ダイエットの空腹感が嫌いで、それを感じずに出来るダイエットはないかと検索してKindle版を購入しました。
無料体験版を読んで内容に興味が出たので購入に至りましたが、とにかく読みにくい。読みにくいというか、頭に入りにくいまとめ方。他の方のレビューにもあるように、周りくどく感じます。リストの表があったのがせめてもの救いですが、表にしてもパッと見で見やすいとは言えません。
ただ、訴えていることはやはり腹落ちするというか、なるほどと言うことが多々あります。多分本をまとめた人のセンスがなかったのかな…?
実際に行いやすいか?という点ですが、これはどなたか日本の料理研究家の人の、日本人の暮らしになじみやすいメニューを加えた方が良かったのでは?と思います。
作りにくいものや生活にあっていないものを提示されても、ダイエットを始めようとしてる人のモチベーションを下げるだけです。
このダイエットが流行っていないのは、これらの理由が原因ではないでしょうか。
私は夏休みにトライしてみようと思っていますが、長期的にできるようにアレンジしようと思っています。例えば朝食はシリコンバレー式のバターコーヒーにするとか。理論に合う中で、ある程度アレンジしないと続けるのは難しそうと感じたのでこの星の数にしました。
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ハーバードメディカルスクール式 空腹解消ダイエット 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/1
デヴィッド・ラドウィグ
(著)
購入を強化する
ニューヨークタイムズベストセラー!
世界23か国で話題のダイエット本がついに日本上陸―
☆米国有力健康サイトも絶賛!
「The SALT」選定「ベストダイエット2016」
「Well+Good」選定「最も魅力的な必読健康本10冊」
伝統的なダイエットがうまくいかないのはなぜか―<? br>
世界トップレベルの研究が行われている
ハーバード大学医学大学校の権威がダイエットのルールを書き換えた!
◆今までダイエットについて習ったことはすべて忘れましょう。
☆カロリー制限なし
☆過度の運動なし
☆空腹や渇望と戦わない
☆活力アップ
☆リバウンドなし
常にお腹がすいているのはあなたの心が弱いからではなく、誤作動を起こした「脂肪細胞」が犯人。脂肪細胞を再プログラムし、「あなた本来の体重」を取り戻しましょう。
飢えずに体重を減らし、健康を改善し、偉大な気分を味わう―最新科学を使ったまったく新しいダイエット理論がここにあります。
世界23か国で話題のダイエット本がついに日本上陸―
☆米国有力健康サイトも絶賛!
「The SALT」選定「ベストダイエット2016」
「Well+Good」選定「最も魅力的な必読健康本10冊」
伝統的なダイエットがうまくいかないのはなぜか―<? br>
世界トップレベルの研究が行われている
ハーバード大学医学大学校の権威がダイエットのルールを書き換えた!
◆今までダイエットについて習ったことはすべて忘れましょう。
☆カロリー制限なし
☆過度の運動なし
☆空腹や渇望と戦わない
☆活力アップ
☆リバウンドなし
常にお腹がすいているのはあなたの心が弱いからではなく、誤作動を起こした「脂肪細胞」が犯人。脂肪細胞を再プログラムし、「あなた本来の体重」を取り戻しましょう。
飢えずに体重を減らし、健康を改善し、偉大な気分を味わう―最新科学を使ったまったく新しいダイエット理論がここにあります。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社文響社
- 発売日2018/6/1
- 寸法13 x 2.3 x 18.8 cm
- ISBN-104866510692
- ISBN-13978-4866510699
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商品の説明
出版社からのコメント
食べ過ぎるから太るのではなく、太る過程で食べ過ぎるようになる―最初はあまり意味がわからないかもしれませんが、高度に加工された炭水化物を減らし、栄養価の高い食品に変えていくことで、自分の身体が劇的に変わっていくのを感じることができます!
