洗濯機の買い替えに伴い調べていたところ、ウルトラファインバブルという東芝の泡洗浄機能が気になってました。ただうちの家族は松下信者のため、新しい洗濯機もパナソニックのものになってしまったので、代わりにこれを購入しました。
構造としては単純なもので、ホースの中に小さいプロペラのようなものが入っていてそれが水流で回転するような仕組みになっているようです。船のスクリューが回転するときに圧力差で泡が立つキャビテーションの原理を利用しているのでしょうか?
ただし、これだけで洗濯しても効果はわからないと思ったので、このホースを取り付けた洗濯機から出てくる水をバケツにとり、もう一つのバケツには普通の水を入れて洗浄比較対照実験開始。ごま油、ラー油、醤油、ソースを染み込ませたタオルを 2枚用意し、しばらく天日に干して乾燥させ、それぞれに浸けて振ってみました。
結果としましては、どちらも同じ状態になってしまいました。このナノバブルのホースをつけた方が特別汚れが落ちやすいというものでもなく、見た目では大差ありませんでした。
東芝のウルトラファインバブルはまた構造が違っているので別の結果が出るのかもしれませんが、少なくともこのホースにはその性能はないということがわかりました。
まぁ…そんなものですなぁ。
ブランド | ナノバブール |
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製品型番 | 4589885660012 |
梱包サイズ | 33 x 8.4 x 4.4 cm; 40 g |
電池付属 | いいえ |
商品の重量 | 40 g |