この映画、隕石が確実に地球に落下するという状況で、
人間がどのように振る舞うかを描いた人間ドラマが魅力的です。
シェルターに入る権利があるのに、父親と最後の瞬間を過ごそうとするニュースキャスター、
同じくシェルターに入る権利があるのに、なんとか幼馴染を救おうと奔走する高校生、
そしてもう助からないと吹っ切れて、終活をするニュースキャスターの母親等、
人間ドラマが丁寧に描写されています。特に宇宙飛行士たちの最後の通信シーンは感動しました。
人間ドラマ中心の映画は、悠長で体感時間が遅く感じることも多いですが、
この映画はストーリーが面白くて、2時間があっという間に過ぎてしまいます。
同時期に制作・公開されたアルマゲドンと比較したら、
正直派手さはなく地味ですが、災害パニック映画の中でも、かなりの名作だと思うのでおすすめです。