内容(「BOOK」データベースより)
ハーバード大学医学大学校の権威が送るまったく新しいダイエット理論がここにあります。
著者について
ハーバードメディカルスクール小児科教授、ハーバード公衆衛生大学院栄養学教授。最先端研究者として20年間にわたって肥満医療に携わり、TIME誌からは「obesity warrior」(肥満と戦う者)と称される。ニューヨーク・タイムズ紙やNPR、ABC、NBC、CBS、CNNなど大手メディアから注目を集めている。
登録情報
- 出版社 : 文響社 (2018/6/1)
- 発売日 : 2018/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 352ページ
- ISBN-10 : 4866510692
- ISBN-13 : 978-4866510699
- 寸法 : 13 x 2.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,981位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 154位美容・ダイエットノンフィクション
- - 379位専門料理
- - 1,014位ダイエットエクササイズ
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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36 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハーバードの小児科教授の著作です。第2章まで読み終えましたが、肥満・炭水化物・人工甘味料について等身体の太る痩せる健康不健康のメカニズムが、わかりやすくきちんと丁寧に解説されています。こういう内容はなかなか今までなかったと思います。
マイナスにした点は2つです。
1.翻訳者の名前と経歴の記載が全くありません。こういう本では非常に珍しいことです。ただ、文章は硬いけれども非
常に読みやすくわかりやすいです。おそらく原著の文章が簡潔でわかりやすいのでしょうね。
2.食材がわかりにくい。直訳でしょう。例:ヘビークリームなど。(多分生クリームのことだと思わ
れますが。)
3.文中にある*(解説)のページが巻末にあるので開くと全て英語の文献がずらっと記載されているだけ。
これなら日本版では削除されている方がまだましかも。ダイエットに使用するワークシートが記載不充分(博士のHP
ではデイリー・ウイークリー・マンスリーと全て英語のものがDL可能なのですが)。一部しか掲載されておらず、む
しろワークシートを全部掲載しておいてほしかったと思いました。博士のHPはいくつかのカテゴリに分かれているの
で英語に慣れない読者には、ワークシートをDLするページにたどり着くのに時間がかかると思われました。
以上の3点を差し引いても、読み応えのある非常にわかりやすい理論です。糖質制限ダイエットに限界を感じている方は一読されてみてはいかがでしょうか。自分としては糖質制限にこちらを取り入れつつ実践してみようと考えています。
マイナスにした点は2つです。
1.翻訳者の名前と経歴の記載が全くありません。こういう本では非常に珍しいことです。ただ、文章は硬いけれども非
常に読みやすくわかりやすいです。おそらく原著の文章が簡潔でわかりやすいのでしょうね。
2.食材がわかりにくい。直訳でしょう。例:ヘビークリームなど。(多分生クリームのことだと思わ
れますが。)
3.文中にある*(解説)のページが巻末にあるので開くと全て英語の文献がずらっと記載されているだけ。
これなら日本版では削除されている方がまだましかも。ダイエットに使用するワークシートが記載不充分(博士のHP
ではデイリー・ウイークリー・マンスリーと全て英語のものがDL可能なのですが)。一部しか掲載されておらず、む
しろワークシートを全部掲載しておいてほしかったと思いました。博士のHPはいくつかのカテゴリに分かれているの
で英語に慣れない読者には、ワークシートをDLするページにたどり着くのに時間がかかると思われました。
以上の3点を差し引いても、読み応えのある非常にわかりやすい理論です。糖質制限ダイエットに限界を感じている方は一読されてみてはいかがでしょうか。自分としては糖質制限にこちらを取り入れつつ実践してみようと考えています。
ベスト100レビュアーVINEメンバー
