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商品の説明

内容紹介

[この本について]
なんといっても、この小説の面白さと魅力は、主人公ケニーの「くーる」で「馬鹿馬鹿しい」語り口にある。起きていることの極端さ、深刻さ、救いのなさを吹き飛ばす<快筆>が特徴。

ケニーの子ども時代(ジャマイカの1970年代、1980年代)は、政治的混乱と経済破綻で沈下の一途をたどっていた。歯止めの効かない貧困、恥の象徴である無学、大人たちの暴力と反モラル、共同体を不吉におおう迷信や呪術、、、そんな「クソ忌々しい村」をいつか出てやる、とケニーは心に誓う。子ども時代の鮮烈な出来事の数々と、国を出てビジネス・コンサルタントとなったケニーの30年後の回想が、日記、手紙、メール、詩や民話などをまじえて語られていく。実話に近い長編小説。

第1章「2.15 a.m. ー 私有財産」より

 4歳の頃から、両親はときどきぼくを家からしめだすようになった。1970 年代のことで、家といっても、一間だけの「家みたいな」ものでしかなくて、両親と兄とぼくでそこに暮らしてた。妹たちはまだ生まれてなかったけど、ママとパパは家をなんとかしようと、しょっちゅう手を入れていた。
 ぼくと兄さんが家から出されるのは、両親の喧嘩、家での出産、親が急にセックスしたくなったときなど。兄のマーティンはぼくほど気にしてない風だった。ぼくはうんざりだった。
 「なんか他のこと考えろって」 これが兄さんの慰め方。
 家の窓はふつうの窓ガラスで透明なやつ。ちゃんとカーテンがしまってないと(いつものことだけど)、嵐のような喧嘩、死産の場面、ドタバタのセックスシーン、と中で起きていることが丸見えだった。そのときのやんやの大騒ぎ、大音響はいまも耳について離れない。ああもっと強く、ハアハアヒャー、てめえこのやろう、ほらがんばってほら、もう二度となしだからね、あーもうもうもう、、、押し寄せる感情と絶叫のかずかず。
 最初に家から追い出されたとき、ぼくはまだ学校にも行ってなかった。住んでいた地域(役所から「沈下地区」と見くだされていた)の子どもたちはみんな、6歳から学校に行っていた。その理由は、この地域の大人は、幼稚園など行っても役に立たないと思ってたから。ジャマイカの田舎は、歯が生える前から家庭教師を雇うらしい日本とはちがう。

もくじ

第1章 2.15 a.m. ー 私有財産
第2章 2.43 a.m. ー 更生用ムチ
第3章 3.17 a.m. ー 犯罪は報われない
第4章 4.21 a.m. ー 好戦家のマスターベーション
.....
​​第24章 ビヨンセとぼくがいっしょにいないわけ
第25章 二酸化炭素排出量
第26章 牧師
.....
第41章 邪悪な霊
第42章 聖なる霊
​​第43章 皆が言うには
第44章 ぼくとセミコロン
​第45章 子ども時代の墓地、もう恐くはない

著者について

エゼケル・アランはジャマイカの作家。1970年生まれ。デビュー小説『Disposable People』で2013年度のコモンウェルス新人文学賞(カリビアン地区)を受賞。職業はビジネス・コンサルタント。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 1898 KB
  • 推定ページ数: 389 ページ
  • 出版社: 葉っぱの坑夫 (2018/10/5)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B07JGNXVDT
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能): 有効
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