トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉 (日本語) 単行本 – 2019/9/20
西岡 研介
(著)
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本の長さ623ページ
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言語日本語
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出版社東洋経済新報社
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発売日2019/9/20
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ISBN-104492223916
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ISBN-13978-4492223918
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
JR東日本労組「3万5000人」大量脱退、JR北海道の社長2人と組合員の相次ぐ謎の死、「JR革マル」対「党革マル」の内ゲバ、事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』を遥かに凌ぐ、ノンフィクション!
著者について
西岡 研介(ニシオカ ケンスケ)
ノンフィクションライター
ノンフィクションライター。1967年、大阪市生まれ。90年に同志社大学法学部を卒業。91年に神戸新聞社へ入社。社会部記者として、阪神・淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。 98年に『噂の眞相』編集部に移籍。則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣(当時)の買春検挙歴報道などをスクープ。2年連続で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。その後、『週刊文春』『週刊現代』記者を経て現在はフリーランスの取材記者。『週刊現代』時代の連載に加筆した著書『マングローブ――テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で、2008年、第30回講談社ノンフィクション賞を受賞。他の著書に『スキャンダルを追え!――「噂の眞相」トップ屋稼業』(講談社、01年)、『襲撃――中田カウスの1000日戦争』(朝日新聞出版、09年)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(松本創との共著、講談社、12年)、『百田尚樹「殉愛」の真実』(共著、宝島社、15年)などがある。
ノンフィクションライター
ノンフィクションライター。1967年、大阪市生まれ。90年に同志社大学法学部を卒業。91年に神戸新聞社へ入社。社会部記者として、阪神・淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。 98年に『噂の眞相』編集部に移籍。則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣(当時)の買春検挙歴報道などをスクープ。2年連続で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。その後、『週刊文春』『週刊現代』記者を経て現在はフリーランスの取材記者。『週刊現代』時代の連載に加筆した著書『マングローブ――テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で、2008年、第30回講談社ノンフィクション賞を受賞。他の著書に『スキャンダルを追え!――「噂の眞相」トップ屋稼業』(講談社、01年)、『襲撃――中田カウスの1000日戦争』(朝日新聞出版、09年)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(松本創との共著、講談社、12年)、『百田尚樹「殉愛」の真実』(共著、宝島社、15年)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西岡/研介
ノンフィクションライター。1967年、大阪市生まれ。90年に同志社大学法学部を卒業。91年に神戸新聞社へ入社。社会部記者として、阪神・淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。98年に『噂の眞相』編集部に移籍。則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣(当時)の買春検挙歴報道などをスクープ。2年連続で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。その後、『週刊文春』『週刊現代』記者を経て現在はフリーランスの取材記者。『週刊現代』時代の連載に加筆した著書『マングローブテロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で、2008年、第30回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ノンフィクションライター。1967年、大阪市生まれ。90年に同志社大学法学部を卒業。91年に神戸新聞社へ入社。社会部記者として、阪神・淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。98年に『噂の眞相』編集部に移籍。則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣(当時)の買春検挙歴報道などをスクープ。2年連続で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。その後、『週刊文春』『週刊現代』記者を経て現在はフリーランスの取材記者。『週刊現代』時代の連載に加筆した著書『マングローブテロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)で、2008年、第30回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より

