野外用コンポスターは、ホームセンター等でも大きなサイズしかあまり売っていなく、本商品は住宅地の小さな庭に置くには絶妙なサイズ感です。
よく出来た商品で、生ゴミを分解した際に発生する水蒸気が、蓋の内側に結露してから下に落ち、本体コンポスターの縁の僅かな溝から外部に流れ落ちる仕掛けになっていて、他のコンポスターのような完全密閉型ではありません。
かと言って内部の水分を完全に除去してくれる程ではないので過度な期待は禁物です。
内部が水分過多になった時は、あらかじめコンテナに入れて乾かしておいた庭の雑草や家庭菜園の残渣、刻んだ細い剪定枝や冬場に近所の公園で貰って土嚢袋に保管していた落ち葉などを適宜投入して、水分を調整させています。
臭いの元となる肉や捌いた魚のアラを大量に投入したりしない限り(大量に魚のアラを投入した時はしっかり土を被せて、しばらくはかき混ぜず放置した方が良いです)、普段から水分過多を防ぐとあまり虫害もありません。
コンポスターの容量が割と小さいのと、かき混ぜるのが大変になるので、我が家では基本的に生ゴミ投入時に土は投入しません。
一般的に中身をかき混ぜるのはスコップですが、園芸用のフォークを併用すると中に空気を取り入れやすく、かき混ぜるのも楽で便利です。
コンポスターを導入してから、夏場のキッチンの生ゴミの臭いや小バエに悩まされる事も無く、ゴミ袋も中から小になり、毎年4メートル四方の小さな家庭菜園の野菜が、殆ど追加の肥料要らずで、生ごみ堆肥と野菜の残渣で収穫出来るようになりました。
また、コンポスターで土にすき込む堆肥を増やし、そのぶん肥料を減らしたおかげで、野菜が健全に育つようになり、無農薬でも病害虫の被害が少なくなりました。
野菜を育てるように、堆肥を育てるコンポスター、最初はダサいなぁと思っていたコンポスターの色も、使っているうちに愛着のわいてきたのか、家庭菜園にマッチするツートンの良い色だなぁと思えてきました。
最後に、1つだけ不満を言わせていただければ、この商品に限らず、どのコンポスターもそうですが、冬の晴れの日など、蓋を開けて不織布を被せて中身を乾燥させたい時に、紐を掛ける溝なり突起なりがあればなと思います。
メーカー様、改良をご検討下さいませ。
| メーカー | 三甲 |
|---|---|
| 型番 | D-70 |
| 素材 | ポリエチレン (PE) |
| 色 | グリーン |
| 電池使用 | いいえ |
| 電池付属 | いいえ |
| ブランド名 | コモライフ |
| 容量 | 70 L |








