さまざまな業界で実際に起きた不正侵入事件をもとに書き下ろされたネットワークセキュリティ戦争の20の物語。それはどんな手口で?どうすれば防ぐことができたのか?セキュリティ業界トップのスペシャリストたちによるネットワークセキュリティ・ケーススタディ・ブック。
さまざまな業界で実際に起きた不正侵入事件をもとに書き下ろされた、ネットワークセキュリティ戦争の20の物語。それはどんな手口で、どうすれば防ぐことができたのかを示すケーススタディ・ブック。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シフマン,マイク
CISSP(認定情報システムセキュリティプロフェッショナル)。セキュリティサービスのリーディングカンパニーである、@stake社のセキュリティ設計部長。ローレベルパケットシェイピングライブラリーのlibnetを始めとして、firewalk、tracerxといったツールの開発など、多くの最先端技術の研究開発を手がける。また、いくつかの公共機関や、NSA(米国家安全保障局)、CIA(中央情報局)、DOD(米国国防総省)、AFWIC(米国空軍情報戦争センター)、SAIC(Science Applications International Corporation)といった政府系機関や軍事情報機関で講演を行う
白浜/直哉
1998年株式会社ラック入社。入社以来、不正アクセス対策業務に携わっており、現在では企業や組織のセキュリティ監査やコンサルティング業務を専門に行っている。JNSA(NPO日本ネットワークセキュリティ協会)にてセキュリティ評価WGリーダーを務め、著書に『インターネットセキュリティ不正アクセスの手法と防御』(ソフトバンクパブリッシング)のほか、雑誌にいくつかの記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)