90年からの日本のIT業界の動きがわかります。
IIJはどう生まれたのか
amebaはどうだったのか
色々な会社の動きと、その中の人間関係が克明に書いてあり読んでいて飽きません。
あの会社のあの人とこっちの会社のこの人はこんな関係があったのか といったことがわかってきます。
各登場人物の著書を見れば書いてあるのかもしれませんが、本書は網羅的でわかりやすいです。
GAFAを何故生み出せなかったのかという事を考えながら読むとまた面白いですね。
1,日本のベンチャーのエコシステムが当時十分で無かった
2,ITがアメリカ発の技術で、あっちに情報や人材が多い
3,日本の社会や監督官庁の保守的な性格
この辺りが原因でしょうね。
未だにこれが変わらんのは暗雲たる気持ちになります…
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ネット興亡記 敗れざる者たち 単行本(ソフトカバー) – 2020/8/26
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ドラマ化! オリエンタルラジオ・藤森慎吾氏が主演!
IT起業家の野望や苦悩に迫る。
【内容紹介】
記事の更新日には、ツイッターでトレンド入り。
各所で絶賛された人気連載が待望の書籍化!
野望、歓喜、破壊と創造、裏切り、絶望、嫉妬、勝利と敗北、再起。
ある者は去り、ある者は踏みとどまった――。
本書はネット革命の荒波にもまれた起業家たちの苦悩と挑戦の軌跡を追った
熱きビジネスノンフィクションだ。
「平成」から「令和」への約1万日にわたる人間ドラマを追い、
圧倒的な取材量と文章力で描き出す!
第1章「いつか全員黙らせたくて」――藤田晋、若き日の屈辱
・「どんな手を使っても成功してやる」
・堀江貴文との出会い
・追い込まれた時代の寵児
・「お前の会社なんていらねぇよ」 ほか
第2章 インターネットをもたらした男――知られざる霞ヶ関との苦闘
・始まりは2文字
・悪魔の証明
・「郵政省を訴えます」 ほか
第3章 iモード戦記――サラリーマンたちのモバイル革命
・ドコモにとらばーゆ
・マッキンゼーとの対立
・たった7人の記者会見
・ドコモ・グーグル、幻の提携 ほか
第4章 巨人ヤフーと若き革命児たちの物語
・ビル・ゲイツの助言
・「サトカン」との出会い
・孫正義の極秘指令
・謀反疑惑 ほか
第5章 語られなかった楽天誕生秘話
・「理解できない秘密兵器」
・「俺たちは草ベンチャーじゃない」
・三木谷からの手紙
・「あなたにはバカの気持ちは分からない」 ほか
第6章 アマゾン日本上陸
・ベゾスに送ったメール
・最後通告
・「日本にアマゾンはいらない」
・ベゾスの「復讐」 ほか
第7章 ギークとスーツ――堀江貴文と仲間たち
・獄中に届いた設計図
・自殺未遂事件
・「技術のない奴は死ね」
・「ライブドアをください」 ほか
第8章 ライブドア、迫る破滅の足音
・粉飾への誘惑
・近鉄バファローズ買収宣言
・幻のソニー買収計画
・「ライブドアはお断り」
・奇襲トップ・ジャック ほか
第9章 元祖SNS・ミクシィに立ちはだかった黒船
・ミクシィ創業者の再出発
・ザッカーバーグからの誘い
・熱血ラガーマンと漫画家女子
・最後のチャンス ほか
第10章 逆襲のLINE――敗者がつないだ物語
・韓国のグーグル
・遠回りしてきた「LINEの軍師」
・売りに出されたライブドア
・スタンプ誕生秘話 ほか
第11章 メルカリ創業者の長い旅
・山田進太郎の原点
・いきなり迎えたピンチ
・「一発屋」で終わるのか
・フェイスブックから来た男 ほか
第12章 ネバー・ギブアップ――敗れざる者たち
・「僕はコンプレックスの塊」
・幻のブロードバンド連合
・大きくなった藤田晋
・「もう一度やってやる」 ほか
IT起業家の野望や苦悩に迫る。
【内容紹介】
記事の更新日には、ツイッターでトレンド入り。
各所で絶賛された人気連載が待望の書籍化!
野望、歓喜、破壊と創造、裏切り、絶望、嫉妬、勝利と敗北、再起。
ある者は去り、ある者は踏みとどまった――。
本書はネット革命の荒波にもまれた起業家たちの苦悩と挑戦の軌跡を追った
熱きビジネスノンフィクションだ。
「平成」から「令和」への約1万日にわたる人間ドラマを追い、
圧倒的な取材量と文章力で描き出す!
