内容紹介
CD1.
第1幕
1.序曲
2.剣士とエジプトの踊る少女の更新
3.フリーギアの踊りと別れの情景
4.ギリシャの奴隷の踊り
5.クロタレスとの情景と踊り
6.エトルスキャンの踊り
7.エージナとバッカナリアのヴァリエーション
8.目隠しをした剣士の戦い
9.剣士の死
10.奴隷の反乱とフリーギの歓喜
第2幕
11.アッピア通りの羊飼いと羊飼い女の踊り
12.囲いの中の奴隷たちのヴァリエーションと踊り
13.スパルタクスの到着と彼の語り
14.スパルタクスとフリーギアの別れ
15.序奏とニンフたちの踊り
16.エギナの踊り
17.エギナとクラッススのアダージョ
18.アダージョ
CD2.
1.クラッススの踊り
2.ガダィタネアの娘の踊り-スパルタクスの勝利
3.スパルタクスとクラッススの戦い
第3幕
4.クラッススとエギナ
5.喧騒
6.スパルタクスとプリーギアのアダージョ
7.情景
8.スパルタクスの入場
9.商人たちの入場-全体の踊り
10.エギナの踊り
11.全体の踊り
12.スパルタクスの入場,口論とハルモディウスの裏切り
13.最後の戦い
14.スパルタクスの軌跡
15.スパルタクスの死とレクイエム
「ガイーヌ」と並ぶハチャトゥリアンの名作バレエです。奴隷たちの指導者スパルタクスの偉業を題材とした、この「スパルタクス」は、1954年に作曲され、まずは1956年にヤコブソンの振付、その2年後の1958年にモリセーエフの振付で上演されました。しかし、これらはあまり好評とは言えず、その10年後に新たにグリゴローヴィチが振付を行ったヴァージョンが、現在の通常レパートリーとして人気を博しています。有名曲を抜粋した「組曲」も愛好されていますが、ここでは、物語の流れにそった全曲盤をお楽しみください。※C10817-18の新装盤
アーティストについて
RIAS室内合唱団 /ベルリン・ドイツ交響楽団 /ミハイル・ユロフスキ(指揮)