水分は人の体の6割以上を占めています。毎日飲む水が自分にあっていなければ、逆に体に変調をきたしかねません。
例えば、本文中の「おいしい水、安全な水」の章では、一般家庭の水道水はpH5.8~8.6の範囲に定められていますが(実測ではpH7に近いとか)、これは人間の体液とほぼ同じ値(ただし、胃酸や尿を除く)。ミネラル成分はpH8~9になると最も減少する傾向にあるので、アルカリ性の水は健康に良いとは一概には言えません…、というようなことが書かれています。
私個人的にはアルカリイオン水、還元水を良く耳にしていて、自分の体に合うのかどうかという疑問から本書を手に取りました。
生きていくうえでなくてはならない、毎日飲む「水」について、専門的なことを深く知るよりも、まず広く浅く知ることで、安全な水、おいしい水を選択するための基礎知識として本書は有用であると思います。
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