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トラウマの精神分析―自伝的・哲学的省察 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/6

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商品の説明

内容紹介

精神分析における相互主観的な場の中での情動体験に対して臨床的な焦点を当てていくことが,多くの点で治療上の変化のプロセスをコンテクスト化していくことは明らかなことなのである。――精神分析家が自らの体験をもとにトラウマの本質に迫る。日本語版付録「ストロロウと訳者の対話」を収録。

精神分析の世界では,長年にわたり繰り広げられてきた議論がある。それは,治療上の変化のプロセスにおいて,認知的な洞察と情動的なアタッチメントのどちらが主役をなすのかという問題に関するものである。この議論の際に用いられてきたこれらの用語こそが,人間の体験を認知的領域と情動的な領域に区分したデカルト哲学の二分法に直接的に由来したものである。ポストデカルト派の哲学の世界において,このように人為的に人間の主観性を分割することは,もはや理にかなったものとはいえない。認知と情動,思考と感情,そして解釈することと関係をもつことは,実体をもたず,現実に根付いておらず,コンテクストから切り離されたcogito(「我思う」)なる独立(隔絶)した心という教義を産み出した,まさに非常に孤独な男であるデカルト自身の場合のように,病的な場合においてのみ,分離可能なのである。精神分析の解釈の治療作用は,それがもたらす洞察だけではなく,それが分析家がその患者の情動生活にどの程度波長を合わせることができたかを示す程度にも存することを認識することができれば,解釈を通じた洞察と分析家との情緒的なつながりという二分法は偽りのものであることが明らかになる。よい(つまり,変化を引き起こすような)解釈とは関係性のプロセスであり,その中核的な構成要素は,患者が自らの感情をわかってもらえたという体験であることを,私は長きにわたって主張してきた。(中略)解釈は患者と分析家の間の情緒的な関係を離れては存在しえない。それは分離不能なものであって,私が思うに,この関係性の中で決定的な次元といえるものである。相互主観性システム理論の用語でいうなら,昔からある,反復され続けてきたオーガナイジング原則を省察的に認識する患者の能力の,解釈による高まりは,分析家との間の現在進行形の関係性の体験の持つ情動的な影響や意味づけと同時並行して起こるものなのだ。両者は,体験をオーガナイズする代わりのいくつかの原則が利用可能なものとなっていくことを確立していく,一つの治療プロセスにおける分かちがたい構成要素であり,この新たなオーガナイジング原則によって患者の情緒的領域は拡張され,より豊かなものとなり,より柔軟でより複雑なものになっていくことができるのである。この発達プロセスが維持されるためには,分析的な絆が,心の不安定化と再構成の循環に付随的に生じる,苦痛で,恐ろしい情動状態に耐えぬけないといけない。そして,精神分析における相互主観的な場の中での情動体験に対して臨床的な焦点を当てていくことが,多くの点で治療上の変化のプロセスをコンテクスト化していくことは明らかなことなのである。(「第1章」より)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

和田/秀樹
1960年大阪生まれ。1985年東京大学医学部卒業。1991年東京大学医学部附属病院精神神経科助手。1991~1994年カール・メニンガー精神医学校国際フェロー。現職は国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。専攻は精神分析学、集団精神療法、老年精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 136ページ
  • 出版社: 岩崎学術出版社 (2009/11/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4753309142
  • ISBN-13: 978-4753309146
  • 発売日: 2009/11/6
  • 梱包サイズ: 7.4 x 6.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0 2件のカスタマーレビュー
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2010年10月12日
形式: 単行本(ソフトカバー)
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2011年1月12日
形式: 単行本(ソフトカバー)
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