これ買うのは狂気太郎のファンでしょう。
だとすると物足りなく感じると思います。
内容はハンターハンターのGI編とクリムゾンの迷宮を足して2で割ったような感じ。
本当にそれだけ。
それ以上の何かが欲しかった。
というか毒気が欲しかった。
上記2作品を読んだことない人はかなり楽しめると思いますが、どちらも有名過ぎて未読で本作を読む人は皆無でしょう。
最終局面~オチも弱いです。
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デビル・ボード 単行本(ソフトカバー) – 2014/3/24
狂気 太郎
(著)
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電子書籍として書き下ろされ、日本最大の電子書店「パピレス」にて 「この本が売れました大賞」を受賞した、最凶のデスゲーム小説が待望の単行本化!
そのあまりにも過激な暴力表現から【検索してはいけない言葉】に挙げられる小説家、狂気太郎の最高傑作!
そのあまりにも過激な暴力表現から【検索してはいけない言葉】に挙げられる小説家、狂気太郎の最高傑作!
【あらすじ】 ある財界人が主催するパーティに招かれた各界の著名人16名。
彼らが謎の老紳士から「余興に」と言われて参加したのは、『デビル・ボード』と呼ばれる悪魔のボードゲームだった。
勝者の報酬は大願成就。金を望むなら現在の日本円にして100兆円は下らない賞金が得られるという。
だが、プレイヤーたちは自分の番がくるたびにゲーム盤の世界に吸い込まれ、凶暴な猛獣、悪辣なトラップ、強大なモンスターと「生身」で対峙しなくてはならない。
ゲームでの敗北はすなわち、死を意味するのだ。
次々と、無残に、あっけなく、死んでいくプレイヤーたち。
そんな中、ホラー小説家の洞成一は、持ち前の妄想癖と病的な用心深さにより、何とか死の危機を回避していくのだが……。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社彩図社
- 発売日2014/3/24
- ISBN-10488392985X
- ISBN-13978-4883929856
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商品の説明
著者について
狂気太郎
1998年より、自身のホームページ「狂気太郎.net」で、ホラー、スプラッター、サイコスリラー、怪談といったジャンルに属するオンライン小説を発表。
短編長編、シリーズものを問わず、殺害を伴う極めて残虐な暴力表現が特徴である。
2001年、第1 回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞した作品『想師』(学習研究社刊)で小説家デビュー。
同書は長く絶版になっていたが、2010年に続編『想師II』とともに、電子書籍として復刊を果たす。のちに、完結編にあたる『想師III』(いずれもキリック刊)も書き下ろされた。
2014年現在、アンソロジーに収録されている短編も含めて、電子書籍で9作品を発表している。
1998年より、自身のホームページ「狂気太郎.net」で、ホラー、スプラッター、サイコスリラー、怪談といったジャンルに属するオンライン小説を発表。
短編長編、シリーズものを問わず、殺害を伴う極めて残虐な暴力表現が特徴である。
2001年、第1 回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞した作品『想師』(学習研究社刊)で小説家デビュー。
同書は長く絶版になっていたが、2010年に続編『想師II』とともに、電子書籍として復刊を果たす。のちに、完結編にあたる『想師III』(いずれもキリック刊)も書き下ろされた。
2014年現在、アンソロジーに収録されている短編も含めて、電子書籍で9作品を発表している。
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登録情報
- 出版社 : 彩図社 (2014/3/24)
