主人公の出番が殆ど無い。さらっと出てきてさらっと敵を倒して終わり。
この巻は主人公以外に視点を当てていたんだろうけど、折角の絶望感もあっさり倒したせいで酷い茶番にしか見えない。
盛り上がりに欠ける巻でした。
ネクストライフ 7 (ヒーロー文庫) (日本語) 文庫 – 2015/5/25
相野 仁
(著)
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本の長さ312ページ
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言語日本語
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出版社主婦の友社
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発売日2015/5/25
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ISBN-104074004321
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ISBN-13978-4074004324
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ヴェスター王国にて邪悪の暗躍を阻止したマリウス達が次に目指したのは、フィラート王国だった。しかし、大国の一つとして数えられるフィラートでは、魔王ザガンが復活していた。配下の魔人とその軍勢の猛攻の前に、フィラートの各地は炎上していく。懸命に抵抗し反撃するフィラート軍だったが、ついに魔王ザガンが動き出す。復活から時を経て取り戻した魔王ザガンの力は、あまりにも強大。フィラート王ベルンハルト三世は、王族の血を絶やさぬ為、祖国の窮状を伝えて救援を乞う為に、愛娘ロヴィーサをホルディア王国へと逃がす。かつて復活した魔王を撃退した国の力を借りようというのだ。ホルディア王国が派遣したのは―そう、マリウスだった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
相野/仁
一般企業に勤務しながら執筆活動する兼業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一般企業に勤務しながら執筆活動する兼業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2015/5/25)
- 発売日 : 2015/5/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4074004321
- ISBN-13 : 978-4074004324
- Amazon 売れ筋ランキング: - 555,924位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月23日に日本でレビュー済み
主人公サイドの描写がかなり少なく、あっさり退場するようなザコ敵と、滅ぼされる王国のどうでもいい内情にページを割いて1冊終わってます。
枝葉を多く描いて臨場感を与えているかといえば退屈なだけで、盛り上がりもなく退場するだけです。そぎ落としたら半分のページでまとまると思いますし、その分主人公サイドの話をもっと膨らませた方が面白かったと思います。
途中から「一方その頃」ではなく「時は戻って」といった時系列で話が進むのですが、序盤でサクッと倒されている敵キャラが出てきて「ああ、これここまで遡った話なのか」と気づく等、分からせる工夫が足りません。しかもサクッと倒されてザコのイメージしか無いのに随分後のページまでセリフが多くて、無駄に描かれている感が強いです。描写の濃淡がひどくアンバランスな感じがします。
なんだかなぁと不満の溜まる巻でした。
枝葉を多く描いて臨場感を与えているかといえば退屈なだけで、盛り上がりもなく退場するだけです。そぎ落としたら半分のページでまとまると思いますし、その分主人公サイドの話をもっと膨らませた方が面白かったと思います。
途中から「一方その頃」ではなく「時は戻って」といった時系列で話が進むのですが、序盤でサクッと倒されている敵キャラが出てきて「ああ、これここまで遡った話なのか」と気づく等、分からせる工夫が足りません。しかもサクッと倒されてザコのイメージしか無いのに随分後のページまでセリフが多くて、無駄に描かれている感が強いです。描写の濃淡がひどくアンバランスな感じがします。
なんだかなぁと不満の溜まる巻でした。
2016年10月9日に日本でレビュー済み
第一巻からweb版と全く違う話なので、アナザーストーリーという観点で読んで来た。
だからタイトル詐欺だとかの批判はしないし、6巻まではそれなりに読めた。(もちろん文章力のなさは置いておく)
しかし、今巻はストーリー構成を完全に失敗している。
これは作者だけではなく、編集の責任でもある。
本来、筆者が間違ったことをしていたら、方向修正を行うのも編集の仕事だ。
誤字脱字のチェックと原稿の催促だけが編集の仕事ではない。
WEB版の無料公開なら、筆者がどのように書こうが、自由だが、曲がりなりにも有料で出版するのであれば、編集が責任を持たなければならない。
何故失敗なのか?読めば明白である。
ネクストライフの肝は主人公マリウスの規格外の無双ぶりが売りである、当然話はマリウス中心でなければならない。
しかし今回は前半四分の一以上が、他国の話し、では今回のヒロイン中心かと言えば、登場はかなり後。
これでは、読者はついて来ない。
著者、編集は猛省して11巻以降に望んでいただきたいものである。
だからタイトル詐欺だとかの批判はしないし、6巻まではそれなりに読めた。(もちろん文章力のなさは置いておく)
しかし、今巻はストーリー構成を完全に失敗している。
これは作者だけではなく、編集の責任でもある。
本来、筆者が間違ったことをしていたら、方向修正を行うのも編集の仕事だ。
誤字脱字のチェックと原稿の催促だけが編集の仕事ではない。
WEB版の無料公開なら、筆者がどのように書こうが、自由だが、曲がりなりにも有料で出版するのであれば、編集が責任を持たなければならない。
何故失敗なのか?読めば明白である。
ネクストライフの肝は主人公マリウスの規格外の無双ぶりが売りである、当然話はマリウス中心でなければならない。
しかし今回は前半四分の一以上が、他国の話し、では今回のヒロイン中心かと言えば、登場はかなり後。
これでは、読者はついて来ない。
著者、編集は猛省して11巻以降に望んでいただきたいものである。