トラウト・マスク・レプリカ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2000/3/13
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| ¥8,031 | ¥990 |
CD, インポート, 2013/5/21
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥12,317 | — |
CD, リミックス含む, インポート, 2017/6/23
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
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| — | — |
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曲目リスト
1 | フロウンランド |
2 | ザ・ダスト・ブロウズ・フォワード・アンド・ザ・ダスト・ブロウズ・バック |
3 | ダッハウ・ブルース |
4 | エラ・グールー |
5 | ヘア・パイ:ベイク1 |
6 | ムーンライト・オン・ヴァーモント |
7 | パチューコ・カデイヴァー |
8 | ビルズ・コープス |
9 | スウィート・スウィート・バブルス |
10 | ネオン・ミート・ドリーム・オブ・ア・オブ・ア・オクタフィッシュ |
11 | チャイナ・ピッグ |
12 | マイ・ヒューマン・ゲッツ・ミー・ブルース |
13 | ダリズ・カー |
14 | ヘア・パイ:ベイク2 |
15 | ペイナ |
16 | ウェル |
17 | ホウェン・ビッグ・ジョーン・セッツ・アップ |
18 | フォーリン・ディッチ |
19 | シュガー・アンド・スパイクス |
20 | アント・マン・ビー |
21 | オレンジ・クロウ・ハンマー |
22 | ワイルド・ライフ |
23 | シーズ・トゥー・マッチ・フォー・マイ・ミラー |
24 | ホー・ボー・チャング・バ |
25 | ブリンプ(マウストラプレプリカ) |
26 | スティール・ソフトリー・スルー・スノウ |
27 | オールド・ファート・アット・プレイ |
28 | ヴェテランズ・デイ・ポピー |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
60年代後半に発表された,言葉本来の意味でのオルタナティヴ・ロックの最高峰のひとつ。ブルースの先鋭性とフリー・ジャズと現代音楽とバカボンのパパの声の完璧な融合。アホらしくも高度で素晴らしい。真実を求めるロック・ファン必聴です。マジで。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4988014757386
- 時間 : 1 時間 18 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B00005HFVR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,115位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 1,922位ヘヴィーメタル
- - 11,795位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
324 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月1日に日本でレビュー済み
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あたしもプログレが好きで、Zappa関連で必ず出てくるアルバムということもあって、数年に一度、挑戦するんですが、どうしても良さがわからん。凡百のfree jazzに比して、さほどのカオスでもなく、かといってカタルシスも一切なく、ただ時が過ぎ行くのみ。単に、下手なバンドの練習みたい。 fagsの1stを彷彿とさせるかな? 音楽に集中できず、「ながら」で聞いてしまい、気がつくと終わっている。
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VINEメンバー
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ジャケット(Cal Schenkel担当)は、鱒(Trout)の仮面をつけたキャプテン・ビーフハート。
日本盤を所有している。歌詞と1枚のライナー・ノーツ(ピーター・バラカン)がある。
キャプテン・ビーフハートは1941年にカリフォルニア州ロサンゼルス郡グレンデールで生まれている。サン・ハウス、ロバート・ジョンソン、ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、セシル・テイラーらを愛聴していた。1967年の“ Safe As Milk”がファースト・アルバム。“Trout Mask Replica”は1969年発表。
