とにかくバイクの絵が上手い。月刊漫画のクオリティでここまで描き込めるのは本当にすごいと思う。
ただそれだけなんだよなぁ。漫画として面白くない。
話がつまらない。登場人物に魅力もない。レースのダイナミズムも無い。
この漫画を読んでいるとしげの秀一「バリバリ伝説」がどれだけ面白かったかを再認識させられる。
トップウGP(1) (アフタヌーンKC) (日本語) コミック – 2016/11/22
藤島 康介
(著)
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8巻中1巻: トップウGP
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本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2016/11/22
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寸法13 x 1.3 x 18.3 cm
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ISBN-10406388208X
-
ISBN-13978-4063882087
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商品の説明
著者について
藤島 康介
1964年7月7日生まれ。漫画家、イラストレーター。 1986年、「モーニング」掲載の『Making BE FREE!』でデビュー。1986年よりモーニングに『逮捕しちゃうぞ』、1988年より「アフタヌーン」に『ああっ女神さまっ』を連載開始。代表作に『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』など。2016年5月より「アフタヌーン」にて『トップウGP』連載中。
1964年7月7日生まれ。漫画家、イラストレーター。 1986年、「モーニング」掲載の『Making BE FREE!』でデビュー。1986年よりモーニングに『逮捕しちゃうぞ』、1988年より「アフタヌーン」に『ああっ女神さまっ』を連載開始。代表作に『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』など。2016年5月より「アフタヌーン」にて『トップウGP』連載中。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2018年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バイクも登場人物も絵がきれいで見やすいです。
バイク漫画はバイクの描写がとにかく難しく、画力がないと作画が崩壊することが多いのですが、この作品はとても丁寧に描かれており、作者の画力の高さが伺えます。
おそらく作者の方はバイクがお好きで、ご自分でもサーキットを走られた経験があるのだと推察します。実際に走った方でないと表現できないような描写が多く出てくるため、バイク好きには好意的に受け入れられると感じました。
反面、バイクにそれほど詳しくない方はターゲットにしてないような感じがしました。バイクに馴染みの薄い方用に説明書きはたくさんあるのですが、理解できないのではないか?と感じる部分が散見されました。
例えば「ハイサイド」の説明では、なぜリアが滑る描写からハイサイドになるのか分からないと思いますし、それを抑えた凄さも伝わらないと感じました。「トラクション」も摩擦の説明が省略されているので分からないのでは?と感じました。
なので、ターゲットは「バイクに乗って速く走ろうと努力したことのある方」だと思います。そういった方なら共感できる部分も多く、楽しめると思います。なかなか伝わりにくい、バラストによる挙動変化を「見えない手」を用いて表現したところには目からウロコでした。
ただ、バリバリ伝説のレースシーンような迫力は弱めです。
一方、ストーリーの部分は置き去りにされています。2巻以降で丁寧に描かれるのでしょうか?
人物の背景の描写も何もなしでいきなりレースです。主人公がバイクに乗る動機もハッキリしません。そして主人公は天才なので、ありえない速度で成長します。個人的にはもっと丁寧に描いて欲しいと感じました。
まずは自分の描くレースシーンを見て欲しいという作者の意図であるのなら私は成功だと思います。ただ、今後も人物の背景やストーリー性が薄いままだと、打ち切りもありえると思います。(バイク漫画の打ち切りは多い)
今後に期待したい作品です。
バイク漫画はバイクの描写がとにかく難しく、画力がないと作画が崩壊することが多いのですが、この作品はとても丁寧に描かれており、作者の画力の高さが伺えます。
おそらく作者の方はバイクがお好きで、ご自分でもサーキットを走られた経験があるのだと推察します。実際に走った方でないと表現できないような描写が多く出てくるため、バイク好きには好意的に受け入れられると感じました。
反面、バイクにそれほど詳しくない方はターゲットにしてないような感じがしました。バイクに馴染みの薄い方用に説明書きはたくさんあるのですが、理解できないのではないか?と感じる部分が散見されました。
例えば「ハイサイド」の説明では、なぜリアが滑る描写からハイサイドになるのか分からないと思いますし、それを抑えた凄さも伝わらないと感じました。「トラクション」も摩擦の説明が省略されているので分からないのでは?と感じました。
なので、ターゲットは「バイクに乗って速く走ろうと努力したことのある方」だと思います。そういった方なら共感できる部分も多く、楽しめると思います。なかなか伝わりにくい、バラストによる挙動変化を「見えない手」を用いて表現したところには目からウロコでした。
ただ、バリバリ伝説のレースシーンような迫力は弱めです。
一方、ストーリーの部分は置き去りにされています。2巻以降で丁寧に描かれるのでしょうか?
人物の背景の描写も何もなしでいきなりレースです。主人公がバイクに乗る動機もハッキリしません。そして主人公は天才なので、ありえない速度で成長します。個人的にはもっと丁寧に描いて欲しいと感じました。
まずは自分の描くレースシーンを見て欲しいという作者の意図であるのなら私は成功だと思います。ただ、今後も人物の背景やストーリー性が薄いままだと、打ち切りもありえると思います。(バイク漫画の打ち切りは多い)
今後に期待したい作品です。
2019年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤島康介氏は、デビュー作、逮捕しちゃうぞの頃からGSX-R1100を所有、乗られてたと思います。ある意味では、満を侍してのバイク漫画とも言えるかと思います。レースモノのバイク漫画、まあ、バイクモノに限らず、レースモノは心理戦の描写が多くなってしまい、ある意味ではバイクや車好き読者でであっても遠い世界になりがちで、話が跨ぐと退屈感も出て来ますが、本作品はその心理に至る過程と練習の意味と背景が解り易く描写されているので、退屈する事無く、内容に引き込まれてあっという間に読み終わります。その点はバイクに乗られて無い方々にもオススメな点です。恐らく月刊誌連載と思われ、単行本の出版間隔が長いので次の巻が待ち遠しいですが、引き続き新刊を継続購入して行きたいです。
2019年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベテラン作家だけに絵はうまいが話に感情も何もこもってない。主人公は天才的な技術を持ってるのにキャラ性が薄い。若い子供が後々世界チャンピオンになるという王道的なストーリーなのに申し訳程度の解説だけでバイクの世界に詳しくない読者にはあんまり伝わってこない不親切な展開方。かわいいヒロインがぶりっ娘アピールし過ぎて浮いてる感じ。ようするに作者が描きたいモノだけ描いて、誰に読ませたいのかが謎な作品。バイクの絵はうまいけど。