第1章「いつか全員黙らせたくて」――藤田晋、若き日の屈辱
・「どんな手を使っても成功してやる」
・堀江貴文との出会い
・追い込まれた時代の寵児
・「お前の会社なんていらねぇよ」 ほか
第2章 インターネットをもたらした男――知られざる霞ヶ関との苦闘
・始まりは2文字
・悪魔の証明
・「郵政省を訴えます」 ほか
第3章 iモード戦記――サラリーマンたちのモバイル革命
・ドコモにとらばーゆ
・マッキンゼーとの対立
・たった7人の記者会見
・ドコモ・グーグル、幻の提携 ほか
第4章 巨人ヤフーと若き革命児たちの物語
・ビル・ゲイツの助言
・「サトカン」との出会い
・孫正義の極秘指令
・謀反疑惑 ほか
第5章 語られなかった楽天誕生秘話
・「理解できない秘密兵器」
・「俺たちは草ベンチャーじゃない」
・三木谷からの手紙
・「あなたにはバカの気持ちは分からない」 ほか
第6章 アマゾン日本上陸
・ベゾスに送ったメール
・最後通告
・「日本にアマゾンはいらない」
・ベゾスの「復讐」 ほか
第7章 ギークとスーツ――堀江貴文と仲間たち
・獄中に届いた設計図
・自殺未遂事件
・「技術のない奴は死ね」
・「ライブドアをください」 ほか
第8章 ライブドア、迫る破滅の足音
・粉飾への誘惑
・近鉄バファローズ買収宣言
・幻のソニー買収計画
・「ライブドアはお断り」
・奇襲トップ・ジャック ほか
第9章 元祖SNS・ミクシィに立ちはだかった黒船
・ミクシィ創業者の再出発
・ザッカーバーグからの誘い
・熱血ラガーマンと漫画家女子
・最後のチャンス ほか
第10章 逆襲のLINE――敗者がつないだ物語
・韓国のグーグル
・遠回りしてきた「LINEの軍師」
・売りに出されたライブドア
・スタンプ誕生秘話 ほか
第11章 メルカリ創業者の長い旅
・山田進太郎の原点
・いきなり迎えたピンチ
・「一発屋」で終わるのか
・フェイスブックから来た男 ほか
第12章 ネバー・ギブアップ――敗れざる者たち
・「僕はコンプレックスの塊」
・幻のブロードバンド連合
・大きくなった藤田晋
・「もう一度やってやる」 ほか
- 本の長さ760ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2020/8/26
- 寸法13.3 x 3.5 x 19 cm
- ISBN-104532323398
- ISBN-13978-4532323394
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
異端児・堀江貴文とライブドア事件の真相。窮地の藤田晋を救った人物。敗者が生んだLINE。メルカリ創業者の凡人哲学。語られざる楽天誕生秘話。時代を駆け抜けた“若人たち”の熱き物語。日経電子版の人気連載を単行本化。
著者について
杉本 貴司
日本経済新聞編集委員
1975年生、大阪府出身。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年、日本経済新聞社入社。産業部で電機、鉄鋼、自動車を担当し、2011年10月から米州総局(ニューヨーク)。2015年10月に帰国して通信やスタートアップを担当。2020年4月より現職。
著書に『ホンダジェット誕生物語』(日経ビジネス人文庫)、『孫正義300年王国への野望』(日本経済新聞出版)。
日本経済新聞編集委員
1975年生、大阪府出身。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年、日本経済新聞社入社。産業部で電機、鉄鋼、自動車を担当し、2011年10月から米州総局(ニューヨーク)。2015年10月に帰国して通信やスタートアップを担当。2020年4月より現職。
著書に『ホンダジェット誕生物語』(日経ビジネス人文庫)、『孫正義300年王国への野望』(日本経済新聞出版)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
杉本/貴司
日本経済新聞編集委員。1975年生、大阪府出身。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年、日本経済新聞社入社。産業部で電機、鉄鋼、自動車を担当し、2011年10月から米州総局(ニューヨーク)。2015年10月に帰国して通信やスタートアップを担当。2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日本経済新聞編集委員。1975年生、大阪府出身。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。2002年、日本経済新聞社入社。産業部で電機、鉄鋼、自動車を担当し、2011年10月から米州総局(ニューヨーク)。2015年10月に帰国して通信やスタートアップを担当。2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2020/8/26)
- 発売日 : 2020/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 760ページ
- ISBN-10 : 4532323398
- ISBN-13 : 978-4532323394
