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ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件 単行本 – 2000/9/26

5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

身に覚えのない殺人の罪で21年の懲役刑に服している元理髪店の主人ドン・イシドロ・パロディが、273号独房から一歩も外に出ることなく解決する六つの難事件。

内容(「MARC」データベースより)

身に覚えのない殺人の罪で21年の懲役刑に服している元理髪店の主人ドン・イシドロ・パロディが、273号独房から一歩も外に出ることなく解決する事件の数々。「雄牛の王」など6つの難事件を収録。


登録情報

  • 単行本: 291ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2000/9/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4000241168
  • ISBN-13: 978-4000241168
  • 発売日: 2000/9/26
  • 梱包サイズ: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 yoshioki6 投稿日 2010/3/19
形式: 単行本
去年、たまたま南洋一郎訳のモーリス・ルブランの復刻本を何冊か読んだところ、これまたたまたま数日前に「ルパン」というフランス映画を見る機会があり、先行するテキストを利用して新たな物語を綴るといった類いの作品の面白さを堪能しました。そういった意味では逆の形になりますが、ルイス・フェルナンド・ヴェリッシモの「ボルヘスと不死のオランウータン」を読んで、その作品での目の見えないボルヘスの佇まいから、十年ほど前に読んだ本書の、無実の罪で牢獄に幽閉されたドン・イシドロ・パロディを思い出し再読しました。本書は解説にもあるように、「悲壮なもの、格言的な言い回し、バロック的なものが好き」なボルヘスと、「穏やかさと抑制」を好むカサレスとが天の配剤とでも言いたくなるような結びつきを見せ、それぞれの著作とはまた違った魅力が横溢しています。収められた六つの短編はいずれも、厳密な意味においていわゆる「探偵小説」なのかどうか、それを云々する素養は持ち合わせてはいませんが、いわく「哲学小説」とでも呼びたくなるような、読後、読むこちら側の現実認識にさえ影響を及ぼす、イシドロ・パロディの鮮やかな手腕を楽しむことができます。また、随所に出てくる「犬小屋を追われた乞食は自分の記憶の宮殿に住まう」とか「この楽園のような国で過ごした十四年間はこの上もなく過酷な拷問の一分間にあたる」といった、汎用性の高い「格言」も、本書の愉しみ...続きを読む ›
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投稿者 カスタマー 投稿日 2002/3/20
形式: 単行本
ふたりの作家がここまでのめり込んで共作できるとはまさに奇跡的な収穫と言えるのではないでしょうか? 訳文も秀逸。いろんな書評が出ましたが、誤訳うんぬんという指摘はナンセンス。原文も読んでみましたが、翻訳は原文を忠実にうつしています。恐らく・・・、監獄に長い間収監されていた人が主人公であるというところからすると、主人公の「記憶違い」というのも、ボルヘスとビオイ=カサーレスが設定したシチュエーションなのでしょう。主人公のそういった実に人間的な設定も読みこなす、ということも著者が読者に求めている要素に思えてなりません。
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形式: 単行本
事件の関係者が入れ替わり立ち代わり出入りして饒舌をかましまくり,最後には探偵役の囚人が冷め切った表情で事件とその背景を解明する。

ボルヘスというと難解なイメージがありますが,これは探偵小説として純粋に楽しめる。
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形式: 単行本
取りあえず一言。なんだこの小説は(笑)

『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』の冒頭にビオイと主人公(?ボルヘス)が「語り手が偏見を持ってたり矛盾した事を言うせいで読者には何だか分からない小説」の話が出てくるけど、きっとこれの事なんだろうなぁ。

とにかくいろんな読み方のできる小説で、デタラメを喋り倒す語り手の心理を探ってもいいし、イシドロ・パロディに感情移入してピンポイントで鬱陶しい連中にむかついてもいいし、もちろん普通に推理小説として読んでもオッケー(きついけど(笑))。推理小説を「書物」の一種として捉えた場合、これほどしゃぶり甲斐のある作品そうはあるまい。

考えてみれば1940年代といえば伝奇集書いてるボルヘスの全盛期なわけで、その裏で悪友ビオイと楽しいそうに馬鹿やってる姿が目に浮かぶようですねぇ。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2000/11/21
形式: 単行本
ラテンアメリカ文学ファンにとって、ボルヘスとカサレスの共著というのは、美食家にとっては、中華の鉄人とフレンチの達人が共同で作った逸品料理を食するようなものである。なんだかよくわかりませんが、文学に対して真摯であるのと同じ程度に遊び心も備えている二人ですから、面白いですよ。
しかし、多少誤訳もありそうなので、ボルヘスやカサレスを初めて読んでみようと思っている読者は、既刊の単著のほうがよいかも。
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