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ネルーダ詩集 (海外詩文庫) 単行本 – 2004/8/1
チリの国民的英雄詩人パブロ・ネルーダのエッセンス。重版出来。
- 本の長さ154ページ
- 言語日本語
- 出版社思潮社
- 発売日2004/8/1
- ISBN-104783725136
- ISBN-13978-4783725138
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商品の説明
著者について
1904年チリのパラル生まれ。 71年ノーベル文学賞受賞。 73年9月死去。 伝統詩、ヘルメス主義、シュールレアリスモ、プロパガンダなど多彩な主張とスタイルが混在する豊かでスケールの大きな作品群により、20世紀最大の詩人と評価されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネルーダ,パブロ
1904年チリのパラル生まれ。チリ大学在学中に出版した『二十の愛の詩と一つの絶望の歌』により、中南米の有望な詩人として認められる。27年外交官となり、34年赴任したスペインでロルカ等と親交を結び、内戦では人民戦線を支援して『わが心のスペイン』を書く。45年上院議員に選出され、共産党に入党。48年独裁色を強める大統領を非難、逮捕命令が出たため地下に潜伏しながらアメリカ大陸の文化、地理、歴史、世界の階級闘争を包含する一大叙事詩『おおいなる歌』を執筆。49年亡命、52年帰国。70年世界初の民主革命政権の樹立に尽力、同政権下のフランス大使として赴任。71年ノーベル文学賞受賞。癌のため、帰国し療養中の73年9月、クーデター勃発、軍部監視の下、死去。伝統詩、ヘルメス主義、シュールレアリスモ、プロパガンダなど多彩な主張とスタイルが混在する豊かでスケールの大きな作品群により、20世紀最大の詩人と評価されている
田村/さと子
1947年和歌山県生まれ。メキシコ国立自治大学、マドリード大学留学後、お茶の水女子大学で学術博士号(Ph.D)。スペイン王立アカデミー・チリ支部、チリ言語アカデミー外国人会員。現在、帝京大学教授。著書に『イベリアの秋』(現代詩女流賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1904年チリのパラル生まれ。チリ大学在学中に出版した『二十の愛の詩と一つの絶望の歌』により、中南米の有望な詩人として認められる。27年外交官となり、34年赴任したスペインでロルカ等と親交を結び、内戦では人民戦線を支援して『わが心のスペイン』を書く。45年上院議員に選出され、共産党に入党。48年独裁色を強める大統領を非難、逮捕命令が出たため地下に潜伏しながらアメリカ大陸の文化、地理、歴史、世界の階級闘争を包含する一大叙事詩『おおいなる歌』を執筆。49年亡命、52年帰国。70年世界初の民主革命政権の樹立に尽力、同政権下のフランス大使として赴任。71年ノーベル文学賞受賞。癌のため、帰国し療養中の73年9月、クーデター勃発、軍部監視の下、死去。伝統詩、ヘルメス主義、シュールレアリスモ、プロパガンダなど多彩な主張とスタイルが混在する豊かでスケールの大きな作品群により、20世紀最大の詩人と評価されている
田村/さと子
1947年和歌山県生まれ。メキシコ国立自治大学、マドリード大学留学後、お茶の水女子大学で学術博士号(Ph.D)。スペイン王立アカデミー・チリ支部、チリ言語アカデミー外国人会員。現在、帝京大学教授。著書に『イベリアの秋』(現代詩女流賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 思潮社 (2004/8/1)
- 発売日 : 2004/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 154ページ
- ISBN-10 : 4783725136
- ISBN-13 : 978-4783725138
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,638位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 76位スペイン・ポルトガル文学研究
- - 144位外国詩
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月13日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
ただ一点Amberの彫った文字とその意味とまた彼女の意図が気になって調べたら、ネルーダのクオートだと聞いて、まったくこれまで知らなかったこの詩人の本だからと言うことで買いました。でも読んでみて私が知るべき人だったと、このたびのこの導きに必然を感じています。ただ残念なのはこの本一冊ではネルーダの詩を全部読むことができないことです。とくに重要と思われる『二十の愛の詩と一つの絶望の歌』が一・五・十五・二十だけしか掲載されていないのは、残念の極みで★3つで普通の本として評価しました。意外にもネルーダの詩集は検索した限り多くはヒットしないほど出版されていないことも知りました。なんとか探し出して『二十の愛の詩と一つの絶望の歌』をオール通しで読みたいと思っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年4月21日に日本でレビュー済み
パブロ・ネルーダは、108年前の1904年7月12日にチリで生まれた詩人。
