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ドラゴン桜(13) (モーニングコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2006/5/23
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ファイルサイズ121987 KB
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商品の説明
著者について
三田 紀房
1958年生まれ、岩手県出身。一般企業に就職した後、漫画家へ転進。モーニングで連載し、社会現象を巻き起こした『ドラゴン桜』で2005年に第29回講談社漫画賞(一般部門)、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他に、『エンゼルバンク』『透明アクセル』『マネーの拳』『銀のアンカー』などのビジネス漫画、高校球児を描いた『クロカン』『甲子園へ行こう!』などがある。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
1958年生まれ、岩手県出身。一般企業に就職した後、漫画家へ転進。モーニングで連載し、社会現象を巻き起こした『ドラゴン桜』で2005年に第29回講談社漫画賞(一般部門)、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他に、『エンゼルバンク』『透明アクセル』『マネーの拳』『銀のアンカー』などのビジネス漫画、高校球児を描いた『クロカン』『甲子園へ行こう!』などがある。 --このテキストは、comic版に関連付けられています。
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
22 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月11日に日本でレビュー済み
この巻では、世界史、数学、現代語のセンター試験受験テクニックが紹介されている。
世界史の「歴史は現代から遡れ」は非常に有効だ。授業も、この流れでやってくれた方が分かりやすいのに。2つ目の「試験に出るところだけやれ」というのは暗記科目の基本ですね。そして、面白いのが「感情を推測せよ」というやつ。こういう工夫が記憶の焼き付けを助けてくれる。
数学のテクニックは、受験生必見。
しかし私が特に気に入ったのが、現代語の授業。間違った選択肢の作り方「反対」「すりかえ」「言いすぎ(「必ず」「常に」「だけ」等)」「不足」「勝手なことを言う」は、初めて知った。これは他の試験でも応用がききそうだ。ありがたい。
また「回答に主観を加えるな」とは素晴らしい。これぞ国語力の基本。妙な先入観にとらわれず、他人の意見を、あるがままに受け入れる。真実を正確にとらえる力をつけるためには重要なことだ。考えるのは、その後にやるべきこと。まずは情報を正確に把握しなければいけない。我々は無意識に信じたくないことを無視してしまったり避けてしまったり歪めてしまったりする。しかし信じたくないことを知ることこそ、有益なことなのだ。自分が正しいと信じていたことが間違っていたと知ることほどの成長はない。軍国主義だった日本が平和主義に変わったように。他の国も成長してもらいたいものだ。
桜木の「基準は学力だけであるべきだ」というのも納得。基準があれば、競争が生まれ、競争が生まれれば、他人よりも上達しようと工夫する。そして、この工夫こそ、オリジナリティ。全ての分野で尊ばれるもの。何か1つを極めようと努力すれば、必ずその過程で、多くのことを学ぶことになる。そして、数値で結果を出せるという点は、評価基準として重要な要素。スポーツの世界も、数値で結果が出ると、己の実力が本人にも他人にも分かりやすいもんね。自分をごまかせないから、結果を受け入れることができる。自分を成長させることは、まず自分の実力を知ることから始まる。
この巻はいい!
世界史の「歴史は現代から遡れ」は非常に有効だ。授業も、この流れでやってくれた方が分かりやすいのに。2つ目の「試験に出るところだけやれ」というのは暗記科目の基本ですね。そして、面白いのが「感情を推測せよ」というやつ。こういう工夫が記憶の焼き付けを助けてくれる。
数学のテクニックは、受験生必見。
しかし私が特に気に入ったのが、現代語の授業。間違った選択肢の作り方「反対」「すりかえ」「言いすぎ(「必ず」「常に」「だけ」等)」「不足」「勝手なことを言う」は、初めて知った。これは他の試験でも応用がききそうだ。ありがたい。
また「回答に主観を加えるな」とは素晴らしい。これぞ国語力の基本。妙な先入観にとらわれず、他人の意見を、あるがままに受け入れる。真実を正確にとらえる力をつけるためには重要なことだ。考えるのは、その後にやるべきこと。まずは情報を正確に把握しなければいけない。我々は無意識に信じたくないことを無視してしまったり避けてしまったり歪めてしまったりする。しかし信じたくないことを知ることこそ、有益なことなのだ。自分が正しいと信じていたことが間違っていたと知ることほどの成長はない。軍国主義だった日本が平和主義に変わったように。他の国も成長してもらいたいものだ。
桜木の「基準は学力だけであるべきだ」というのも納得。基準があれば、競争が生まれ、競争が生まれれば、他人よりも上達しようと工夫する。そして、この工夫こそ、オリジナリティ。全ての分野で尊ばれるもの。何か1つを極めようと努力すれば、必ずその過程で、多くのことを学ぶことになる。そして、数値で結果を出せるという点は、評価基準として重要な要素。スポーツの世界も、数値で結果が出ると、己の実力が本人にも他人にも分かりやすいもんね。自分をごまかせないから、結果を受け入れることができる。自分を成長させることは、まず自分の実力を知ることから始まる。
この巻はいい!
