これからが楽しみです。
身寄りのない女の子がじつは従兄弟たちであるというお兄さん達に引き取られるところから始まります。
レ・コスタ家とはなにか?
臆病でおとなしい女の子の成長も楽しみです。
デ・コスタ家の優雅な獣 (角川ビーンズ文庫) (日本語) 文庫 – 2012/6/30
喜多 みどり
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ254ページ
-
言語日本語
-
出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
-
発売日2012/6/30
-
ISBN-104041003644
-
ISBN-13978-4041003640
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで デ・コスタ家の優雅な獣 (角川ビーンズ文庫) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
超内気な少女ロザベラは、天涯孤独の身。思いがけず、名家「デ・コスタ家」に引き取られた彼女は、従兄を名乗る3兄弟、腹黒インテリ系長男エミリオ、無愛想な毒舌家次男ノア、やんちゃな問題児三男ダリオと出会う。なんと彼らの正体は、裏社会を牛耳る一大ファミリー!とまどうロザベラは、一族を存続させるため、3人のうち誰かと結婚して子を産むよう告げられて…!?美しくも危険な獣たちとのラブゲーム、スタート。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
喜多/みどり
北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞奨励賞受賞。「天空の剣(グラディウス)」(書き下ろし)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞奨励賞受賞。「天空の剣(グラディウス)」(書き下ろし)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/6/30)
- 発売日 : 2012/6/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4041003644
- ISBN-13 : 978-4041003640
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,055,324位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
関連メディア
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
14 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年1月11日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2013年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル通り、3巻まで読んだ時点での感想です。
各巻とも見所があり、各キャラクター達の変化も興味深く、
もちろんヒロインの成長もしっかり描かれていてとても見ごたえがありました。
特にメインヒーロー(と思われる)次男の心境の変化の追い方が丁寧で、
見ていてこちらまで切なくなってしまいます。
ヒロインのロージーは普通の、むしろ臆病でペシミストな子だったのに、
暗黒社会で一筋縄ではいかない男たちを相手にがんばって戦い、
結局なんとかしてしまうところが爽快でカタルシスも満点です。
だけど、彼女の周囲には不安要素もたくさんあり、
それが今後どう展開していくのか、気になります。
低く抑えた語り口や、
マフィア映画や、
引っ込み思案だけどがんばるヒロインや、
寡黙で口が悪いけど優しいヒーローや、
血族間の暗く重い話、
・・・などが好きな人にはとてもお勧めです。
ちなみにイラストも素敵です。
カズアキさん、このシリーズで初めて拝見したのですが、
表情に富んだ綺麗なイラストが物語にはまっていると思います。
各巻とも見所があり、各キャラクター達の変化も興味深く、
もちろんヒロインの成長もしっかり描かれていてとても見ごたえがありました。
特にメインヒーロー(と思われる)次男の心境の変化の追い方が丁寧で、
見ていてこちらまで切なくなってしまいます。
ヒロインのロージーは普通の、むしろ臆病でペシミストな子だったのに、
暗黒社会で一筋縄ではいかない男たちを相手にがんばって戦い、
結局なんとかしてしまうところが爽快でカタルシスも満点です。
だけど、彼女の周囲には不安要素もたくさんあり、
それが今後どう展開していくのか、気になります。
低く抑えた語り口や、
マフィア映画や、
引っ込み思案だけどがんばるヒロインや、
寡黙で口が悪いけど優しいヒーローや、
血族間の暗く重い話、
・・・などが好きな人にはとてもお勧めです。
ちなみにイラストも素敵です。
カズアキさん、このシリーズで初めて拝見したのですが、
表情に富んだ綺麗なイラストが物語にはまっていると思います。
2012年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
血筋の特殊さゆえに、裏社会を牛耳る異能のファミリー“デ・コスタ家”に「子供を産むための機械」として捕われてしまった超弱腰少女・ロザベラ。
なんとか自由を得るために彼女が選んだ方法は「組織に認められること」だけれど、それは予想以上に難題で……。という感じのダークなお話。
中盤までは、ブルブル震えて耐えるばかりのロザベラに結構やきもきさせられたのですが…
彼女がしだいに自ら行動を起こし、最悪の事態を切り抜けていくようになる過程が良かったです。エミリオを強請るシーンとか「よっしゃ!」となりました。
そして、夫候補でもある三兄弟の次男・ノアとの関係性が個人的になんともツボ。
終盤に目まぐるしく明かされた真相にドキドキしつつ、まだ二転三転しそうな部分に大期待です。禁断なのかセーフなのか、吉なのか凶なのか…どっち!?
