ハリウッド版は1から5まで何回もみてるけど、やっぱりこれが一番いい。
サムとビーとの出会いや、サムの家の周りでオートボットがやらかす騒ぎとか、
「おまえらちょっと空気嫁」的な憎めなさが演出されててユーモアがある。
2以降はもうディセプティコンとのバトルばっかしだし、ストーリー的にもアトヅケ感がスゴイし、
CGぐるぐるに特化しちゃってるからちょっと食傷気味になる。
毎度のことのように敵がインフレしていくし、初期設定踏み倒しまくってるし、
特にメガトロン、お前何回復活すんねん! ってツッコみたいくらい。
オリジナルの日本版トランスフォーマーを見てた世代としては、
オプティマス・プライムの「私にいい考えがある」→大コケ→「どこがいい考えだよ!」ってゆー、
水戸黄門の印籠シーンみたいなアレがないと寂しい。
マイケル・ベイ版のオプティマス・プライムは一度も「私にいい考えがある」っていわないんだよね。