どちらの作品もよかったです。
個人的にはカップリングのおまけであろうとおもっていたウッドキラーの出来が非常によかったこと。
グリーンランタンというヒーローをあまり知りませんでしたが、この作品を読んだがために、
うっかりはまってしまいました。
とはいえ笑う男も、キリングジョークほどのインパクトはないにせよ
手堅く作られ良作といえそうです。
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バットマン:笑う男 (ShoPro Books) 単行本(ソフトカバー) – 2012/8/29
ゴッサムシティの廃工場で白く変色した怪死体が大量に発見された。ゴードン市警本部長は現場に急行し、捜査を開始するのだが……。本作は、フランク・ミラーの名作「バットマン:イヤーワン」の設定を引き継ぎ、アラン・ムーアの名作「バットマン:キリングジョーク」の影響を強く受けて創作された、バットマンとジョーカーの初遭遇エピソードを描いた作品です。 表題作「笑う男」のほか、バットマンと初代グリーンランタンのアラン・スコットとのエピソードを描いた「ウッドキラー」の二篇を収録。双方ともアイズナー&ハービー賞の受賞作家であるエド・ブルベイカーが脚本を手掛けています。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館集英社プロダクション
- 発売日2012/8/29
- ISBN-104796871284
- ISBN-13978-4796871280
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商品の説明
出版社からのコメント
「バットマン:イヤーワン」の設定を引き継ぎ、 実力派作家のエド・ブルベイカーが描くバットマンとジョーカーの初遭遇秘話!!
内容(「BOOK」データベースより)
自警団員としての活動を開始した当初から、バットマンはまざまざと人間の暗黒面を見せつけられてきた。だがしかし、いままで見てきた犯罪とは比較にならない、前代未聞の悪が彼の前に現れた。闇のなかの嘲笑…不敵な笑みを浮かべた白い顔…あらゆる常識が通用しない圧倒的な狂気…。そう、それがジョーカーだったのだ!謎の男ジョーカーとの初遭遇は、ゴッサムシティの守護者であるバットマンにとって究極の試練となるものだった。しかし、彼らの対決は、狂気と混沌の力に対する長く苦しい戦いの幕開けにすぎず、数年後、狂気と混沌は別の形でも現れることになった。善悪双方の過去のあやまちが現代に蘇り、歴史の闇に埋もれていた事件の真相がいまここで明らかにされる。アイズナー賞/ハーベイ賞の受賞作家である実力派エド・ブルベイカーがライターを務めた衝撃的な事件「笑う男」「ウッドキラー」の二篇を収録。
著者について
●エド・ブルベイカー[作]…コミック・ライター。代表作は『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(小社刊)など多数。●ダグ・マーンキ[画]…コミック・アーティスト。代表作は『スーパーマン:マン・オブ・スティール』など多数。●パトリック・ジーカー[画]…100冊以上のコミックを手掛けたベテランのコミック・アーティスト。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブルベイカー,エド
ライター。当初はコミック・アーティストでもあったが、1990年代前半からはコミック・ライターとして活動を続けている。彼の作品は世界各国で翻訳されるとともに、複数の賞を受賞しており、2007年にはアイズナー賞およびハーベイ賞のベストライター部門をダブル受賞している。現在、ワシントン州シアトルで暮らしている
マーンキ,ダグ
アーティスト。24歳の時にダークホース・コミックスからコミック・デビュー
ジーカー,パトリック
ペンシラー、アーティスト。現在は、インディアナ州に住んでいる
高木/亮
1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ライター。当初はコミック・アーティストでもあったが、1990年代前半からはコミック・ライターとして活動を続けている。彼の作品は世界各国で翻訳されるとともに、複数の賞を受賞しており、2007年にはアイズナー賞およびハーベイ賞のベストライター部門をダブル受賞している。現在、ワシントン州シアトルで暮らしている
マーンキ,ダグ
アーティスト。24歳の時にダークホース・コミックスからコミック・デビュー
ジーカー,パトリック
ペンシラー、アーティスト。現在は、インディアナ州に住んでいる
高木/亮
1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 小学館集英社プロダクション (2012/8/29)
- 発売日 : 2012/8/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4796871284
- ISBN-13 : 978-4796871280
- Amazon 売れ筋ランキング: - 374,064位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 3,692位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 188,501位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年9月2日に日本でレビュー済み