- 発売日 : 2014/3/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 416ページ
- ISBN-10 : 488392985X
- ISBN-13 : 978-4883929856
- Amazon 売れ筋ランキング: - 859,617位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月8日に日本でレビュー済み
この著者の書籍は初めてだが、文句なく面白い。
読了後、ネットで調べてみたら、どうやらその筋では有名な作家のようで、帯にもあるように「あまりにも過激な暴力表現から【検索してはいけない言葉】に挙げられる」とのこと。だが本書に関しては、そこまで目を覆うような暴力表現はなく、むしろ細かい血肉表現がホラー作品としての絶妙なスパイスになっている。
ストーリーは内容紹介を見ての通り。各方面で才能を発揮する選ばれし16名が、負けたら魂を奪われる悪魔主催のボードゲームに参加させられる、というもの。プレイヤーが生き残るには他者を出し抜いてでもゴールに到達するしかない。
面白かったのは、現実とゲーム内を行き来するという設定。ゲーム世界ではプレイヤーたちがリアルに生身で猛獣や怪物と戦い、現実世界ではプレイヤー同士がカードを交換したり奪い合ったりと、そうした駆け引きもある。
ゾンビ、ガーゴイル、ドラゴンといったモンスターや、現実には存在しないマジックアイテムなども登場するため、RPGやファンタジーに興味のない人はとっつきが悪いかもしれない。だがそれらはあくまで、強大すぎる相手に対したときの人間の絶望と、それでも最後まであきらめず知恵を絞って生き抜こうとする人間の強さ……この二つを表現するための舞台装置にすぎない。そうしたものを敬遠せず、ぜひ最後まで読んでほしい。
執拗に張り巡らされた悪意の数々。それを人は意思の力で乗り越えられるのか。そうしたテーマを総括したかのようなラストが特に素晴らしかった。
読了後、ネットで調べてみたら、どうやらその筋では有名な作家のようで、帯にもあるように「あまりにも過激な暴力表現から【検索してはいけない言葉】に挙げられる」とのこと。だが本書に関しては、そこまで目を覆うような暴力表現はなく、むしろ細かい血肉表現がホラー作品としての絶妙なスパイスになっている。
ストーリーは内容紹介を見ての通り。各方面で才能を発揮する選ばれし16名が、負けたら魂を奪われる悪魔主催のボードゲームに参加させられる、というもの。プレイヤーが生き残るには他者を出し抜いてでもゴールに到達するしかない。
面白かったのは、現実とゲーム内を行き来するという設定。ゲーム世界ではプレイヤーたちがリアルに生身で猛獣や怪物と戦い、現実世界ではプレイヤー同士がカードを交換したり奪い合ったりと、そうした駆け引きもある。
ゾンビ、ガーゴイル、ドラゴンといったモンスターや、現実には存在しないマジックアイテムなども登場するため、RPGやファンタジーに興味のない人はとっつきが悪いかもしれない。だがそれらはあくまで、強大すぎる相手に対したときの人間の絶望と、それでも最後まであきらめず知恵を絞って生き抜こうとする人間の強さ……この二つを表現するための舞台装置にすぎない。そうしたものを敬遠せず、ぜひ最後まで読んでほしい。
執拗に張り巡らされた悪意の数々。それを人は意思の力で乗り越えられるのか。そうしたテーマを総括したかのようなラストが特に素晴らしかった。
2014年4月8日に日本でレビュー済み
以前に電子書籍で購入し、何度も読み返した『デビル・ボード』。紙の単行本となったのを機に改めて読んでみたが、やはり面白い。
その理由は、緻密な設定に裏打ちされた無駄のない展開もさることながら、登場するキャラクターたちの魅力に尽きると思う。著者は知る人ぞ知るオンライン小説家で、以前別名義で紙の書籍も出しているが、それはその著作のほとんど(特に長編)にいえることでもある。
何度読んでも読み飽きないのは、その登場人物たちに頭の中でまた会いたくなるからだ。ストーリー展開はすでにわかっているのに、「ここでこの人はこんな表情をしてたんだ」「ああ、あの人にはこんなに哀愁があったんだ」などと、毎回新しいキャラの魅力に気づかされる。