彼の存在は五木寛之の長編小説『戒厳令の夜』(1976年刊行、1980年には同名で映画化)の中に、「3人の偉大なパブロ」がいる、それはスペインの画家のパブロ・ピカソと、チリのノーベル賞詩人のパブロ・ネルーダと、そしてスペインの20世紀最大のチェリストのパブロ・カザルスであり、奇しくも3人とも同じ1973年に亡くなっている云々、と言及されているのを読んではじめて知りました。
ピカソが一般的にもっとも有名ですが、私自身も好きで絵画を見るだけでなく人となりを知るため伝記なども読みましたが、あとの2人についてはまったくといっていいほど無知でした。
カザルスについては、バッハの『ブランデンブルク協奏曲』や『無伴奏チェロ組曲』など何枚かのアルバムを聞いて、チェロといえばヨー・ヨー・マしか知らなかった私をまったく違った新鮮な音の世界にいざなってもらいました。
そしてネルーダのこの詩集は、今までいろんなスタイルの様々な詩に出会ってきましたが、まったく異質なものを感じました。何が違うかというと、言葉の質というか様相が全然異なるのです。
言葉の重みといってもいいと思います。言葉の真の意味するところ、まさに言葉の本来の姿そのものがここにはあるという感じを、ヒシヒシとズンズン心に響いて身体で感じるのです。
かたちとしては、比喩や暗喩を駆使して書かれた詩句なのですが、凡俗な他の誰がやっても不可能な、痛烈きわまりない一刀両断的な対象の解析という感じで、そのことで言い当てられた対象そのものがグラグラと音を立てて揺らぐようで、その影響力あるいは批判力は絶大なものを感じさせます。
まさに、言葉は武器であるということを目の当たりにして証明してくれているようでもあります。
1934年30歳のとき、スペインに外交官として赴任しスペイン内戦を目撃するやいなやすぐに人民戦線と共和国を支援した彼は、チリにあっても世界最初の民主的に誕生した社会主義政権の伴走者だったわけで、そういう実際の真実を見る眼が創作した言葉が、中途半端な単なる比喩にとどまるはずはありません。
詩の持つとてつもない偉大なちからを感じさせるパブロ・ネルーダですが、少し質的な違いはありますが、いま唐突に、谷川雁の詩に似ていると思ったりしました。
彼の存在は五木寛之の長編小説『戒厳令の夜』(1976年刊行、1980年には同名で映画化)の中に、「3人の偉大なパブロ」がいる、それはスペインの画家のパブロ・ピカソと、チリのノーベル賞詩人のパブロ・ネルーダと、そしてスペインの20世紀最大のチェリストのパブロ・カザルスであり、奇しくも3人とも同じ1973年に亡くなっている云々、と言及されているのを読んではじめて知りました。
ピカソが一般的にもっとも有名ですが、私自身も好きで絵画を見るだけでなく人となりを知るため伝記なども読みましたが、あとの2人についてはまったくといっていいほど無知でした。
カザルスについては、バッハの『ブランデンブルク協奏曲』や『無伴奏チェロ組曲』など何枚かのアルバムを聞いて、チェロといえばヨー・ヨー・マしか知らなかった私をまったく違った新鮮な音の世界にいざなってもらいました。
そしてネルーダのこの詩集は、今までいろんなスタイルの様々な詩に出会ってきましたが、まったく異質なものを感じました。何が違うかというと、言葉の質というか様相が全然異なるのです。
言葉の重みといってもいいと思います。言葉の真の意味するところ、まさに言葉の本来の姿そのものがここにはあるという感じを、ヒシヒシとズンズン心に響いて身体で感じるのです。
かたちとしては、比喩や暗喩を駆使して書かれた詩句なのですが、凡俗な他の誰がやっても不可能な、痛烈きわまりない一刀両断的な対象の解析という感じで、そのことで言い当てられた対象そのものがグラグラと音を立てて揺らぐようで、その影響力あるいは批判力は絶大なものを感じさせます。
まさに、言葉は武器であるということを目の当たりにして証明してくれているようでもあります。
1934年30歳のとき、スペインに外交官として赴任しスペイン内戦を目撃するやいなやすぐに人民戦線と共和国を支援した彼は、チリにあっても世界最初の民主的に誕生した社会主義政権の伴走者だったわけで、そういう実際の真実を見る眼が創作した言葉が、中途半端な単なる比喩にとどまるはずはありません。
詩の持つとてつもない偉大なちからを感じさせるパブロ・ネルーダですが、少し質的な違いはありますが、いま唐突に、谷川雁の詩に似ていると思ったりしました。
2007年11月4日に日本でレビュー済み
ネルーダは、私の最愛の詩人の一人です。詩句の美しさはもちろんですが、私がこの詩人を敬愛するのは、この詩集には、本当は底辺で社会を支えながらも、社会的に弱いために苦しめられている人たちへの限りない共感と、搾取者たちへの激烈な怒りがこめられていると感じるからです。有名な詩「マチュピチュ山頂」など、小さくかすれた民衆の声を耳を澄まして聞き取ろうとする詩人の優しさに感動します。詩人の高貴な魂は、苦しむ民衆の声となることを自身の神聖な義務だと感じるのでしょう。
収録されている初期の詩は純粋詩という性格が強く、門外漢には難解ですが、後期の民衆詩ともいえる、祖国チリへの愛や、民衆の騎士としての闘志に燃えたような雄々しい詩はわかりやすく、読んでいて非常に胸が燃えます。なんという勇気なのだろうか、と震えが来るほどです。
ネルーダの素晴らしさをなかなか上手く伝えられませんが、読めば必ず「何か」が残る詩集ではないかと思います。ぜひご一読ください。
収録されている初期の詩は純粋詩という性格が強く、門外漢には難解ですが、後期の民衆詩ともいえる、祖国チリへの愛や、民衆の騎士としての闘志に燃えたような雄々しい詩はわかりやすく、読んでいて非常に胸が燃えます。なんという勇気なのだろうか、と震えが来るほどです。
ネルーダの素晴らしさをなかなか上手く伝えられませんが、読めば必ず「何か」が残る詩集ではないかと思います。ぜひご一読ください。