過去の〇〇ダイエットはその多くがカロリー源を断つものである。
カロリーを断った時の最大の苦悩は空腹感である。
過去の空腹対策はワカメやコンニャクやキノコを食う事で物理的に胃を埋める事であった。
しかし、コンニャクやワカメは結局水腹のようなもので空腹を満たせるものではなかった。
また、甘味は人工甘味料ですぐに嫌になった。
本書は単なるカロリーカットではなく、ちゃんとカロリーがあって美味しく満足感が得られ、かつ体脂肪化しにくい食材の組み合わせを提示してくれた事が画期的。
著者の言う理屈は、
1.肥満は食べるから太るのではなく、太りたい体がカロリーを要求し、カロリーの要求が飢餓感を生む。その飢餓感に耐えられないから食べてまた太る。そうやって体は自らの目標体重を上げていく。
2.なので、大変な我慢をして摂取カロリーを減らせば一時的に痩せるが、体は元に戻ろうとずっとカロリーを欲しているので、いずれ飢餓感に抗しきれず、食べてまた元通り太る。リバウンドは当然の事である。
3.同じカロリーでもコカ・コーラとオリーブオイルでは肥満への効果が違う(オリーブオイルの方が肥満につながり難い)。空腹感を満せる十分なカロリーを、摂取する食材の組み合わせを変えることで、体が目指す体重を下げるのだ。
メソッドは 食事・運動・睡眠・ストレスについて、3つのフェーズからなる。
食事の三大栄養素の構成の指針
【PHASE 1】
脂質:50% 蛋白質:25% 炭水化物:25% 2週間
【PHASE 2】
脂質:40% 蛋白質:25% 炭水化物:35% 数週間から数か月
【PHASE 3】
脂質:40% 蛋白質:20% 炭水化物:40%
日本人は炭水化物が50~65%と言われているので、これをみるとやっぱり多い。
元々この本はアメリカで書かれたものなので国情や人種の違いもある。これはこれとして一度受け止めて試してみても良いと思った。
この三大栄養素の構成に基いて、PHASEごとの食べるもの食べないものリストや調理メニューが細かく作成されている。
PHASE1では曜日ごとの朝昼晩メニューまで用意されている。
それほど入手しづらい食材も、調理が難しいメニューも無い。
もちろん、翻訳本であるので「タンポポの葉」などの食材もたまに書かれてはいる。
だからと言って、記載された食材のいくつかが日本には無いからこのダイエットの実践は難しいなどとケナすのは、知能と日常の食事のセンスを疑う。
本質的な食材でなければ、それを使わなければ良いだけだ。考えればわかる。
やっぱりお菓子とじゃが芋は食べてはいけないそうだが、それ以外はほぼOKなので半年くらい頑張ってみるつもりだ。
半年後の2019年6月10日に成果をご報告するつもり。
カロリーを断った時の最大の苦悩は空腹感である。
過去の空腹対策はワカメやコンニャクやキノコを食う事で物理的に胃を埋める事であった。
しかし、コンニャクやワカメは結局水腹のようなもので空腹を満たせるものではなかった。
また、甘味は人工甘味料ですぐに嫌になった。
本書は単なるカロリーカットではなく、ちゃんとカロリーがあって美味しく満足感が得られ、かつ体脂肪化しにくい食材の組み合わせを提示してくれた事が画期的。
著者の言う理屈は、
1.肥満は食べるから太るのではなく、太りたい体がカロリーを要求し、カロリーの要求が飢餓感を生む。その飢餓感に耐えられないから食べてまた太る。そうやって体は自らの目標体重を上げていく。
2.なので、大変な我慢をして摂取カロリーを減らせば一時的に痩せるが、体は元に戻ろうとずっとカロリーを欲しているので、いずれ飢餓感に抗しきれず、食べてまた元通り太る。リバウンドは当然の事である。
3.同じカロリーでもコカ・コーラとオリーブオイルでは肥満への効果が違う(オリーブオイルの方が肥満につながり難い)。空腹感を満せる十分なカロリーを、摂取する食材の組み合わせを変えることで、体が目指す体重を下げるのだ。
メソッドは 食事・運動・睡眠・ストレスについて、3つのフェーズからなる。
食事の三大栄養素の構成の指針
【PHASE 1】
脂質:50% 蛋白質:25% 炭水化物:25% 2週間
【PHASE 2】
脂質:40% 蛋白質:25% 炭水化物:35% 数週間から数か月
【PHASE 3】
脂質:40% 蛋白質:20% 炭水化物:40%
日本人は炭水化物が50~65%と言われているので、これをみるとやっぱり多い。
元々この本はアメリカで書かれたものなので国情や人種の違いもある。これはこれとして一度受け止めて試してみても良いと思った。