著者の特性上(ほんの少しだけ)血の量が多いかもしれないが、キャラ萌えする女子には特にオススメしたい作品である。
ちなみに、レビュワーは「銀河英雄伝説」「ダンガンロンパ」「弱虫ペダル」「百鬼夜行シリーズ」などを好む。
その理由は、緻密な設定に裏打ちされた無駄のない展開もさることながら、登場するキャラクターたちの魅力に尽きると思う。著者は知る人ぞ知るオンライン小説家で、以前別名義で紙の書籍も出しているが、それはその著作のほとんど(特に長編)にいえることでもある。
何度読んでも読み飽きないのは、その登場人物たちに頭の中でまた会いたくなるからだ。ストーリー展開はすでにわかっているのに、「ここでこの人はこんな表情をしてたんだ」「ああ、あの人にはこんなに哀愁があったんだ」などと、毎回新しいキャラの魅力に気づかされる。
著者の特性上(ほんの少しだけ)血の量が多いかもしれないが、キャラ萌えする女子には特にオススメしたい作品である。
ちなみに、レビュワーは「銀河英雄伝説」「ダンガンロンパ」「弱虫ペダル」「百鬼夜行シリーズ」などを好む。
2014年4月20日に日本でレビュー済み
多少のネタバレがあります。
人から勧められたのですが……。まあ、よくあるデスゲームなんですが、割りかし途中までは面白かったです。
つーか途中まではガンハマりして、寝る間も惜しんで読んでました。だから好きだったんですよ途中までは。
しかし、ラストがとっても消化不良。美味しいところは相方がもってくし、エピローグの〆は「はあ……」という他ありません。くっそ短いし。
もう少し、気分よく締めれないものでしょうか。
長いストレスを抜けて、さあ、カタルシスの回収だ!って時になって、あれではね。
ドラゴンボールでいうと、長き雌伏の時をこえ、やっと超サイヤ人だ!ってなったと思ったら2コマで戦い終わって地球に帰ってた。ぐらいの拍子抜けです。
まあ投げっぱなしENDとか、無理やりバッドエンドよりはマシですけど。
主人公に感情移入したり、胸糞悪い人はきっちりお仕置きされてほしいって人は読まないほうがいいでしょう。
オチで大分評価さげてますが、途中は面白いので☆3つ。買って損した、というほどではないですが二度読むことはないでしょう。落ちがカタルシスあれば☆5でしたが、この手のはオチが全てだし、気分悪くするために読んでるわけではないんで。
もっとも、デスゲーム系はオチは大概酷いので、その中ではこれでもマシかもしれません。
マイナスアイテムもプラスに使ったり、意外な人物が消えてくストーリーは中々興味深かったです。
途中までハマってただけになあ……。はあ、返す返すも最後手抜きしたか、読者裏切りたくなったでしょって言いたくなって残念。
人から勧められたのですが……。まあ、よくあるデスゲームなんですが、割りかし途中までは面白かったです。
つーか途中まではガンハマりして、寝る間も惜しんで読んでました。だから好きだったんですよ途中までは。
しかし、ラストがとっても消化不良。美味しいところは相方がもってくし、エピローグの〆は「はあ……」という他ありません。くっそ短いし。
もう少し、気分よく締めれないものでしょうか。
長いストレスを抜けて、さあ、カタルシスの回収だ!って時になって、あれではね。
ドラゴンボールでいうと、長き雌伏の時をこえ、やっと超サイヤ人だ!ってなったと思ったら2コマで戦い終わって地球に帰ってた。ぐらいの拍子抜けです。
まあ投げっぱなしENDとか、無理やりバッドエンドよりはマシですけど。
主人公に感情移入したり、胸糞悪い人はきっちりお仕置きされてほしいって人は読まないほうがいいでしょう。
オチで大分評価さげてますが、途中は面白いので☆3つ。買って損した、というほどではないですが二度読むことはないでしょう。落ちがカタルシスあれば☆5でしたが、この手のはオチが全てだし、気分悪くするために読んでるわけではないんで。
もっとも、デスゲーム系はオチは大概酷いので、その中ではこれでもマシかもしれません。
マイナスアイテムもプラスに使ったり、意外な人物が消えてくストーリーは中々興味深かったです。
途中までハマってただけになあ……。はあ、返す返すも最後手抜きしたか、読者裏切りたくなったでしょって言いたくなって残念。