2008年2月2日に日本でレビュー済み
高校時代からずっと思っていたこと「歴史をさかのぼって学ぶ」
をずばり言ってくれたので溜飲が下がる。
マンガにも描かれているように、
歴史とは、人間の行いの軌跡である。
したがって、そこには当然感情が入る。
つまり「動機」ですね。
動機がわからずに、現象だけを見ていくと歴史は面白くない、
ただの暗記物になってしまう。
ところが、「動機」を調べるとこれ以上面白い科目はない。
これから歴史を学ぼうとする人は、「動機」を考える癖を
つけると、頭にスイスイはいっていきます。
をずばり言ってくれたので溜飲が下がる。
マンガにも描かれているように、
歴史とは、人間の行いの軌跡である。
したがって、そこには当然感情が入る。
つまり「動機」ですね。
動機がわからずに、現象だけを見ていくと歴史は面白くない、
ただの暗記物になってしまう。
ところが、「動機」を調べるとこれ以上面白い科目はない。
これから歴史を学ぼうとする人は、「動機」を考える癖を
つけると、頭にスイスイはいっていきます。
2006年6月21日に日本でレビュー済み
『ドラゴン桜』13巻を読みました。
13巻には、100マス計算の意義についてが取り上げられていました。
さすが解っている!って思いました。
100マス計算とは、たて11マス×よこ11マスの方眼の最上段と一番左の列に0〜9の数字を記入し、たてとよこのクロスしたマスに足し算や引き算やかけ算の答えを書いていく、というものです。
悲しいことにこれをただの計算練習だと思っている人が多い。
桜木先生は言います。
一流になる人が共通に身につけているものがある
それは集中力だ
集中力があれば何をやっても成長が早くなるからだ
一体どうすれば集中力が良くなるのか
方法が思いつくか?
集中力が大切なのは誰もが分かっています。
だから親や教師は「集中しなさい!」としょっちゅう子どもを叱るのです。
でも子どもはどうすれば集中できるのか、どういう状態が集中したということなのか、さっぱり分からないのです。
分からないものをやれと言われても、できるわけがありません。
親も教師もその具体的方法がわからないから、ただただ「集中しなさい!」としか言えないのです。
桜木先生の問いに答えて、数学の柳先生が百マス計算を取り上げます。
柳先生は言います。
有効的な100マス計算の仕方は毎回異なる計算問題をさせるのではなく
同じ問題の反復なのだ(略)
同じ計算問題なら前回よりも早く終わらしたくなるのが人情
早くしようと時間を意識して解くことで集中力が養われる
つまり集中力は具体的な100マス計算の練習によって培われるわけです。
100マス計算に真剣に取り組むことによって、子どもは「集中するってこういうことなのか」と実感できます。
そして自分をどうもっていけば集中することができるのか、その技能を身につけていけるのです。
教育の世界では、<ある高度な技能を身につけるために具体的な作業をすることを通して身につける>ことを「AさせたいならB」と言います。
集中力の他にはたとえば「道徳心」「公共心」「正義感」「優しさ」などです。
それ自身大切なことですが、それを直接教えることは難しいもの。
子どもに「優しい子になれ」とだけ言ったってちんぷんかんぷんに決まっています。
優しい子に育てるために動物を飼うなんてことをやらせることが良くありますよね。
これも「AさせたいならB」の一例です。
13巻には、100マス計算の意義についてが取り上げられていました。
さすが解っている!って思いました。
100マス計算とは、たて11マス×よこ11マスの方眼の最上段と一番左の列に0〜9の数字を記入し、たてとよこのクロスしたマスに足し算や引き算やかけ算の答えを書いていく、というものです。
悲しいことにこれをただの計算練習だと思っている人が多い。
桜木先生は言います。
一流になる人が共通に身につけているものがある
それは集中力だ
集中力があれば何をやっても成長が早くなるからだ
一体どうすれば集中力が良くなるのか
方法が思いつくか?