この三大栄養素の構成に基いて、PHASEごとの食べるもの食べないものリストや調理メニューが細かく作成されている。
PHASE1では曜日ごとの朝昼晩メニューまで用意されている。
それほど入手しづらい食材も、調理が難しいメニューも無い。
もちろん、翻訳本であるので「タンポポの葉」などの食材もたまに書かれてはいる。
だからと言って、記載された食材のいくつかが日本には無いからこのダイエットの実践は難しいなどとケナすのは、知能と日常の食事のセンスを疑う。
本質的な食材でなければ、それを使わなければ良いだけだ。考えればわかる。
やっぱりお菓子とじゃが芋は食べてはいけないそうだが、それ以外はほぼOKなので半年くらい頑張ってみるつもりだ。
半年後の2019年6月10日に成果をご報告するつもり。
殿堂入りベスト50レビュアー
カロリー制限なし、おなかがすかずに痩せられる
という帯の触れ込みに期待して読んでみましたが、
結論としては、実践するのはかなりハードルが高いと感じました。
なぜ、空腹を感じるのか、どうすれば肥満を防げるのか
が科学的に分析されており、説得力はあるのですが、
じゃあどうすれば、空腹を感じることなく痩せられるか
の実際の方法は、細かく決められた食事メニューに従う事で、
本の後半は食事メニューの解説に割かれています。
これを実践するためには、まず料理が好きでないとダメです。
私のように、自分で料理をすることが好きではなく、
作って片づけるくらいなら、外食で済ませてしまえ
という人はまず無理ですし、家族が食事を作ってくれる場合は
家族の全面的な協力がないと無理です。
やはり、楽して簡単に痩せられるってことはないんだなと
改めて思い知らされた感じです。
という帯の触れ込みに期待して読んでみましたが、
結論としては、実践するのはかなりハードルが高いと感じました。
なぜ、空腹を感じるのか、どうすれば肥満を防げるのか
が科学的に分析されており、説得力はあるのですが、
じゃあどうすれば、空腹を感じることなく痩せられるか
の実際の方法は、細かく決められた食事メニューに従う事で、
本の後半は食事メニューの解説に割かれています。
これを実践するためには、まず料理が好きでないとダメです。
私のように、自分で料理をすることが好きではなく、
作って片づけるくらいなら、外食で済ませてしまえ
という人はまず無理ですし、家族が食事を作ってくれる場合は
家族の全面的な協力がないと無理です。
やはり、楽して簡単に痩せられるってことはないんだなと
改めて思い知らされた感じです。
ベスト100レビュアーVINEメンバー
本書は、ハーバード大学医学部教授のデヴィッド・ラドウィグ医学博士によって書かれた書で、
様々な医学的研究または疫学的研究の結果に基づいた理論展開とそのためのダイエット食事療法の具体的なレシピを載せた本となっています。
本書に書かれていることの要約は、カバーの「そで」に書かれている、「最新科学が実証する3段階のプログラム:①渇望を克服する ②脂肪細胞を再プログラムする ③永続的な減量」 なのですが、
それが具体的にどういうことを指すのかは、本書をかなり読み進んでみないとわかりませんでした。
本書を5分の1ほど読み進んでみると、そのヒントと思われる文章がようやく現れてきました。
それらの文節を挙げると、次のような文言です。
pp82:
「消化が早い炭水化物が脳に与える影響」という節の精製した炭水化物を食べた後の脳スキャンの実験結果のところで、「消化が早いシェーキを飲んだ後に側坐核と呼ばれる脳の一部がレーザーのように光った」という結果が一貫して出たという。著者は「脳の基本的な報酬回路が高度に加工した炭水化物によってハイジャックされる可能性を示している」としている。
pp94:
「成人7500人を3種類の食事に割り当てた。オリーブオイルを多用する地中海式、ナッツを多用する地中海式、通常の低脂肪ダイエットの3つである。・・・高脂肪グループは2グループとも心疾患が大きく減少しすぎ(約30%)」・・・「脂肪を増やして加工した炭水化物を減らせば体重にかかわらず肥満関連の疾患は防げるということを示した」
pp97:
「我々が特にポテトチップ、クッキー、クラッカー、チョコレート、ケーキのような高度に加工した炭水化物を欲する理由は簡単で、たった数分で満足感を得られるからだ。問題は数時間後には前以上の渇望を感じ、中毒のサイクルに入ってしまうことだ。高度に加工した炭水化物はドラッグの乱用に似ている」