登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2019/9/20)
- 発売日 : 2019/9/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 623ページ
- ISBN-10 : 4492223916
- ISBN-13 : 978-4492223918
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 6位労働組合
- - 14位労働問題ノンフィクション
- - 3,991位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
いまさらながらに、JR(東日本、北海道、貨物ほか)を牛耳る「戦闘的労働組合」なるものの化け物ぶりに驚愕。他の組合の労働者のみならず、むしろ自己の組合の労働者の行動を、強権で縛り付け、誰と付き合い、誰と口を聞くってところまで管理・干渉し、敵対する労組の組合員へのいじめへの加担を強要。異論を言ったり、断ると、糾弾され、パージされ、辞職や自殺に追い込まれる。そういうのが当たり前になっている。人権や思想・信条の自由ってどこに行ったんだろ。ここ日本ですか。北朝鮮ですか。いや、もう、この界隈だけに世界に一つだけの「この世の地獄」が出来上がっているのだ。愚かなのは経営側。一企業一組合の甘い誘いに、化け物組合と一緒になって人権弾圧、他労組への差別をやってんだから、愚かさも底が抜けている。化け物に苛められた労働者が経営側に泣きついても誰も助けてくれないんだから、その絶望感たるや、マジに同情する。辞職や自殺が相次ぐわけだ。経営側、一度、悪魔に魂を売ると、どんどん付け込まれ、化け物(組合の指導者)が人事も設備投資も全部に容喙するようになる。まるで本当は怖いイソップ童話、ホラー小説、マフィア映画の世界。北の方の会社では、とうとう、現社長、元社長までが自殺。いやあ、物凄い本を読んだ。うなされるで。マジ、入る会社は選ばんとな。唯一の救いは、セクトや化け物組合の方でも最近内紛が相次いでいるらしいこと、東日本で大量脱退が進んでいること。にしても、日弁連とか法務省、何とかしたれよ!
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
膨大な取材と飽くなき執念で、様々な困難にめげず書き上げられた力作に敬意を表します。たいへん興味深く読ませてもらいました。そのうえでですが、後半で、JR総連を、国鉄分割・民営化以前の国鉄労働運動への逆戻りのように描いているのはいただけません。なぜこのような「化け物労働組合」が生まれたのか。それは、他でもない、国鉄分割・民営化という無謀・非道な国策によってです。「戦後政治の総決算」を旗印に、革マル派がどういう組織であるかを百も承知のうえで、これを使って国労を解体した(この過程で二百人の自殺者が出ている)中曽根、第二臨調、国鉄改革派(のちのJR経営者)によって、こうした化け物組合が育まれたというのが、歴史の真実です。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予想はしていましたが、600ページもあり辞書のように分厚いです。その割には、難しい漢字などにはフリガナが付いており、スラスラと読めます。牧久氏の「昭和解体」や「暴君」のように難しい単語が次々と出てくることは無かったので、個人的にはとても読みやすい本でした。

5つ星のうち4.0
表紙絵が不気味
ユーザー名: Amazon カスタマー、日付: 2019年9月21日
予想はしていましたが、600ページもあり辞書のように分厚いです。その割には、難しい漢字などにはフリガナが付いており、スラスラと読めます。牧久氏の「昭和解体」や「暴君」のように難しい単語が次々と出てくることは無かったので、個人的にはとても読みやすい本でした。
ユーザー名: Amazon カスタマー、日付: 2019年9月21日
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2020年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
圧倒的な熱量、膨大な取材、長期間にわたる執念のたまものともいうべき凄い本。4センチ以上という分厚さの中に新事実がこれでもかと詰め込まれている。
タイトルの「トラジャ」とは1986年前後、動労や国労出身の革マル派精鋭が「職業革命家」として革マル派党中央に送り込まれた際につけられた組織のなかでのコードネーム。インドネシア・スラウェシ島の中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称だという。仰々しい名前だと思うなかれ。「組織破壊行為」と断じて組織内部の組合員に対して彼らの行ってきた工作のなかには明確な犯罪や人権侵害が少なくなかった。
本書は三部構成になっていて、第一部、第二部の舞台はJR東日本。
