いろんなことが動き出して、いろんなことがわかってきたのがこの4巻。
善悪がはっきりわかれてなくて、どちらにも正義があるような展開になってきた。こういう、答えが見えない問いかけのようなテーマの持ち出し方はすごく好み。
戦闘シーンでも、日常シーンでも、自分のことや相手のことを語るシーンが多くて、いままでどこか宙に浮いてたようなキャラたちが、深さというか、一人の人間として見えてきたような気がした。
ストーリー的には、ツナシの力になにか裏があるような伏線がでてきて、骨の国の秘密が少し明かされて「マジか!!」ってなって、ニキも恋しちゃって!!!笑
ここから、思想とか立場とか恋愛とか戦いが入り乱れてくると、それこそ「新しいファンタジー」になるんじゃないかな〜〜〜と期待が膨らむ巻でしたよ!!!
- コミック: 195ページ
- 出版社: 小学館 (2015/5/29)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4091871089
- ISBN-13: 978-4091871084
- 発売日: 2015/5/29
- 商品パッケージの寸法: 18 x 12.8 x 2.2 cm
- おすすめ度: 1 件のカスタマーレビュー
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