ダミ声で叫ぶように歌う。クラリネットとサックスも演奏している。音楽はブルーズ、フリー・ジャズ、ポリリズム(複数の異なる拍子が同時進行で用いられている音楽)の影響がある。上述のアーティストの影響が窺われる。ビーフハートは不得手なピアノで作曲している。
“Frownland”は直訳すると「顔をしかめる国」。「俺の精神は海、空、太陽、月からできている」と歌っている。“Ant Man Bee”では「白い蟻は走っている。黒い蟻は腹ばいで進んでいる。黄色い蟻は夢見ている」と歌っている。“Dali’s Car”はギター中心のインストゥルメンタル。ちなみにピーター・マーフィー/ミック・カーン/ポール・ヴィンセント・ロウフォードのバンドの名は、この曲に由来する。
自由な精神の音楽である。
(付記)本作はローリング・ストーンが1987年に発表した「過去20年のベストアルバム」の1つに選ばれている。それで興味を持って私は大学生の頃にこのLPを買ったが、当時はまるで価値が分からなかった。ジョン・ライドンの自伝にキャプテン・ビーフハートがお気に入りとの記述があり、それでCDを買って聴き直してみた。なるほど、セックス・ピストルズやP.I.L.の音楽への影響が感じられる。
日本盤を所有している。歌詞と1枚のライナー・ノーツ(ピーター・バラカン)がある。
キャプテン・ビーフハートは1941年にカリフォルニア州ロサンゼルス郡グレンデールで生まれている。サン・ハウス、ロバート・ジョンソン、ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、セシル・テイラーらを愛聴していた。1967年の“ Safe As Milk”がファースト・アルバム。“Trout Mask Replica”は1969年発表。
ダミ声で叫ぶように歌う。クラリネットとサックスも演奏している。音楽はブルーズ、フリー・ジャズ、ポリリズム(複数の異なる拍子が同時進行で用いられている音楽)の影響がある。上述のアーティストの影響が窺われる。ビーフハートは不得手なピアノで作曲している。
“Frownland”は直訳すると「顔をしかめる国」。「俺の精神は海、空、太陽、月からできている」と歌っている。“Ant Man Bee”では「白い蟻は走っている。黒い蟻は腹ばいで進んでいる。黄色い蟻は夢見ている」と歌っている。“Dali’s Car”はギター中心のインストゥルメンタル。ちなみにピーター・マーフィー/ミック・カーン/ポール・ヴィンセント・ロウフォードのバンドの名は、この曲に由来する。
自由な精神の音楽である。
(付記)本作はローリング・ストーンが1987年に発表した「過去20年のベストアルバム」の1つに選ばれている。それで興味を持って私は大学生の頃にこのLPを買ったが、当時はまるで価値が分からなかった。ジョン・ライドンの自伝にキャプテン・ビーフハートがお気に入りとの記述があり、それでCDを買って聴き直してみた。なるほど、セックス・ピストルズやP.I.L.の音楽への影響が感じられる。
2002年6月15日に日本でレビュー済み
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初めての人に…・とわざわざことわらなくても、知ってる人はすでに何十年も前から死ぬほど知ってて、いまさらこれ読んでるなどということはないですね。
これは押しも押されもせぬ、本当の意味でのプログレッシブなロックの歴史的名盤です。でも「いわゆるプログレ」ではありません。4強とか5強とかいわれるグループの音を想像すると、これ以上ないというぐらいはずれますので注意のこと。
たくさん試聴がついているので、しっかりどんな音か確かめてからにしてくださいね。しかしこれ、69年のアルバムです。69年といえばプログレ暦でいうと宮殿元年ですね。ロックにクラシックをもちこんだ!などとさわいでいたときにすでにここまで「なんでもあり」の世界に到達していました。ザッパ、マッツ&!モ!ルガン、Xレッグドサリー、サムラ、90年代の日本、北欧あたりでぼこぼこでてきた「なんでもあり」の元祖。音が似ていると言う意味ではないですよ。万博より前にすでにここまで来てる奴がおったという話です。言葉の真の意味で、「プログレッシブ」なものをと思う若い方、十分に試聴の上、どうでしょうか。
これは押しも押されもせぬ、本当の意味でのプログレッシブなロックの歴史的名盤です。でも「いわゆるプログレ」ではありません。4強とか5強とかいわれるグループの音を想像すると、これ以上ないというぐらいはずれますので注意のこと。
たくさん試聴がついているので、しっかりどんな音か確かめてからにしてくださいね。しかしこれ、69年のアルバムです。69年といえばプログレ暦でいうと宮殿元年ですね。ロックにクラシックをもちこんだ!などとさわいでいたときにすでにここまで「なんでもあり」の世界に到達していました。ザッパ、マッツ&!モ!ルガン、Xレッグドサリー、サムラ、90年代の日本、北欧あたりでぼこぼこでてきた「なんでもあり」の元祖。音が似ていると言う意味ではないですよ。万博より前にすでにここまで来てる奴がおったという話です。言葉の真の意味で、「プログレッシブ」なものをと思う若い方、十分に試聴の上、どうでしょうか。
2010年11月24日に日本でレビュー済み
