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トラウマ映画館 (集英社文庫) 文庫 – 2013/9/20
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忘れたくても忘れられない。心に爪あとを残した26本の映画を映画評論家の著者が場面写真を交えて紹介。ときにエロティックでときに暴力性を帯びた映画の魅力を存分に語った一冊。(解説/川本三郎)
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/9/20
- ISBN-104087451178
- ISBN-13978-4087451177
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人は誰しも特別な映画を心に抱えて生きている―。呪われた映画、闇に葬られた映画、一線を超えてしまった映画など、著者の心に爪あとを残した26本の作品を紹介。幼い頃に観たそれらの猟奇性やフェティシズムの源泉を紐解きながら、作品同士の繋がりや、のちの作品へ与えた影響を見出す。読んでから観るか、それとも観てから読むか。トラウマになること必至、映画好きのための一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
町山/智浩
1962年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。映画評論家。「宝島」「別冊宝島」などの編集を経て、95年に雑誌「映画秘宝」(洋泉社)創刊。その後アメリカに移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1962年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。映画評論家。「宝島」「別冊宝島」などの編集を経て、95年に雑誌「映画秘宝」(洋泉社)創刊。その後アメリカに移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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映画評論家、コラムニスト。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社社員を経て、洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。現在カリフォルニア州バークレーに在住。TBSラジオ「たまむすび」レギュラー。週刊文春などにコラム連載中。映画評論の著作に『映画の見方がわかる本』『ブレードランナーの未来世紀』『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』など。アメリカについてのエッセイ集に『底抜け合衆国』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』などがある。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
72 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月8日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
皿井垂氏の「トラウマ日曜洋画劇場」が面白かったので同じような本をもっと読みたくなり購入してみたのですがそれほど楽しい内容ではなく至って真面目な映画評でした。皿井氏が子供の頃見たTV映画が怖すぎた、と軽妙な口調で語るというテーマなのに対し、本書は町山氏が青年時代に映画館で見た映画の怖さを制作された国の歴史、その頃の社会問題などにからめ分析するという内容です。紹介される映画にはレイプ描写が数多く出てきますが町山氏は映画の中で見たレイプ描写がトラウマ化しててそれがタイトルになったのかな、と推測されました。今では視聴困難な昔の作品が数多く紹介されているのでそういう映画を知るにはいい本だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「マドモアゼル」を借りて見たのがきっかけで、この本を知り、買いました。
面白い!メジャー、マイナー関係なく映画好きの自分にはたまらない一冊です!
掲載されているのは、ほとんど知られてない映画ばかりです。60年代〜70年代の映画が中心。著者の青春時代の頃ですね。自分もこの頃の映画が好きなので嬉しいです。
有名な映画ばかりがいい映画ではありません。ヒットしていない、知られていないマイナーな映画でも、見る人によって衝撃や感動を与えるんですよね。
映画の内容だけでなく、監督、俳優の人物像や経歴、作品の背景までも語っているので内容は濃い。BOCの曲「ジョーン・クロフォード」の歌詞が映画からの引用だったのも初めて知りました。なるほど〜♪
この本を読むと、やっぱり映画って私たちの日常生活を映す鏡みたいなものだな、と感じます。
真の映画ファンに最高の本だとお勧めします。映画の紹介としてもいいですし。これを読んで見たくなる映画もありました。
続編出て欲しいです!(次は邦画も載せたりとか)。絶対買いますよ〜。
面白い!メジャー、マイナー関係なく映画好きの自分にはたまらない一冊です!
掲載されているのは、ほとんど知られてない映画ばかりです。60年代〜70年代の映画が中心。著者の青春時代の頃ですね。自分もこの頃の映画が好きなので嬉しいです。
有名な映画ばかりがいい映画ではありません。ヒットしていない、知られていないマイナーな映画でも、見る人によって衝撃や感動を与えるんですよね。
映画の内容だけでなく、監督、俳優の人物像や経歴、作品の背景までも語っているので内容は濃い。BOCの曲「ジョーン・クロフォード」の歌詞が映画からの引用だったのも初めて知りました。なるほど〜♪
この本を読むと、やっぱり映画って私たちの日常生活を映す鏡みたいなものだな、と感じます。
真の映画ファンに最高の本だとお勧めします。映画の紹介としてもいいですし。これを読んで見たくなる映画もありました。
続編出て欲しいです!(次は邦画も載せたりとか)。絶対買いますよ〜。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇多丸さんの映画評つながりで町山智浩さんの事を知り興味を持って購入しました。
タイトルから「トラウマ」作品をツッコミを交えつつ面白おかしく紹介する感じなのかと思ってたら、存外真面目な内容でした。
町山さんが子供時代たまたまテレビで観てトラウマになった作品を調べなおし、詳しく解説するというものです。
淡々とした語り口で作品の内容をほぼ全て言ってしまうので、正直その作品を観たくなったりはあまりしないのですが、「世の中にはこんな映画もあるんだな」としみじみと感心してしまいました
タイトルから「トラウマ」作品をツッコミを交えつつ面白おかしく紹介する感じなのかと思ってたら、存外真面目な内容でした。
町山さんが子供時代たまたまテレビで観てトラウマになった作品を調べなおし、詳しく解説するというものです。
淡々とした語り口で作品の内容をほぼ全て言ってしまうので、正直その作品を観たくなったりはあまりしないのですが、「世の中にはこんな映画もあるんだな」としみじみと感心してしまいました
2014年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラーやサスペンス、残虐&鬼畜系な映画が好きなので、
どんな作品が取り上げられているんだろうと興味を持ち、購入してみました。
私は1971年生まれなので、町山さんが10代の頃に見たテレビ映画たちとは
微妙にすれ違っていて、どれも初めて内容を知る作品ばかりでした。
でも、まるで、その場でその映画を見ているような表現のうまさ、
ストーリーの紹介で、映画の面白さを体験した気分になれました。
どれも見たくなる映画ばかりでしたが、今となっては見られない作品が多くて残念です。
町山さんのほかの本にも出てきますが、
1970年代はハリウッドのセオリー(正義や愛が勝つ)に反した
実験的だったり、挑戦的な映画がたくさん作られた時代だったんですね。
この本をきっかけに「トラウマ恋愛映画館」など、数冊の著書を購入しました。
町山さんのように、深く映画を見られるようになりたいですね。
どんな作品が取り上げられているんだろうと興味を持ち、購入してみました。
私は1971年生まれなので、町山さんが10代の頃に見たテレビ映画たちとは
微妙にすれ違っていて、どれも初めて内容を知る作品ばかりでした。
でも、まるで、その場でその映画を見ているような表現のうまさ、
ストーリーの紹介で、映画の面白さを体験した気分になれました。
どれも見たくなる映画ばかりでしたが、今となっては見られない作品が多くて残念です。
町山さんのほかの本にも出てきますが、
1970年代はハリウッドのセオリー(正義や愛が勝つ)に反した
実験的だったり、挑戦的な映画がたくさん作られた時代だったんですね。
この本をきっかけに「トラウマ恋愛映画館」など、数冊の著書を購入しました。
町山さんのように、深く映画を見られるようになりたいですね。