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ハイドン:交響曲《朝》《昼》《晩》


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CD, 2016/9/21 1枚組
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Haydn: Die Tageszeiten Symphonien No.6-No.8

交響曲 第6番 ニ長調《朝》Hob.1:6 [1.第1楽章:Adagio‐Allegro /2.第2楽章:Adagio‐Andante /3.第3楽章:Menuet /4.第4楽章:Finale,Allegro] / 交響曲 第7番 ハ長調《昼》Hob.1:7 [5.第1楽章:Adagio‐Allegro /6.第2楽章:Recitativo:Adagio‐Allegro‐Adagio /7.第2楽章:Adagio‐Cadenza‐Allegro‐Adagio /8.第3楽章:Menuet /9.第4楽章:Finale,Allegro] / 交響曲 第8番 ト長調《晩》Hob.1:8 [10.第1楽章:Allegro molto /11.第2楽章:Andante /12.第3楽章:Menuet /13.第4楽章:La Tempesta,Presto]

録音 2015年10月-2016年5月 ウィーン・ムジークフェライン

佐渡&トーンキュンストラー管弦楽団による第2弾の録音はハイドン(1732-1809)の初期の名作である《朝》《昼》《晩》の3つの交響曲集。フランス近代作品や、バーンスタインなどのアメリカ作品、ラフマニノフやレスピーギなどの後期ロマン派作品を得意とする佐渡にとっては、これまでのイメージを覆す選曲のように思えますが、2016年5月に開催された「佐渡裕&トーンキュンストラー管弦楽団日本ツアー」の際にも、演奏前にハイドンへの思いを熱く語るなど、佐渡にとってはとても重要な作品です。1761年、エステルハージ侯爵の下に副楽長として仕えることになったハイドン。侯爵から「1日の4つの時間区分を主題に作曲すること」と依頼されたのですが、出来上がったのはこの《朝》《昼》《晩》の三部作で、もしかすれば《夜》もあったのかもしれませんが、存在は謎のままです。ともあれ、ハイドンは、当時の作曲技法の限りを尽くし、3つの作品のどれもソロ楽器が活躍する、まるでイタリア風の「合奏協奏曲」のような華やかな作品を創り上げました。第6番《朝》は5人の管楽器と弦楽奏者が配置され、協奏曲風のヴァイオリンとチェロ、さらにソロ・コントラバスが加わるという凝ったもの。第7番《昼》は3部作の中で唯一自筆譜が残っており、こちらはフランス風序曲の影響を受けた音形が魅力的。第8番《夜》の第1楽章はは音楽学者カール・フェルディナンド・ポールが「ブンブンと鳴る蚊の大群がいる夏の晴天の日」と解釈するなど、夜らしくない雰囲気を湛えた曲。どの曲にも溢れんばかりのアイデアが張り巡らされた面白い作品です。

メディア掲載レビューほか

佐渡裕&トーンキュンストラー管弦楽団による第2弾の録音はハイドン(1732-1809)の初期の名作である《朝》《昼》《晩》の3つの交響曲集。フランス近代作品や、バーンスタインなどのアメリカ作品、ラフマニノフやレスピーギなどの後期ロマン派作品を得意とする佐渡にとっては、これまでのイメージを覆す選曲のようにも思えるが、2016年5月に開催された“佐渡裕&トーンキュンストラー管弦楽団日本ツアー”の際にも、演奏前にハイドンへの思いを熱く語るなど、佐渡にとってはとても重要な作品となっている。2015年10月-2016年5月、ウィーン・ムジークフェラインにて録音。 (C)RS

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