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このアルバムには音楽の快楽が生々しい純度を保ったまま刻印されてます。のっけからビーフハートの野太い声とつんのめったバッキングに戸惑ってしまうかもしれませんが、とりあえず通して聴いてみてください。トラックが入れ替わっていくごとに、一つ前よりも印象が更新されていくような感覚は他にありません、かといって散漫なのでなく律儀なほどの統一性を感じます。
28トラック絶え間なく音楽の自由な鳴りやかゆいところに雷が落ちたかのようなリズムの応酬が続きます。
ある意味、非常にコンセプチュアルな作品なのかもしれません、最高です。
28トラック絶え間なく音楽の自由な鳴りやかゆいところに雷が落ちたかのようなリズムの応酬が続きます。
ある意味、非常にコンセプチュアルな作品なのかもしれません、最高です。
2011年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言うまでもないけど
こんな素晴らしいものは、多くの人は聴けません。
しかし普通の人でもジャケには驚きます。
それだけでも良いと思います。
独りで聴く音楽です、今夜みたいに寒くてサクラが散る夜...
こんな素晴らしいものは、多くの人は聴けません。
しかし普通の人でもジャケには驚きます。
それだけでも良いと思います。
独りで聴く音楽です、今夜みたいに寒くてサクラが散る夜...
2012年6月21日に日本でレビュー済み
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フランク・ザッパは、全て集めるなんてほど遠いが、1STとか「シーク・ヤプーティ」とか「助けるのが遅すぎて・・・・」とか、あとベスト盤で追って、非常に好み、大好きとなり、次に、しばしばザッパ人脈で名前を聞く、ビーフハートさんの本作に手を出してみた。まだ聴き込みきれていないのを承知で、印象をいうと、「好みからいえば非常に好み」、ただ、タイトルにあるように、リフにしろリズムにしろ、発想にしろ演奏にしろ、圧倒的にかっこいい1瞬1瞬の積み重ねで成り立っていて、この1曲が超名曲ってのが少ないようにも思う。その1曲1曲が短めなこともあるが、それは、28曲という膨大な曲数でも飽きずに聴ける良さと、この1曲というインパクトに欠ける欠点があるようにも思う。しかしその中でも、1、4、8、12、16、17、22などは、曲単位でもかなり好きではあるが。気が滅入ってテンション低いときに聴ける音楽ではない。かといって余り気合いれて聴くぞ!と思うと乗りきれずに空回りする感じ。散歩しながらとか、酒軽く入ってリラックスしながら、ぼけっと聴くと、突如理解できる感じ。思っていたほど難解で手ごわくはないと、自分で思うのは、近年、セシル・テイラーとかオーネット・コールマンとかのフリージャズ勢とか、近年のキング・クリムゾンとかのポリリズムとハイテクの嵐を先に聴いていて、それらより、歌主体で曲が短い本作はずっと聴きやすい。それと、アイデアが先にありきであって、テクニックありきのバンドではないのも好感が持てる。はっきりいって、このポリリズムと不協和音の嵐は、音楽理論に基づいた確かなテクニカルなものではなく、音楽は好きだが理屈もへったくれもない、いや理屈がないのではなく、既成の音楽理論を知らずに、自分で考えた理論を信じきって、それを具体化した情熱の産物という感じ。例えばそれは、初期の飛行機、オリエンタールとかライト兄弟のような代物が、理論もへったくれもなく、工学のド素人なのに、情熱と根性のみで、夢を具現化してしまった偉業にも似ている。またあるいは、私が大学時代にド下手なのにドラムをやり始めて、ロックとかクラシックとか色んな音楽好きな連中を集めて、適当にジャムっていたテープを今聴いたら、似たような演奏だと思える。確かに赤面ものなのだが、本当にあの頃は音楽が好きで好きでしょうがなかったな、やりたい事は理屈抜きで、突拍子なくともやるという感じ。しかし、無論キャプテン・ビーフハートが段違いなのは、音楽の理論とかテクニックとかというより、音楽を超えたところにある膨大なアイデアと、そのセンスの良さ。元々彫刻家、造形家としてセンスが良いのが、たまたま音楽で表現された感じ。そう、ルール無用なフリーキーな音楽のかっこよさを左右するのは、適当なフレーズだろうが、何をしてもかっこよく聴こえるというセンスの良さ、それが突出している。こればっかりは、テクニックがどんなにあろうとも、どうしようもないよ。しかし、結局のところ思うのは、膨大なアイデアが、必ずしも1曲の名曲、代表曲へと、もう一歩結実しきれてないというもどかしさ。本作から影響を受けて、それを圧倒的なテクニックと編曲能力で、芸術に昇華させたのは、やはりザッパであろうと再確認した。だから現状では★4つ。しかし、このアイデアとオリジナリティは、音楽を超えて、(分かる人によっては)聴くものに、何かしらインスピレーションと発想の転換を与えてくれると思う。一生ものの付き合いであろうことは間違いない。
2004年8月26日に日本でレビュー済み
一聴した印象は、おそらく適当な即興演奏にすぎないというものだろう。だがよくよく何度も聴くことによって、どれほどに作りこまれているのかということに愕然とするし、8時間で作ったなどという伝説が心から疑わしく思える作品だ。