以上の文節を概観すると、本書の主張は、デイビッド パールマター著の『「いつものパン」があなたを殺す』や、ウイリアム・デイビス著の『小麦は食べるな!』 (いずれも、白澤卓二医師訳)の主張とほぼ同じように思えました。
PP146から後半はどのようなものを食べてダイエットしていくかという実践編になっています。
また、巻末の50ページ(001~050)が「空腹解消ダイエットレシピ集」となっており、様々な料理のレシピが掲載されていて、このあたりは写真付きのダイエットレシピ集として別巻で売り出して欲しいなとさえ思えました。
特に「パワーシェイク」のレシピは、香料や人工的な成分が入っていない100%ホエイプロテインパウダーを主体としたレシピになっており、人工甘味料たっぷりの100%ホエイプロテインパウダーを毎日飲んでいるレビュアーにとっては、とてもその意味で衝撃的なレシピでした。
本書は白澤卓二医師が翻訳するシリーズの本と同じように精製炭水化物が中毒性の害悪となる可能性を指摘した本ですが、本書の訳は白澤医師ではありません。(不思議なことに訳者の記載は無し。)
身体に悪い食物と健康のために良い食物が載っているだけでなく、具体的なレシピまで載っているので、
単なる医学理論の羅列という難しい本ではなくて、実際のダイエットに役立つ本に仕上がっているとレビュアーは思いました。
様々な医学的研究または疫学的研究の結果に基づいた理論展開とそのためのダイエット食事療法の具体的なレシピを載せた本となっています。
本書に書かれていることの要約は、カバーの「そで」に書かれている、「最新科学が実証する3段階のプログラム:①渇望を克服する ②脂肪細胞を再プログラムする ③永続的な減量」 なのですが、
それが具体的にどういうことを指すのかは、本書をかなり読み進んでみないとわかりませんでした。
本書を5分の1ほど読み進んでみると、そのヒントと思われる文章がようやく現れてきました。
それらの文節を挙げると、次のような文言です。
pp82:
「消化が早い炭水化物が脳に与える影響」という節の精製した炭水化物を食べた後の脳スキャンの実験結果のところで、「消化が早いシェーキを飲んだ後に側坐核と呼ばれる脳の一部がレーザーのように光った」という結果が一貫して出たという。著者は「脳の基本的な報酬回路が高度に加工した炭水化物によってハイジャックされる可能性を示している」としている。
pp94:
「成人7500人を3種類の食事に割り当てた。オリーブオイルを多用する地中海式、ナッツを多用する地中海式、通常の低脂肪ダイエットの3つである。・・・高脂肪グループは2グループとも心疾患が大きく減少しすぎ(約30%)」・・・「脂肪を増やして加工した炭水化物を減らせば体重にかかわらず肥満関連の疾患は防げるということを示した」
pp97:
「我々が特にポテトチップ、クッキー、クラッカー、チョコレート、ケーキのような高度に加工した炭水化物を欲する理由は簡単で、たった数分で満足感を得られるからだ。問題は数時間後には前以上の渇望を感じ、中毒のサイクルに入ってしまうことだ。高度に加工した炭水化物はドラッグの乱用に似ている」
以上の文節を概観すると、本書の主張は、デイビッド パールマター著の『「いつものパン」があなたを殺す』や、ウイリアム・デイビス著の『小麦は食べるな!』 (いずれも、白澤卓二医師訳)の主張とほぼ同じように思えました。
PP146から後半はどのようなものを食べてダイエットしていくかという実践編になっています。
また、巻末の50ページ(001~050)が「空腹解消ダイエットレシピ集」となっており、様々な料理のレシピが掲載されていて、このあたりは写真付きのダイエットレシピ集として別巻で売り出して欲しいなとさえ思えました。
特に「パワーシェイク」のレシピは、香料や人工的な成分が入っていない100%ホエイプロテインパウダーを主体としたレシピになっており、人工甘味料たっぷりの100%ホエイプロテインパウダーを毎日飲んでいるレビュアーにとっては、とてもその意味で衝撃的なレシピでした。
本書は白澤卓二医師が翻訳するシリーズの本と同じように精製炭水化物が中毒性の害悪となる可能性を指摘した本ですが、本書の訳は白澤医師ではありません。(不思議なことに訳者の記載は無し。)
身体に悪い食物と健康のために良い食物が載っているだけでなく、具体的なレシピまで載っているので、
単なる医学理論の羅列という難しい本ではなくて、実際のダイエットに役立つ本に仕上がっているとレビュアーは思いました。




