「最後の辺境、といったら大げさっぽいが、バスク地方の音楽には何となくそんなイメージがある。そのバスクを多くの人々に認識させるためには、スーパースターが必要だ。では、紹介します。ケパ・フンケラ! 彼の凄まじいアコーディオンを聴かずしてヨーロッパを語るな、と言いたくなる程の才能の持ち主だ。これまでスペインで発表された8作品から選曲した日本独自の企画です。」(ピーター・バラカン)