いきなり急展開で、強引にまとめにいった感が強かったです。
一応、オチが付いていますが、うーん、微妙?
後書きによると、全3巻程度の予定が、予想外のアニメ化により引っ張ったとのこと。
そういう事情なら仕方がないのかもしれないけど、それって制作側の都合であって、読者にはそういう事情って、関係ないんですよね。
「声でお仕事」や「はいてない学園」に比べて、突き抜け感が今ひとつ。
まあ、突き抜けてなかったから深夜アニメで放送できたとも言えるのですが。
一読者としては「声でお仕事」のような、ぶっちぎりで突き抜けた漫画が好きです。
この作者にしか絶対に描けないもんな、アレは。
一方こちらは……まあ、こちらもこの作者にしか描けなかったかもしれないけど、なんかこうじゃない感がずっと続いて、結局最後までその違和感は拭えませんでした。
あー、アニメはわりと楽しめましたよ。
ずっと光っぱなしというのは、伝説になりそうです。
円盤で光が全部剥げるなら、売上も良さそうですけどね。
逆に剥げないなら需要は微妙かも。
内容紹介
ついにご本人登場! ノブナガの中に現れたのは、織田信長!! ノブナガの身体を借りてまわりの人間を操り、現代でも天下統一を目論む。この信長の暴走は止められるのか!? 帰蝶たち戦国姫は、元の時代に戻れるのか!? ギャルゲ脳な教師と戦国脳な姫の異文化・年の差ラブコメ、ここに完結!!