集中力が大切なのは誰もが分かっています。
だから親や教師は「集中しなさい!」としょっちゅう子どもを叱るのです。
でも子どもはどうすれば集中できるのか、どういう状態が集中したということなのか、さっぱり分からないのです。
分からないものをやれと言われても、できるわけがありません。
親も教師もその具体的方法がわからないから、ただただ「集中しなさい!」としか言えないのです。
桜木先生の問いに答えて、数学の柳先生が百マス計算を取り上げます。
柳先生は言います。
有効的な100マス計算の仕方は毎回異なる計算問題をさせるのではなく
同じ問題の反復なのだ(略)
同じ計算問題なら前回よりも早く終わらしたくなるのが人情
早くしようと時間を意識して解くことで集中力が養われる
つまり集中力は具体的な100マス計算の練習によって培われるわけです。
100マス計算に真剣に取り組むことによって、子どもは「集中するってこういうことなのか」と実感できます。
そして自分をどうもっていけば集中することができるのか、その技能を身につけていけるのです。
教育の世界では、<ある高度な技能を身につけるために具体的な作業をすることを通して身につける>ことを「AさせたいならB」と言います。
集中力の他にはたとえば「道徳心」「公共心」「正義感」「優しさ」などです。
それ自身大切なことですが、それを直接教えることは難しいもの。
子どもに「優しい子になれ」とだけ言ったってちんぷんかんぷんに決まっています。
優しい子に育てるために動物を飼うなんてことをやらせることが良くありますよね。
これも「AさせたいならB」の一例です。
2006年8月27日に日本でレビュー済み
センター試験の攻略法や、ジグソーパズルで表すセンター数学と東大二次数学の違いなど、受験攻略法の部分は他の巻と同じく「なるほどな」と考えさせられる内容でおもしろかったです。
しかし、このマンガには社会で生きていく上で大切なこともたくさん書かれています。
「人は自分の持つ知識だけで考えがちだが、独りよがりになってしまうと鍵となる情報がつかめず全体が見えてこないので客観性を持つことが大事」
「感情で物事を処理すると真実は何も見えない。真実が見えなければ絶対に損をする」
などは、ちょうど最近実感していたところだったので、本当にそうだと納得しました。
受験なんて意味がないと考えていた時期もありましたが、人格を高めたり、集中力を養ったりする上でも役立つものなのですね。
しかし、このマンガには社会で生きていく上で大切なこともたくさん書かれています。
「人は自分の持つ知識だけで考えがちだが、独りよがりになってしまうと鍵となる情報がつかめず全体が見えてこないので客観性を持つことが大事」
「感情で物事を処理すると真実は何も見えない。真実が見えなければ絶対に損をする」
などは、ちょうど最近実感していたところだったので、本当にそうだと納得しました。
受験なんて意味がないと考えていた時期もありましたが、人格を高めたり、集中力を養ったりする上でも役立つものなのですね。
2006年5月24日に日本でレビュー済み
感想として、だんだんこのマンガの趣旨に合わなくなってる感じがするが、どうなんだろ?別にそれはそれでいいとは思うが。
どこが合わなくなっているのかというと、たぶん27ページ(113限目の最後から2ページ)のところで、数学の柳先生が、矢島のことを「彼はもともとできるんだよ」と言ってる。
ということは「落ちこぼれを東大に合格させる」という趣旨とはかなりずれてきているんじゃないのかな〜?という気がする。
要するにもともとできない人はいくらやっても無理と言ってるようなものじゃないの?
「もともとできる」ということは、潜在的というか、遺伝子的に決まってしまうようなもので、私みたいに潜在能力の低い人には東大は無理ということか?
ついにこのマンガも墓穴を掘ったという感じである。
確かに12巻から登場した東大生家庭教師の本田美智子も、「東大って、そんなに甘くないわよ」と言ってるしなあ。
まあ、当然といえば当然である。
この13巻から、センター試験攻略法が始まっている。
センター試験の裏ワザ本も以前読んだことがあるが、それ以上に衝撃を受けた感じである。
マンガだからインパクトのあるように書いてあるかもしれない。
こういう攻略法なんて、自分が高校生のときにはまるでなかったし、当然教えてくれる人もいるわけないので、本当にはがゆい思いである。
巷で言われているように、ドラゴン桜だけで勉強するのは全然意味が無いと思うが、「勉強にはやり方が存在するんですよ。努力努力と親(特に母親)がオウムみたいにわめいていてもやり方を知らないと地球がひっくり返ってもだめなんですよ」ということは、このドラゴン桜という作品からしっかり読み取るべきである。
センター攻略の続きが楽しみである。攻略が面白くて星は5つあげたい。
どこが合わなくなっているのかというと、たぶん27ページ(113限目の最後から2ページ)のところで、数学の柳先生が、矢島のことを「彼はもともとできるんだよ」と言ってる。
ということは「落ちこぼれを東大に合格させる」という趣旨とはかなりずれてきているんじゃないのかな〜?という気がする。
要するにもともとできない人はいくらやっても無理と言ってるようなものじゃないの?
「もともとできる」ということは、潜在的というか、遺伝子的に決まってしまうようなもので、私みたいに潜在能力の低い人には東大は無理ということか?
ついにこのマンガも墓穴を掘ったという感じである。
確かに12巻から登場した東大生家庭教師の本田美智子も、「東大って、そんなに甘くないわよ」と言ってるしなあ。
まあ、当然といえば当然である。
この13巻から、センター試験攻略法が始まっている。
センター試験の裏ワザ本も以前読んだことがあるが、それ以上に衝撃を受けた感じである。
マンガだからインパクトのあるように書いてあるかもしれない。
こういう攻略法なんて、自分が高校生のときにはまるでなかったし、当然教えてくれる人もいるわけないので、本当にはがゆい思いである。
巷で言われているように、ドラゴン桜だけで勉強するのは全然意味が無いと思うが、「勉強にはやり方が存在するんですよ。努力努力と親(特に母親)がオウムみたいにわめいていてもやり方を知らないと地球がひっくり返ってもだめなんですよ」ということは、このドラゴン桜という作品からしっかり読み取るべきである。
センター攻略の続きが楽しみである。攻略が面白くて星は5つあげたい。
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