国鉄時代に「鬼の動労」を率いた松崎明氏はいかにして国鉄分割民営化を経て、JR東日本の経営に容喙するようになっていったのか。「JR革マル」と「革マル派党中央」との内ゲバにトラジャはどのように関わっていったのかも綴りながら、3万人もの組合員がなだれを打つように離脱し、戦闘的な労働運動が自壊していく様を執拗に描いていく。歴史絵巻のような記述は圧巻だ。
そして第三部はJR北海道。
労政改革の旗頭だった社長はなぜ自ら命を絶ったのか。さらにその三年後、中興の祖ともいうべき元社長もまた自死を遂げる。その背景には何があったのか。
取材と文章の躍動感には舌を巻いた。
驚くべきはJR北海道において、組合による会社支配は過去の話ではないということ。JR北海道の経営陣は、他労組所属の同僚との結婚式への参加すら許さないような偏狭なセクト主義を掲げるJR北海道労組と「労使共同宣言」を結んだまま、癒着を続けているのである。
非正規雇用と正規雇用との分断や外国人労働者問題など、労働問題の重要性が今ほど問われる時代はない。読了後、極めて今日的な問題提起がなされているのだとあらためて実感した。
西岡氏は同じテーマである前著「マングローブ」を書くため、週刊文春から週刊現代へと移籍したという。書籍の元となったのは06年7月から週刊現代で始まった「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」という連載。開始後1ヵ月になって、JR東労組など三者が西岡氏と講談社に対し名誉毀損の損害賠償訴訟を提起、さらにその1ヵ月後には松崎明氏も同様の提訴をした。さらにその前後、JR総連傘下の全国の単組組合員計47名が「記事により精神的苦痛を被った」と個別に全国各地で本人訴訟を起こす。
これらの集団訴訟はJR総連の組織的な取り組みだった。「JR革マル問題」の追及を封じ込めるべく起こされた「SLAPP」(Strategic Lawsuit Against Public Participation 恫喝訴訟)だっのである。
組織を挙げてのケンカを売られてから13年。著者の人生を賭けた戦いをこの値段で垣間見ることができるのだから、読者は幸せに違いない。
タイトルの「トラジャ」とは1986年前後、動労や国労出身の革マル派精鋭が「職業革命家」として革マル派党中央に送り込まれた際につけられた組織のなかでのコードネーム。インドネシア・スラウェシ島の中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称だという。仰々しい名前だと思うなかれ。「組織破壊行為」と断じて組織内部の組合員に対して彼らの行ってきた工作のなかには明確な犯罪や人権侵害が少なくなかった。
本書は三部構成になっていて、第一部、第二部の舞台はJR東日本。
国鉄時代に「鬼の動労」を率いた松崎明氏はいかにして国鉄分割民営化を経て、JR東日本の経営に容喙するようになっていったのか。「JR革マル」と「革マル派党中央」との内ゲバにトラジャはどのように関わっていったのかも綴りながら、3万人もの組合員がなだれを打つように離脱し、戦闘的な労働運動が自壊していく様を執拗に描いていく。歴史絵巻のような記述は圧巻だ。
そして第三部はJR北海道。
労政改革の旗頭だった社長はなぜ自ら命を絶ったのか。さらにその三年後、中興の祖ともいうべき元社長もまた自死を遂げる。その背景には何があったのか。
取材と文章の躍動感には舌を巻いた。
驚くべきはJR北海道において、組合による会社支配は過去の話ではないということ。JR北海道の経営陣は、他労組所属の同僚との結婚式への参加すら許さないような偏狭なセクト主義を掲げるJR北海道労組と「労使共同宣言」を結んだまま、癒着を続けているのである。
非正規雇用と正規雇用との分断や外国人労働者問題など、労働問題の重要性が今ほど問われる時代はない。読了後、極めて今日的な問題提起がなされているのだとあらためて実感した。
西岡氏は同じテーマである前著「マングローブ」を書くため、週刊文春から週刊現代へと移籍したという。書籍の元となったのは06年7月から週刊現代で始まった「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」という連載。開始後1ヵ月になって、JR東労組など三者が西岡氏と講談社に対し名誉毀損の損害賠償訴訟を提起、さらにその1ヵ月後には松崎明氏も同様の提訴をした。さらにその前後、JR総連傘下の全国の単組組合員計47名が「記事により精神的苦痛を被った」と個別に全国各地で本人訴訟を起こす。
これらの集団訴訟はJR総連の組織的な取り組みだった。「JR革マル問題」の追及を封じ込めるべく起こされた「SLAPP」(Strategic Lawsuit Against Public Participation 恫喝訴訟)だっのである。
組織を挙げてのケンカを売られてから13年。著者の人生を賭けた戦いをこの値段で垣間見ることができるのだから、読者は幸せに違いない。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
ドイツ鉄道、フランス国鉄、イギリス近郊鉄道、
2019年現在も労働組合主導で、鉄道ストライキをやりまくっています。
日本の鉄道労組と、ドイツ鉄道労組のあまりの違いに【これが、ジャップと白人様との違いか】とまで感じます。
「ドイツを見習え!!」とは、【暴力革命の走狗としての労組】でなく、
真に労働者の生活向上のための労組に生まれ変わることです。
ドイツ式の労組になって、初めて鉄道ストライキは国民の支持を得られるのです。
それは、ヨーロッパ諸国が証明していますから。
(2019年12月5日追記)
フランス国鉄労働組合が【スト権ストのような無期限ストライキ】を始めました。フランスの鉄道労働組合も生活向上のために頑張っています。いつまでジャップは革命ごっこをしているのですか?
