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ナイフ 単行本 – 1997/11

5つ星のうち 4.2 74件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第14回(1998年) 坪田譲治文学賞受賞

内容紹介

「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。僕たちの世界は、かくも脆いものなのか! ミキはワニがいるはずの池を、ぼんやりと眺めた。ダイスケは辛さのあまり、教室で吐いた。子供を守れない不甲斐なさに、父はナイフをぎゅっと握りしめた。失われた小さな幸福はきっと取り戻せる。その闘いは、決して甘くはないけれど。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

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登録情報

  • 単行本: 307ページ
  • 出版社: 新潮社 (1997/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4104075027
  • ISBN-13: 978-4104075027
  • 発売日: 1997/11
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 74件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 745,086位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
この人の言葉は平易である。丁寧である。それだけにストレートに伝わってくる。
この本は「イジメ」というものをまっすぐ捉えた作品だと思う。それも、一つの視点にとどまることなく、あらゆる立場から、あらゆる状況を見つめている。偽善者でもなく、被害者でもなく。これは、「イジメ」に関わる格闘と再生を描ききった作品である。
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形式: 文庫
イジメのシーンについてこれだけ細かく書かれていると、自分自身がその現場で実際に見物しているような感覚になり、とても読むのが恐かった。

誰にも言えずに、毎日必死になって、壮絶なイジメと闘っている子達はたくさんいると思う。読んだ後も思い出すと、心臓がギュッっと痛むくらい印象に残った。
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形式: 文庫
全5編からなる短編集で、『ビタースィート・ホーム』以外は全て「いじめ」を題材にしており、その内容は、精神的にも肉体的にも結構つらい。
ただ「文字」の「羅列」を追っているだけなのに、それだけで胸の奥が痛いのは、自分でも客観的に何とも不思議な現象だと思う。

本書の語り手や主人公は、全てがいじめられる側の子どもたちである。
正直この手の内容は嫌いだし、読んでいても早く終わらないかなと思う。
そこを重松清は、ぼやかしなしで具体的にグサグサ描いてくる。
まぁだからこそ際立つ部分もあるし、そこを緩めちゃったら重松清が言いたい部分が伝わらないのかもしれないけれど、やっぱり苦手。
『ビタースィート・ホーム』は、珍しくちょっとしたオチもあって、殺伐まではいかない家族のちょっとしたサムさを描いた話は好きだった。

『日曜日の夕刊』(2007年)の『後藤を待ちながら』では、いじめていた子どもが主人公になっており、この子の気持ちも何となく分かる。
本書のそれも同様だけれど、いじめている側はいじめている感覚なんてなく、その理由はそれがただ楽しいから、取り巻きの子どもたちも闘牛ショウと同じで、ただ楽しいから加担している、見ている、止めない。
大人がいじめをしないのは、それが楽しくないから、意味がない
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形式: 文庫
本書は、その後数多くの名作を書き上げ、直木賞など多くの賞を受賞され
ることになる著者にとって初期の作品集である。本書は、1997年に単行本
が刊行された後、1999年に「大人と子どもが共有できる優れた作品」に与え
られる坪田譲治文学賞を受賞し、2000年に文庫化されたものである。

本書には、表題作の「ナイフ」に加え、「ワニとハブとひょうたん池で」
「キャッチボール日和」「エビスくん」「ビター・スィート・ホーム」の
5編が収録されている。

この5編の作品のうち、「ビター・スィート・ホーム」以外は、学校での
いじめをテーマに書かれている。そして、いずれの作品でも、小学生や中
学生の子どもを持つ家庭が舞台になっている。暮らしは特に豊かというわ
けではないが、明日の生活に逼迫するような貧しい暮らしでもなく、両親
も揃っていて生活は安定しており、大都市の郊外に子どもとともに住む、
という、これ以降の重松作品を象徴するかのような設定になっている。

また、いじめの描写は手加減がない。まるでドキュメンタリーを見ている
かのような凄惨な描写は、読む方を時に辛くさせてしまうが、それも、解説
で如月小春氏が述べているよう
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形式: 文庫
私はこの本で初めて「いじめ」というものがひどく厄介で、 侮れないものだということを知りました。 「ナイフ」に描かれている「いじめ」と私の知っているそれとは明らかに次元が違 う。 ヘンな言い方をすれば「いじめ」が既に「文化」になっていいる。 現在のいじめの環境の中にもしも入っていけば、 僕のちっちゃな「自尊心」やら「正義感」などは、
簡単にへし折られる可能性が高い、と思う。 この本の凄いところは、そういう現実を私にも分かるように描ききり、 なおかつ「希望」を見せているというところでしょう。 特に冒頭の鰐と少女の物語。彼女の決して人に頼らない孤独な闘い。 それは端から見ていて、歯がゆくもあり、凛々しくもある。
「いじめ」を素材にしながら、一人の少女の成長物語にもなっている。 今の「いじめ」を知らない大人にこそ、この本を読んでもらいたい。
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