なんとか自由を得るために彼女が選んだ方法は「組織に認められること」だけれど、それは予想以上に難題で……。という感じのダークなお話。
中盤までは、ブルブル震えて耐えるばかりのロザベラに結構やきもきさせられたのですが…
彼女がしだいに自ら行動を起こし、最悪の事態を切り抜けていくようになる過程が良かったです。エミリオを強請るシーンとか「よっしゃ!」となりました。
そして、夫候補でもある三兄弟の次男・ノアとの関係性が個人的になんともツボ。
終盤に目まぐるしく明かされた真相にドキドキしつつ、まだ二転三転しそうな部分に大期待です。禁断なのかセーフなのか、吉なのか凶なのか…どっち!?
2012年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに続きが気になる本に出会いました。 超内気で臆病な主人公、ロザベラ。そんな彼女ですが自分の意思をちゃんともっていて行動力も性格に対してあり、すごく好感のもてる主人公。 個人的に守られてばかり?の主人公はあまり好きではないので、程よさのあるところもまた私はいいなと思いました。 彼女は彼らから逃げるを目的とし、そのための信頼を得るために長男から課せられた試験に挑みます。 主にそれを解決するために主人公が頑張って行動していく少しダークな話。 主人公の言葉の「、」の使いどころが個人的に好きでした。 そしてデ・コスタ家兄弟たち。 主人公とのベタ甘展開はありませんが、次男の時々みせる優しさに惚れます。最初は主人公に対する同情とか自分も変に疑っていました笑 ラストにそういうことか、と納得します。しかし、長男の心の呟きから更にこれからの展開が気になるところです笑 全体的にカフェモカのような……チョコ、クッキーより甘くない。 糖度の高いものではありませんが、展開がおもしろいので続きが本当に気になります。シリアス調の中に時々入る優しさがとにかく絶妙でツボ。 私にはちょうどよかった。 おおきな目標を掲げた主人公とクセのある兄弟たちに期待です。
2012年8月22日に日本でレビュー済み
オビのアオリとか裏表紙の紹介を読んだイメージより、中身ははるかにシリアスでした。
施設と里親をたらい回しに育った孤児のロザベラは、臆病で人見知り。
彼女の従兄弟だという、デ・コスタ家のマフィアのトップの三兄弟。逆ハーの色付けのようなインテリ腹黒とか無愛想で毒舌とかが、そんなかわいいものではなく。
コメディ的な部分は皆無、でもストーリー的にすごく面白かった。
ロザベラが課せられる裏切り者捜しのテスト、その裏の裏。彼女自身の変化を順を追って納得出来るし、自分に取って少女系ラノベで大きな比重を占めるラブが斜め40度に曲がって、でもそれもアリだとせっかく素直に受け止めたのにまたその裏が…!?な展開で、最後まで引っ張られました。
次男ノアの抱える思いもロージーの歩み始めた一歩も、物語の置かれた状況から言って明るい展開を期待出来る要素は無いのだけれど、並べられた不安材料に先が気になるお話です。
施設と里親をたらい回しに育った孤児のロザベラは、臆病で人見知り。
彼女の従兄弟だという、デ・コスタ家のマフィアのトップの三兄弟。逆ハーの色付けのようなインテリ腹黒とか無愛想で毒舌とかが、そんなかわいいものではなく。
コメディ的な部分は皆無、でもストーリー的にすごく面白かった。
ロザベラが課せられる裏切り者捜しのテスト、その裏の裏。彼女自身の変化を順を追って納得出来るし、自分に取って少女系ラノベで大きな比重を占めるラブが斜め40度に曲がって、でもそれもアリだとせっかく素直に受け止めたのにまたその裏が…!?な展開で、最後まで引っ張られました。
次男ノアの抱える思いもロージーの歩み始めた一歩も、物語の置かれた状況から言って明るい展開を期待出来る要素は無いのだけれど、並べられた不安材料に先が気になるお話です。