(2020年2月4日追記)
とうとう、パリ近郊のゴミ処理場の作業員までストライキを始めました。パリ市街はゴミの山です。欧州の労働組合のガッツを見習って欲しい!たとえシャンゼリゼ通りのように、日本の街が臭くなっても。
2019年現在も労働組合主導で、鉄道ストライキをやりまくっています。
日本の鉄道労組と、ドイツ鉄道労組のあまりの違いに【これが、ジャップと白人様との違いか】とまで感じます。
「ドイツを見習え!!」とは、【暴力革命の走狗としての労組】でなく、
真に労働者の生活向上のための労組に生まれ変わることです。
ドイツ式の労組になって、初めて鉄道ストライキは国民の支持を得られるのです。
それは、ヨーロッパ諸国が証明していますから。
(2019年12月5日追記)
フランス国鉄労働組合が【スト権ストのような無期限ストライキ】を始めました。フランスの鉄道労働組合も生活向上のために頑張っています。いつまでジャップは革命ごっこをしているのですか?
(2020年2月4日追記)
とうとう、パリ近郊のゴミ処理場の作業員までストライキを始めました。パリ市街はゴミの山です。欧州の労働組合のガッツを見習って欲しい!たとえシャンゼリゼ通りのように、日本の街が臭くなっても。
2020年12月4日に日本でレビュー済み
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私たちが普段、何気に活用しているJR。その裏では、本書に描かれているような、『組合員』による労働運動の暗黒面が存在していたなんて、驚きを持って、また、初めて知る興奮を持って本書を完読しました。そして、読後、ふと思ったことは、一般にいうところの『暴力団』のことでした。これを簡単なスキームでしめします:
1)本質=『暴力団』;表面ヅラ『正業を有する労働者』
2)本質=『過激派』;表面ヅラ『労働運動を担う組合員』
なお、後者の2)における、そのカリスマ指導者に焦点を当てたのが、牧 久著『暴君』です。この二冊を併読すると、昭和から平成を経て、令和の時代にもにわかに通底する、国鉄〜JRの闇が承知されるでしょう。
一体、組合員は、どこでどう誤ったのだろうか?
当初は、正当な労働運動の担い手であったはずであるのに、、、
げに、恐ろしきは、赤いイデオロギーかな、合掌。
1)本質=『暴力団』;表面ヅラ『正業を有する労働者』
2)本質=『過激派』;表面ヅラ『労働運動を担う組合員』
なお、後者の2)における、そのカリスマ指導者に焦点を当てたのが、牧 久著『暴君』です。この二冊を併読すると、昭和から平成を経て、令和の時代にもにわかに通底する、国鉄〜JRの闇が承知されるでしょう。
一体、組合員は、どこでどう誤ったのだろうか?
当初は、正当な労働運動の担い手であったはずであるのに、、、
げに、恐ろしきは、赤いイデオロギーかな、合掌。