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[植村和秀]のナショナリズム入門 (講談社現代新書)
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ナショナリズム入門 (講談社現代新書) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

人々はなぜナショナリズムにこだわるのか? 日本と中国、ドイツ、ユーゴスラヴィアなどのヨーロッパ世界、南北アメリカなど、世界の様々な地域の多様なナショナリズムの構造を分析し、21世紀世界の最大の問題であるナショナリズムへの基礎的な知識を与える。(講談社現代新書)

内容(「BOOK」データベースより)

クリミア・尖閣・竹島…衝突は、なぜ起こるのか?21世紀最大の難問。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 4491 KB
  • 紙の本の長さ: 205 ページ
  • 出版社: 講談社 (2014/5/15)
  • 販売: 株式会社 講談社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00L4XTKF8
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 13件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Edgeworth-Kuiper-Belt 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2014/6/8
形式: 新書
日本、ドイツ、ユーゴスラビア、ロシア、カナダ、アメリカ、フランス、イギリス、トルコ、中国、台湾、他。ナショナリズムという視点から近現代の国家のなりたちについて解説した本。著者によると、ナショナリズムとはネイションへの肯定的なこだわりのことであり、その形成の単位には、人間集団単位と地域単位があるという。

島国である日本の場合は国家と国民と民族がほぼ一致するという安定性をもち、ゆえに内向的になりがちでもある。ドイツのネイションの形成はかなり複雑な経緯を持っている。東欧は人間集団単位のネイションが近代国家制度との相性の悪さから様々な問題をもたらした地域となった。一方、地域単位のネイションは近代国家制度との相性がよく、カナダのケベックなど北米地域がその良い例となっている。フランスの場合は国家によって地域単位のネイション形成が推進されてきた。ロシアは多様な住民を上からの力でまとめあげた例で、ロシアナショナリズムのこだわりが国土の巨大さそのものと結びついている。トルコの近代化は普通の国家には大きすぎるこだわりを放棄することで実現を目指した。アラブ地域はアラブとイスラームに加えて部族へのこだわりがあって、それが国家との関係において複雑な様相を呈する。中国は漢人という人間集団のネットワークによる支配地域のこと。ネイションは他者からの認知も重要で、台湾の立場の微妙さはその例であ
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投稿者 recluse VINE メンバー 投稿日 2014/5/24
形式: 新書
英文からこのnation(national)という言葉を日本語に置き換える場合の難しさは一筋縄ではいきません。文脈を読み、国家なのかそれとも国民か、あるいは民族?国粋?相当熟慮を重ねても最後はえいやと、一種の跳躍をしているようなものです。この難題に整理をつけてわかりやすく提示してくれたのがこの作品です。
著者は、ネーションを、土地、歴史による意味の共有、そして他者からの認知の獲得という3つのプロセスが重なり合ったものとして認識します。そして歴史的なプロセスとしては、地域単位のネーション形成と人間集団を中心としたを中心としたネーション形成として2つの類型を提示します。この2つの類型を使いながら、様々なケースが分析されていきます。ドイツ、東欧、ユーゴスラビア、イタリア、ロシア(ソ連)、アルジェリアの分析はそれぞれの特異点を抽出してわかりやすく目を開かされます。ドイツとはいったい何なのか?それに対してもあるわかりやすい視角を与えてくれます。
そしてそこで明らかにされるのは、日本というネーションの存在の僥倖ともいうべきユニークさなのです。ここでは、土地と歴史と認知とが、世界的な比較という基準の中では、見事なまでに周囲とのそして中での大きなせめぎ合いなしに、重なり合い、ネーション形成が行われたのです。このユニークさのもたらす強みと弱みの冷静な評価を忘れて、言葉と妄想に酔い
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形式: 新書
 本書は、ナショナリズムについて、ネイションそのものの分析に集中して論じています。丁寧に論じられていて、ナショナリズムやネイションについて知るための良書だと思います。大筋は賛成できるのですが、いくつか疑問に思った点について述べておきます。

<p.14~15>
 ネイションというのは透明な空っぽの袋のようなものです。ここにさまざまなものが詰め込まれて、初めてネイションには独自の色が出てきます。

<p.261>
 ネイションの強みは、それが透明で空っぽの袋のようなものを提供してくれるところにあります。ネイションを手渡されれば、そこに人間は、いろいろなものを詰め込むことができるのです。

→ ここには、少し違和感を覚えました。この書き方ですと、最初に袋があって、その袋の中にポイポイといろいろなものを詰め込むイメージが浮かんでしまいます。
 むしろ、いろいろな要素が混じり合って、(袋というか皮膚というか)領域的政治的な境界線が引かれていくことで、ネイションが形成され続けているといったイメージが合っているような気がします。

<p.16~17>
 ネイションに共通するのは、とりあえず以下の三点です。ネイションとして形成される形は、関係者の自明性への欲求を吸収しつつ、実際
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形式: 新書
数学の図形問題。「複雑怪奇!絶対解けない!」とあきらめていても、補助線を一本引くだけで、解けてしまうことがある。

今回、紹介する『ナショナリズム入門』では、21世紀の最大の難問「ナショナリズム」を扱っている。「ナショナリズム」を「『ネイション』への肯定的なこだわり」と定義し、ネイションとは何か、を考察する。ここで「ネイション」と表記することが、ナショナリズムを解き明かす補助線になっている。

ネイションとは、国家や国民、民族と日本語で翻訳される。しかし、日本は国家と民族とが一致している、世界的にも珍しいネーションだ。(アイヌや沖縄という例外はある)。なので、多くの日本人にとっては、「ネイション」の感覚の理解が難しい。「国家」「国民」「民族」という日本語を当てはめると、どうしても、日本の事例に即した意味合いを持ってしまう。そこで、「ネイション」と言葉をそのまま使用することで、日本の感覚を一度離して、ナショナリズムについてより理解を深めることができる。

第一章の「ネーションの作り方」では、フリードリヒ・マイネッケのネイション論に基づき、ネイションをつくるためのハウツーが述べられている。まず、ネイションをつくるためには、土地を用意する。次に、歴史を積み重ねる。歴史の中には、文化的なものや、国家的なものを詰め込む。さらに、人々
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