所謂デルタブルース、フリージャズの融合というキャプテンビーフハートであるが、多くのブルースが今では色あせたように思える中、この楽曲たちは今なお新しく輝き続けている。すべての曲が「ぶっ飛んで」いるので、聞き飽きるということもほとんどないのではないか。フリージャズの良い意味で適当な部分を計算づくでやってしまう逆説的な適当さこそが、ザッパには無いキャプテンビーフハートの良さであるし、へろへろに思える演奏も芯がしっかりしていて非常に聴き応えがある。
だが、正直言って聞きにくいのも事実である。これを聴く人は、それなりの覚悟を持って聴いてほしい。
所謂デルタブルース、フリージャズの融合というキャプテンビーフハートであるが、多くのブルースが今では色あせたように思える中、この楽曲たちは今なお新しく輝き続けている。すべての曲が「ぶっ飛んで」いるので、聞き飽きるということもほとんどないのではないか。フリージャズの良い意味で適当な部分を計算づくでやってしまう逆説的な適当さこそが、ザッパには無いキャプテンビーフハートの良さであるし、へろへろに思える演奏も芯がしっかりしていて非常に聴き応えがある。
だが、正直言って聞きにくいのも事実である。これを聴く人は、それなりの覚悟を持って聴いてほしい。
他の国からのトップレビュー

Stephen Campbell
5つ星のうち5.0
Glorious 50th anniversary reissue
2019年7月21日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I bought the original TMR release on Zappa's Straight label back when I was 16 in 1969. I'd never heard anything like it and even today it's unsurpassed although Lick My Decals Off, Baby is another fave. This album still makes me feel good and I've always found it hugely, hugely enjoyable . Still doesn't sound dated. I still have the '69 release, the CD and various outtakes and now this....beautifully pressed on 180gm black vinyl in a sturdy heavy duty cardboard sleeve. Just finished listening to it (again) and so glad I got it. Clear as a bell, joyous. Treat yourself, you (probably ) deserve it.

ESP
5つ星のうち5.0
James Joyce would have loved it!?
2017年8月8日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This is a very belated review as I first heard this many years ago in my 6th Form common room! At that time there was a group of guys that just loved anything 'weird' and I got to listen to many different bands and artists - some I actually enjoyed! Now 'Trout Mask Replica' was not one of them - but even then there was something strangely captivating about it. In between those days and now I have grown to like many forms of music and literature - especially modern classical and jazz, and read many so-called 'difficult' books - including Gravity's Rainbow, Nightwood, Ulysses and Finnegans Wake (the later several times). The relevance? Only now do I feel that I have the artistic tools to understand this amazing composition. It most reminds me of Finnegans Wake as an essentially new musical language that is both serious and funny. Some things are, I guess, slow-burners!

