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ハックルベリー・フィンの冒けん (日本語) 単行本 – 2017/12/19

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

柴田元幸さんが語る「ハックルベリー・フィンとトランプ大統領の共通点」

ハックルベリー・フィンはどれくらい漢字が書けるか? そんな奇問を考え抜いた柴田元幸さん。結果、〈「険」は無理でも「冒」は(横棒が一本足りないくらいのことはありそうだが)書けそうな気がする〉と、アメリカ文学の金字塔は新たな訳題で生まれ変わった。

「原文での綴り間違いなどを日本語に移すなら漢字が書けるかどうかに相当するんじゃないかと思い、ハックの語り口に寄り添って一語ずつ考えていきました」

こんな具合だ。〈すこしは文しょうも書けたし、九九(くく)も六七(ろくしち)=三十五まで言えたけど(中略)どのみちさんすうなんてキョウミない〉

カタカナや傍点を駆使した文章はかなり独特ながらも読みやすい、絶妙なバランスを保っている。

「この小説の最大の魅力はハックの“声"の伸びやかさなので、それを活かす訳文を目指しました。少年の語り口がこれほど自然でしなやかな小説は滅多にない。少年小説の原点であり、現代に至るまでベストの一作でもあります」

柴田さんが「今こそ読んでほしい」と思うのには、もうひとつ意外な理由が。

「ハックの態度に一貫している脱権威、脱知性というのは自由を尊ぶアメリカの真髄です。彼はどんな時も自分が正しいと思い込むことなく、手探りで道徳観を作っていく。一から国を造り上げたアメリカの“らしさ"が一番良い形で現れたような小説です。ところがこの脱権威、脱知性こそトランプが言っている事そのものなんです。ハックの精神が一番悪い形をとるとトランプが席巻するアメリカになる。実は表裏一体なんですよね……。悪い形ばかり目を引きがちな今だからこそ、アメリカの真の良さってこれなんだ、と広く読まれればと思います」

1885年に刊行された本作で、ハックは黒人奴隷を逃がすことの是非について葛藤する。当時の規範ではそれは“悪"だからだ。

「ハックは自分を社会の半端者と捉えていて、自分に正義があるなんて一切思わない。そのフラットな目線ゆえの辛辣な風刺も多くて、ある事故の死者が黒人だけと聞いた優しい小母さんが、誰もケガしなくて良かったと言う場面など、こういう無意識の差別は今もあるのでは? と思わされます」

ニガーという語の頻出が差別的と批判されることもあり様々な読解が可能な文学史に残る傑作――などと身構えず、「とにかく面白い。敷居は低くて奥が深い」というこの1冊で“良きアメリカ"に触れてみたい。

評者:八馬祉子

(週刊文春 2018年1月25日号掲載)

内容(「BOOK」データベースより)

今まで知らなかったハックがここにいる。原書オリジナル・イラスト174点収録。柴田元幸がいちばん訳したかったあの名作、ついに翻訳刊行。

登録情報

  • 出版社 : 研究社 (2017/12/19)
  • 発売日 : 2017/12/19
  • 言語 : 日本語
  • 単行本 : 558ページ
  • ISBN-10 : 4327492019
  • ISBN-13 : 978-4327492014
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 26個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

ベスト1000レビュアーVINEメンバー
2018年12月9日に日本でレビュー済み
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2018年5月1日に日本でレビュー済み
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2018年7月24日に日本でレビュー済み
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殿堂入りベスト10レビュアー
2019年7月23日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 アメリカ文学史上重要な作品を探す誰かに
ユーザー名: 田中 冬一郎、日付: 2019年7月23日
前作から約10年、1885年発刊の本書は最初のグレートアメリカンノベル、また方言・口語体で書かれた一冊に留まらず、人種差別への真摯な批判的姿勢に驚かされる。

個人的には、前作の『トム・ソーヤーの冒険』は子供の頃の懐かしい記憶と共に思い出されるのに、その続編である本書は未読であった事。また続編にも関わらずヘミングウェイに『すべてのアメリカの作家が、この作品に由来する。』と絶賛され影響を与えた一方で、現在は含まれる人種差別に対するメッセージにより【閲覧制限、禁書指定されている】事を知り、興味を持って本書を手にとりました。

さて、本書は物語としてはシンプルで、前作でトムソーヤーの相方であったハックルベリイ・フィンを主人公に、今度は逃亡黒人奴隷のジムと偶然一緒になって筏で河を下っていくのですが。まあ最初に驚かされたのは"ハック"のどこでも生きていけそうなサバイバル能力の高さ。日々の糧は様々な手段で容易く得つつ、出会う相手には自然に嘘ばかりをすらすらと(詰めは甘いが)述べる姿に【現代人が失った自然児的自由さ】を痛快に感じ、頼もしさすら覚えました。

また一方で、そんな自由なハックですら、当時の法律的には正しい【逃亡奴隷は捕まえて所有者の元へ連れ戻すべき】という当時のアメリカ南部社会の【支配的な社会通念と個人の良心】に挟まれて葛藤し悩み姿からは、家畜同然の酷い扱いを受けても、常に一貫して成人君子的な立ち振る舞いを続ける心優しいジムの姿と【対照的かつ衝撃的】で、確かにこれは児童文学の枠には収まらず、また現在の感覚からすれば子供に読ませるに躊躇うのもわかる気がしました。(また、この物語はトムソーヤでは成り立たず、下層階級で白人社会に染まりきっていないハックでしか成立しない稀有な続編だとも、あらためて)

あと、本書からアメリカ文学のパターンの一つ【とりあえず逃げ続ける】ケルアックの『オン・ザ・ロード』やサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』がスタートしたのか。とこちらも類似点を随所に感じて感慨深かったり。

人種差別をテーマにした作品や、当時のアメリカ南部の様子に興味のある誰かに。またアメリカ文学史上重要な作品を探す誰かにもオススメ。
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月22日に日本でレビュー済み
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2018年5月13日に日本でレビュー済み
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2018年4月22日に日本でレビュー済み
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2018年1月28日に日本でレビュー済み
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