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| 1 | ノクターン第4番 イ長調 |
| 2 | ノクターン ヘ短調≪別れ≫ |
| 3 | ノクターン 変ロ長調 |
| 4 | ノクターン第2番 変ホ長調 op.9-2 |
| 5 | ノクターン 嬰ハ短調(遺作) WN37 |
| 6 | ノクターン 変ロ長調 op.16-4 |
| 7 | ノクターン第3番 変イ長調≪愛の夢≫ S541/R211 |
| 8 | ノクターン イ短調 op.54-4 |
| 9 | ノクターン第1番 ヘ長調 op.2 |
| 10 | ノクターン第1番 変ホ短調 op.33-1 |
| 11 | ノクターン |
| 12 | ノクターン第1番 ハ長調 |
| 13 | ノクターン 変ト長調 |
| 14 | ノクターン 変ニ長調 op.9-2 |
| 15 | ノクターン 変ト長調 |
| 16 | ノクターン op.33 |
―「ノクチュルヌ(ノクターン)」の系譜を幅広く俯瞰する一大プロジェクト。アイルランドの作曲家ジョン・フィールドが書き始め、ポーランドのショパンが大きく発展させた「ノクチュルヌ」の様式は、その後多くの作曲家を魅了し、クラシック音楽の枠を超えて愛されるリストの《愛の夢》のような大ヒット曲をも生み出した。ヨーロッパ諸国からアメリカにまで広がるノクチュルヌ150年の歴史を、佐藤勝重がリリカルな歌心と華麗なテクニックで奏であげる。
「レコード芸術」誌2013年2月号特選盤
《夜想曲》ばかり16曲といっても決して飽きない。時代や個人の様式に違いがあり、演奏の方もそれが的確に押さえられているからだ。フィールドの第4番はシンプルな美しさをたたえ、グリンカの《告別》は繊細なタッチと息遣いのうちにロシア的な憂愁を漂わせる。シマノフスカはおおらかな楽想にふさわしい伸びやかで優美な演奏。軽やかな装飾音がキラキラと舞う。ショパンは人気の第2番と遺作の嬰ハ短調で選曲の上でも陰影をつける。パデレフスキは静謐な余韻に満ち、近年出版されたというビゼーの作品2は和声的には独自だが、ショパンの延長線上にあるのが興味深い。こういうCDを聴くと、世の中には美しい音楽がたくさんあるのだなと思う。限られたレパートリーだけで満足してしまうには惜しい。因みに佐藤のグリーグの作品54の4は北国の透明な抒情ではなく、フランスのパステル画のような中間的な音色と温もりだ。 --那須田務氏(「レコード芸術」2013年2月号)
関心はやはり知られざる作品の側に集まるが、幸いな事に選ばれた諸曲はいずれもなんらかの意味で個性をそなえ、魅力に欠けていない。たとえば、ドビュッシーのそれはもとよりビゼーの若書きも、それなりに美意識と霊感とを込めており聴き甲斐がある。パデレフスキ、レスピーギなど、やや意外な人びとの作にしても同じことが言える。佐藤勝重は清澄なリリシズムを湛えたピアニズムによって各曲の持ち味をよく引き出して聴かせる。レパートリー研究の熱意もさることながら、数を揃えることに飽きたらず、1曲1曲を念入りに吟味し、磨き上げていることが実感される。《夜想曲》の世界はなお広いので、いずれ第2集も期待しておきたい。 --濱田滋郎氏(「レコード芸術」2013年2月号)
ノクターンを書き始めたフィールドで始まり、発展させたショパンを経て、現代へとその系譜をたどる、ありそうでなかった好企画。作風は違うのに、アルバム全体で静かに語られる物語のような統一感がある。透明感のある音色とともに、夜の静寂に吸い込まれていくかのよう。 --堀江昭朗氏(「CDジャーナル」2013年2月号)
佐藤勝重(さとうかつしげ)
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。これまでに故福岡幸子、故江戸弘子、G. フレミー、故G. ムニエの各氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに入賞する傍ら数多くのコンサートに出演。また、2000年にはワルシャワで行われた第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として選抜され推薦出場を果たした。
近年は室内楽にも力を入れており、日本を代表する弦、管楽器アーティストと全国各地の演奏会で共演し、またラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭に参加するなど様々な分野で幅広い音楽活動を展開している。これらの演奏以外にレコーディング、音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども行い、桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にも力を入れている。