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トリエステの坂道 (新潮文庫) 文庫 – 1998/8/28

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商品の説明

内容紹介

あまたの詩人を輩出し、イタリア帰属の夢と引換えに凋落の道を辿った辺境都市、トリエステ。その地に吹く北風が、かつてミラノで共に生きた家族たちの賑やかな記憶を燃え立たせる――。書物を愛し、語り合う楽しみを持つ世の人々に惜しまれて逝った著者が、知の光と歴史の影を愛惜に満ちた文体で綴った作品集。未完長編の魁となったエッセイ(単行本未収録)を併録する。

内容(「BOOK」データベースより)

あまたの詩人を輩出し、イタリア帰属の夢と引換えに凋落の道を辿った辺境都市、トリエステ。その地に吹く北風が、かつてミラノで共に生きた家族たちの賑やかな記憶を燃え立たせる―。書物を愛し、語り合う楽しみを持つ世の人々に惜しまれて逝った著者が、知の光と歴史の影を愛惜に満ちた文体で綴った作品集。未完長編の魁となったエッセイ(単行本未収録)を併録する。

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登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 新潮社 (1998/8/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101392218
  • ISBN-13: 978-4101392219
  • 発売日: 1998/8/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 13件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 filmfan 投稿日 2004/8/22
形式: 文庫
美しい日本語で書かれた本が読みたい。
そんな欲求があった。
最近の、感覚的で分かりやすいけど厚みが無く、書き手の哲学が伝わってこないどころか、その存在さえも感じさせないような文章を読むのは、どうしようもない時の暇つぶしにしかならない。読み返す気も起こらないような文章を読むのは時間の無駄だと感じていた。そんな時にこの本に出会った。
決して、「文学的な」難しい言葉や表現を並べ立てているわけではない。分かりやすい言葉や文体の中に、情景や著者の思いが鮮やかに浮き上がってくる。惜しまずに時間を掛けて言葉を選び、付け足し、削除し、何度も練り直したであろうことが窺える。
イタリアのトリエステという町に立った著者の胸に、それまでに出会った様々な人々が、その時々の思い出が蘇り、感情が湧き起こる。様々な時代に生きた人々の肖像を、著者の目を通じ、フィルターを通じて丹念に描き出していく。語られる一つの情景が決め細やかなひとつの風景として胸に浮かんだ次の瞬間、次の情景の語りが始まる。一見何の関わりもなさそうな、異質とも思えるような新しい風景が、読み手の胸の中に広がっていく。章の一番最後に、この、一見異質に感じられる情景達が、あるテーマで結ばれていることが明かされるのである。美術館の高い天井までの大きな壁一面を占領している一幅の絵に対して、1メートルとない至近距離で立ち
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形式: 文庫
著者はミラノに縁あって根を下ろして生活し、カトリック左派の神父たちが中心になってできたコルシア書店の主要メンバーだったペッピーノさんと結婚。しかし夫は7年少しの幸せな日々の後に、病死した。

国際結婚というのは最近多いけれど、須賀さんの結婚は時代も時代だったが、須賀さんがいわゆる良家の子女であったのに対して、相手のペッピーノさんはイタリアの無産階級といえるような経済的に貧しい家庭環境に成長したという点で、複雑なものもあったようにも思われる。この「トリエステの坂道」においては、夫の家族(狭い意味の家族のみならず、義弟のお嫁さんのお父さんなども含む)がすばらしく生き生きした描写で再現されている。
須賀さんは本当にイタリアで地に足をつけて生活してらしたんだと思う。だから夫が亡くなってからも、イタリアの家族は家族であり続けたのだろうと思う。

作品に触れて感じた須賀さんのものの見方の、少なくても私にとって魅力的なのは、どんな人をも裁いていないということだ。お金持ちも、周囲にとっては迷惑千万だった貧乏な落ちこぼれの人物も、一様にどこか暖かい眼で見て、観察して描き出している。すばらしい教養があふれる文章であるが、冷たさや硬さとは無縁であり、ほかではなかなか得られない読書体験をもたらしてくれる。
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形式: 文庫
自分は、須賀さんの文体が好きなんだと最近まで思っていました。
自宅の本棚に未読の本がなくなったなんて、しょーもない理由で再読。
文体じゃなかったんだ。
その根底に流れる愛情が、僕をひきつけていたんだと感じました。
須賀さんが書くトリエステだから、サバだから心が震えたんだな、きっと。
自分が愛情を注ぐ対象を、その愛情と同じ大きさ、同じ重さで表現できる、
そんな人に僕もなりたい。そう思った一冊です。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2001/3/21
形式: 文庫
私はイタリアという国とそこに住む人々に対し、太陽がいっぱい、陽気で明るいといったイメージを抱いていた。 特にミラノにはファッションなど、華やかなイメージが頭に浮かぶ。
だが、このエッセイ集の中のイタリアは、そのイメージを見事に覆すものである。しかも、貧しさ・死の影・斜陽の街といったマイナスイメージが根底に流れている。だが、決して暗さは感じない。かといって明るさもない。須賀敦子の文章の中では、セピア色の人々の暮らし、街の様子が、ただ淡々と流れている。
それだけなのに、激しく心を打たれるのはなぜだろうか。
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形式: 文庫
時が熟すのを待って、ようやく生みおとされた本書は、一見、自伝的エッセイのようにみえて、その実、綿密に練られた構成をもつ小説となっている。的確で無駄のない言葉と、一歩退いた視点。こうした方法で描かれているがゆえに、本書は、感傷的で個人的な海外暮らしの思い出話に終わることなく、普遍的な人間の生を映し出す物語になることに成功した。そしてそれは、我々読者が筆者の失った愛しき人々に対して、むしろより深い愛惜の念を抱くことになる心憎い仕掛けとなっているのである。
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