Colin Smith
5つ星のうち4.0
Well worth the effort...
2015年4月27日に英国でレビュー済みAmazonで購入
...for me anyway! I already had 'The Spotlight Kid/Clear Spot' but was advised nay warned not to dip even so much as a toe into this too quickly, but curiosity got the better of me and I ordered a 'like new' second hand copy. Around 30 seconds in I thought someone was taking the p, then I started chuckling, then wanted to congratulate the previous owner for showing commendable restraint, then wanted a refund, then along came 'Moonlight on Vermont'.....
I can fully understand the sentiments behind the 1 star reviews. At first, it can hit you as an uncoordinated cacophonous racket with little discernible structure or shape in a conventional sense. There is recognisable rhythm and melody here, but more often than not these are buried within dense layers of jarring, irregular rhythms and oblique, discordant guitars. Unless you happen to be one of the special ones who can 'get' this first time, I would suggest relinquishing any preconceptions of how music should be structured and start with a completely open mind, a clean slate, then try to find a foothold somewhere/anywhere. To be honest, after my first listen I only liked 'Moonlight on Vermont' then like a cake I quartered the album into smaller, more digestible slices, and most of the rest have now followed suit. Will I grow to enjoy the entire album unequivocally?.... I like to think so. I'm struggling with 'Pena' at the moment, but hey, only yesterday the instrumental 'Dali's Car' sounded like the musical equivalent of 'flatline' but today I detected a strengthening sinus rhythm! And besides, seeing as I've only been listening heavily to this for little more than a week, I reckon I'm not doing too bad! Thanks for taking time to read my review.
I can fully understand the sentiments behind the 1 star reviews. At first, it can hit you as an uncoordinated cacophonous racket with little discernible structure or shape in a conventional sense. There is recognisable rhythm and melody here, but more often than not these are buried within dense layers of jarring, irregular rhythms and oblique, discordant guitars. Unless you happen to be one of the special ones who can 'get' this first time, I would suggest relinquishing any preconceptions of how music should be structured and start with a completely open mind, a clean slate, then try to find a foothold somewhere/anywhere. To be honest, after my first listen I only liked 'Moonlight on Vermont' then like a cake I quartered the album into smaller, more digestible slices, and most of the rest have now followed suit. Will I grow to enjoy the entire album unequivocally?.... I like to think so. I'm struggling with 'Pena' at the moment, but hey, only yesterday the instrumental 'Dali's Car' sounded like the musical equivalent of 'flatline' but today I detected a strengthening sinus rhythm! And besides, seeing as I've only been listening heavily to this for little more than a week, I reckon I'm not doing too bad! Thanks for taking time to read my review.

Blade
5つ星のうち4.0
MENTAL BREAKDOWN OF AN ALBUM.
2019年1月28日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Far too many styles of music in one place, often in the same song. A bit of a mental breakdown of an album that some people love and some hate. I think Captain Beefheart is a musical genius and it is a worthy work to be remembered for. A bit of musical history. He dared.

this little pig
5つ星のうち5.0
He's a genius & there's nothing he can do about it ...
2008年4月24日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I'm amazed that there is so much written here about TMR and that much of it is wildly conflicting. Yeah, the album's reputation is forbidding and it is difficult to approach because that weighs so heavily and also because the album was of its time and sounds so alien to digitalised ears. I can listen to it quite easily (I listen to lots of noisy things: Ornette Coleman, Albert Ayler, Can, Magma, Ubu but nothing quite compares) and it sounds very melodic and very rhythmic. At the same time it is crammed full of opposite things: dissonance, conflicting rhythms and as the Captain liked to say: juxtapositions. The amazing thing is that you grow to learn that it is all COMPOSED! These are not wild jams even though they may have grown out of wild jams. There are a lot of ideas on TMR and that perhaps is the key to understanding and getting along with it. It demands attention and it demands a certain awareness of things like Dadaist sound poetry, early blues, free jazz, as well as realising that there is an abstractness present which is usually only found in modern art, & Don was much more a painter of things than a qualified musician.