「キャプテンアメリカ」や「デアデビル」の名作をてがけたエド・ブルベイカーによる
ジョーカーとバットマンの初遭遇をえがいた作品です。
『笑う男』
バットマンの登場によって通常の犯罪は減ったが、
それに惹かれるかのように異常な犯罪者が増え
ついにあの道化師が現われた・・・
ジョーカー初登場だけあって、時系列上は 『イヤーワン』 の直後、
さらに 『キリングジョーク』 を思わせるシーンも所々出てきますので、
この2冊も合わせて読むと良いかもしれません。
同時収録はおなじくブルベイカーがてがけた『ウッドキラー』
バットマンより先にゴッサムを守っていた初代グリーンランタンが主役という
翻訳本としては貴重な一本。
『笑う男』から時系列がかなり飛ぶので注意して下さい。
(もとは2003年のバットマンの連載物、Detective Comics784-786)
そのためかゴードンの辞職など、解説なしでは分かりにくい部分もあります。
キリングジョークの様な衝撃作ではありませんが、
手堅くまとめられている秀作です、ぜひお楽しみ下さい。
ジョーカーとバットマンの初遭遇をえがいた作品です。
『笑う男』
バットマンの登場によって通常の犯罪は減ったが、
それに惹かれるかのように異常な犯罪者が増え
ついにあの道化師が現われた・・・
ジョーカー初登場だけあって、時系列上は 『イヤーワン』 の直後、
さらに 『キリングジョーク』 を思わせるシーンも所々出てきますので、
この2冊も合わせて読むと良いかもしれません。
同時収録はおなじくブルベイカーがてがけた『ウッドキラー』
バットマンより先にゴッサムを守っていた初代グリーンランタンが主役という
翻訳本としては貴重な一本。
『笑う男』から時系列がかなり飛ぶので注意して下さい。
(もとは2003年のバットマンの連載物、Detective Comics784-786)
そのためかゴードンの辞職など、解説なしでは分かりにくい部分もあります。
キリングジョークの様な衝撃作ではありませんが、
手堅くまとめられている秀作です、ぜひお楽しみ下さい。
2012年9月10日に日本でレビュー済み
バットマンとジョーカーが初めての対決をする表題作も怖すぎて良かったのですが、次の初代グリーンランタンと協力して悪党を捕まえる話も良かったです。
2作品とも年代的に割かし新しいのですが、一元さんお断りと言う訳でも無く、設定を詳しく知らなくても楽しめました。
どっちの話もバットマンの世界には欠かせない人物のゴードン本部長が活躍するのですが、現役時代、引退後とあまり変わらず活躍をしています。
個人的には初代ランタンが何であんなに若いのかが不思議でした。 (この辺の説明も欲しかった。)
2作品とも年代的に割かし新しいのですが、一元さんお断りと言う訳でも無く、設定を詳しく知らなくても楽しめました。
どっちの話もバットマンの世界には欠かせない人物のゴードン本部長が活躍するのですが、現役時代、引退後とあまり変わらず活躍をしています。
個人的には初代ランタンが何であんなに若いのかが不思議でした。 (この辺の説明も欲しかった。)
2012年9月16日に日本でレビュー済み
設定も絵の雰囲気もキリング・ジョークを踏襲していますから、そういう文脈で読むのが良いと思います。
ただ、キリング・ジョークのなかば続編として受け入れられるかといえば、個人的には少々厳しい気もします。
どこかイヤー・ワンやキリング・ジョークとリンクする描写が出てきたり、絵が似ていたりすればするほど、なんだか違いが気になってしまって。
もちろんデキが悪いわけではないのですが…
イヤーワンに対するロングハロウィーンほどの面白さは感じられず。
個人的な趣味の問題かもしれません。
キリング・ジョーク未読のかたは、文句なくそちらをおススメします。
もしキリング・ジョークを既読でその関連作品として手に取るのであれば、わりと気を楽にして読まれることをおススメします。
自分にとって、むしろ収穫だったのは「ウッド・キラー」のほうでした。
こちらのほうが良かったです。
どこかキリング・ジョークの呪縛にとらわれた感じのした「笑う男」よりも風通しのよい語り口が楽しめました。
扉絵もティム・セイルが担当していて、ちょっとした驚きも味わえました。
全体として、手堅い秀作という感じを受けました。
もちろんおススメの作品ですが、他の作品の後に読むことをおススメします。
ただ、キリング・ジョークのなかば続編として受け入れられるかといえば、個人的には少々厳しい気もします。
どこかイヤー・ワンやキリング・ジョークとリンクする描写が出てきたり、絵が似ていたりすればするほど、なんだか違いが気になってしまって。
もちろんデキが悪いわけではないのですが…
イヤーワンに対するロングハロウィーンほどの面白さは感じられず。
個人的な趣味の問題かもしれません。
キリング・ジョーク未読のかたは、文句なくそちらをおススメします。
もしキリング・ジョークを既読でその関連作品として手に取るのであれば、わりと気を楽にして読まれることをおススメします。
自分にとって、むしろ収穫だったのは「ウッド・キラー」のほうでした。
こちらのほうが良かったです。
どこかキリング・ジョークの呪縛にとらわれた感じのした「笑う男」よりも風通しのよい語り口が楽しめました。
扉絵もティム・セイルが担当していて、ちょっとした驚きも味わえました。
全体として、手堅い秀作という感じを受けました。
もちろんおススメの作品ですが、他の作品の後に読むことをおススメします。