- 寸法 : 13.3 x 3.5 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,905位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 14位情報・コンピュータ産業
- - 61位ビジネス人物伝 (本)
- - 101位起業家関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2020年10月23日に日本でレビュー済み
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13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年12月29日に日本でレビュー済み
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感想1)登場する創業者の書籍やその企業を題材とした本をいくつか過去に読んだことがあるので、読みながら既読感満載である。事実に基づいているので当然と言えば当然であるが、既に登場する創業者の書籍やその企業にまつわる書籍を既読の方は、予め覚悟しておいた方がいいと思う。
感想2)全部で12章あり合計するとかなりボリュームがあるが、それぞれの章はそれほど分量が多くなく読みやすい反面、創業経営者の人物像であったり、生い立ち、また企業としての成長過程の詳細を理解するには物足りない(それを目的とはしていないのだろうが)。時代やインターネットという共通項があるので、登場人物は章にまたがる人物も多いのであるが、それぞれの章が短編の寄せ集めのような印象。
本書は多少断片的ではあるものの、多くのインターネットに関わる起業や起業家の苦悩や奮闘を網羅しているので、まずは本書を入門書として読み、興味が湧いた企業や起業家の書籍などを手に取り、深堀するのも良いのではないだろうか。
個人的にはUSEN宇野氏、GMO熊谷氏は同世代ということもあり、かつおふたりの成功、挫折、そしてそこから更に這い上がった経歴を知らなかったために(もちろん大変成功された企業家であることは存じていたが)、今後おふたりの書籍を手に取ってみようと思う。
感想2)全部で12章あり合計するとかなりボリュームがあるが、それぞれの章はそれほど分量が多くなく読みやすい反面、創業経営者の人物像であったり、生い立ち、また企業としての成長過程の詳細を理解するには物足りない(それを目的とはしていないのだろうが)。時代やインターネットという共通項があるので、登場人物は章にまたがる人物も多いのであるが、それぞれの章が短編の寄せ集めのような印象。
本書は多少断片的ではあるものの、多くのインターネットに関わる起業や起業家の苦悩や奮闘を網羅しているので、まずは本書を入門書として読み、興味が湧いた企業や起業家の書籍などを手に取り、深堀するのも良いのではないだろうか。
個人的にはUSEN宇野氏、GMO熊谷氏は同世代ということもあり、かつおふたりの成功、挫折、そしてそこから更に這い上がった経歴を知らなかったために(もちろん大変成功された企業家であることは存じていたが)、今後おふたりの書籍を手に取ってみようと思う。
2021年9月12日に日本でレビュー済み
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日本のIT業界を切り開いてきた起業家たちの壮絶なストーリーを紹介した本。
サイバーエージェント/藤田、楽天/三木谷、GMO/熊谷らを始めとして、錚々たるメンバーのこれまでの苦労の歩みが生々しく紹介されている。
起業家たちを徹底的に取材し、彼らの繋がりまで描かれていて非常にリアルで生々しさのある本である一方、あまりにこの本で紹介される登場人物が多く、かつストーリーが断片的であるため、結局のところ流れがよく分からない部分も多かった。
恐らく記者でもある著者があまりにも起業家周辺のリアルな情報に触れ過ぎていたこともあり、それをできる限り伝えたいがためののエゴが出ていたように感じられ、本のストーリーとしては一貫性がなく読みづらかった。
サイバーエージェント/藤田、楽天/三木谷、GMO/熊谷らを始めとして、錚々たるメンバーのこれまでの苦労の歩みが生々しく紹介されている。
起業家たちを徹底的に取材し、彼らの繋がりまで描かれていて非常にリアルで生々しさのある本である一方、あまりにこの本で紹介される登場人物が多く、かつストーリーが断片的であるため、結局のところ流れがよく分からない部分も多かった。
恐らく記者でもある著者があまりにも起業家周辺のリアルな情報に触れ過ぎていたこともあり、それをできる限り伝えたいがためののエゴが出ていたように感じられ、本のストーリーとしては一貫性がなく読みづらかった。
2021年2月26日に日本でレビュー済み
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ネット黎明期の記録であり、ビジネス書のようになにか学ぶものがあるか?と言われると疑問ですが、当時の若者がいかにネットに取り憑かれ事業を興したかをなぞれる内容です。物語としては面白く、1日で読めます。
この本から村上さんの人間性に興味をもち、『生涯投資家』を読みました。こちらの方が示唆に富み、起業やガバナンス、経営企画に興味がある方はおすすめです。
この本から村上さんの人間性に興味をもち、『生涯投資家』を読みました。こちらの方が示唆に富み、起業やガバナンス、経営企画に興味がある方はおすすめです。