ込みどころに突っ込まない。それが作法だ。レールガンの着弾に数分かかるなら発車後のその数分間にちょっとでも動けば当たらないんじゃないの?そんな当たり前のことに気づいていないふりをすることがこの漫画の迫力を楽しむコツだ。
2011年1月25日に日本でレビュー済み
1巻もレビューしましたが、1巻に比べてストーリーの進展がほとんどない………。ちょっと肩すかし。コマも大ゴマ使い過ぎのような気がします。戦闘機とか軍艦とか描きすぎ。ストーリー漫画はストーリーで読ませてくれなくては。つい最近コンビニ本でバビル二世が出ましたが、引き込まれ方が違います。原作に負けるようでは駄目かなあ………。「真マジンガーゼロ」は凄く面白くなってきてるのに………。3巻がつまらなければ即売りです。
真マジンガーZERO 4 (チャンピオンREDコミックス)