有名な"港の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった"から始まる本書はかなり読者を選ぶというか、あまりに説明されない語句の数々に、率直に言えば、第一部を読み終えた時に全く頭に入ってこなくてビックリした。
それでも。魅力的な主人公のバディ役の"サムライ"段々剃刀のモリィ、そしてかっての師匠の"フラットライン"に導かれる様に読み進めていく内に、以外とシンプルな"仲間を集めて目的を達成"なストーリー展開で、端々はわからないままだったものの、何とか読み終える事が出来た。
しかし、本書が発刊された1984年。まだインターネットもAIも現実的でなかった時代のこの著者の先見性には本当に驚きを通り越して感嘆する。
そして、作中の"人間は悪魔との契約を夢見てきた。今ようやく、それが可能になったというとき、あなたの見返りはなんなの。なんの儲けがあって、そんなもの(AI)が自由に育つのを助けるの"がまさに現実の近未来を予見しているようで、怖さすら覚えた。
元祖サイバーパンク的なSF80年代を振り返りたい方、攻殻機動隊&マトリックス好きな千葉県人にオススメ。没入(ジャックイン)
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