曽田さんの描く主人公というのは感情的、気分屋で一人の人間としてはかなり駄目な部類
の性格破綻者で、でもその異常なまでの思い込み、熱意、完全に向こう側に逝っちゃってる
唯我独尊的行動、目的の他の全てを捨て去るかのような行動に寄って、周りの者からは
「あいつどうかしてる」と完全に引かれながらもただ一つの分野だけにだけ、異常な成果
を刻み続けるって感じの人間が多いですけど、こんな人に世界を救うなんて役目背負わしちゃ駄目。
ただ誰かを倒せばはい終りみたいな話ならともかく、結構入り組んだ話で、気分やその場の
雰囲気で滅茶苦茶な行動を取るような者に世界は救えない。
しかもこの話の場合、話が進むにしたがって主人公だけじゃなく周りの登場人物殆ど全員
いつもの曽田主人公並みにあたまおかしい行動を取り始める。
全員が全員、その場の雰囲気や気分で適当な行動を取るので、あっちこっち無茶苦茶で支離滅裂w
ある意味凄い。
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テンプリズム 1 (ビッグコミックス) コミック – 2014/8/29
- Kindle版 (電子書籍)
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曽田正人最新作、革新と王道の幻想戦記!!
「運命を受け入れろ!」
旧カラン王国復興の願いを託された心優しき王子、ツナシ。眼帯に覆われたその右眼には、伝説の秘力が宿されるという。かたや、未知なる技術を手に入れ、世界を恐怖に陥れる謎の強国「骨の国」。有能な家臣の命を賭した策略により、「光の剣士」として封印が解き放たれたツナシは、運命を受け入れ「骨の国」打倒に立ち上げる…!
【編集担当からのおすすめ情報】
『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が初めて挑むファンタジー! これまで一貫して「極限のリアル」を追求してきた曽田正人が、ファンタジーをいう舞台で何を描くのか? 王道にして革新的な『テンプリズム』の世界を、ぜひお楽しみください!
「運命を受け入れろ!」
旧カラン王国復興の願いを託された心優しき王子、ツナシ。眼帯に覆われたその右眼には、伝説の秘力が宿されるという。かたや、未知なる技術を手に入れ、世界を恐怖に陥れる謎の強国「骨の国」。有能な家臣の命を賭した策略により、「光の剣士」として封印が解き放たれたツナシは、運命を受け入れ「骨の国」打倒に立ち上げる…!
【編集担当からのおすすめ情報】
『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が初めて挑むファンタジー! これまで一貫して「極限のリアル」を追求してきた曽田正人が、ファンタジーをいう舞台で何を描くのか? 王道にして革新的な『テンプリズム』の世界を、ぜひお楽しみください!
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2014/8/29
- ISBN-104091864104
- ISBN-13978-4091864109
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
49 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曽田さんの漫画は好きです。ただほかの方の言う今までの曽田らしくなさ
は感じていたためテンプリズムは敬遠していましたが、それは間違いでした
確かに1〜3巻あたりまでは手探り感があるんですが、それを超えたら
曽田先生の色が全開になり、「ファンタジーが題材の人間を描きたい
んだな」と感じるようになりました。
※何となくゲームオブスローンズみたいな作風
評価が低い他のレビューワの方からは、曽田先生作品が好きだと伝わります。
もう少し読めば、自分のように感想が変わるかもしれないので、読まない
のはちょっと勿体ないかも
は感じていたためテンプリズムは敬遠していましたが、それは間違いでした
確かに1〜3巻あたりまでは手探り感があるんですが、それを超えたら
曽田先生の色が全開になり、「ファンタジーが題材の人間を描きたい
んだな」と感じるようになりました。
※何となくゲームオブスローンズみたいな作風
評価が低い他のレビューワの方からは、曽田先生作品が好きだと伝わります。
もう少し読めば、自分のように感想が変わるかもしれないので、読まない
のはちょっと勿体ないかも
2021年1月25日に日本でレビュー済み
一応全巻読破しました。
タイトル通りなのですが、最初の世界観が良く分からないので自分で補正しても最後まで分かりませんでした。
登場人物も魅力ありそうで無かったり、どんでん返しがありそうで無かった(期待外れ)だったりと残念極まりないです。
一巻読んでよくわからない、面白く感じないと思ったらこの先はやめておいた方が無難です。
タイトル通りなのですが、最初の世界観が良く分からないので自分で補正しても最後まで分かりませんでした。
登場人物も魅力ありそうで無かったり、どんでん返しがありそうで無かった(期待外れ)だったりと残念極まりないです。
一巻読んでよくわからない、面白く感じないと思ったらこの先はやめておいた方が無難です。
2017年7月10日に日本でレビュー済み
『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が挑む、初のファンタジー!! との触れ込みでまったく期待していなかったが、予想通り無料でも読む価値はなかった。 時間の無駄だった。曽田の過去の名作はどれも、「現実にこんなヤツいるわけねぇ(でもいたら面白そう)」的な展開であり、ファンタジー世界でそれをやると非常に安っぽくなる。(元から存在しない世界なので) ファンタジーってのはリアリティを高める 描写に注力することで、無いものを在るかのように見せるのがポイントかと思う。トールキンの指輪物語など、冒頭のホビット描写のち密なこと!(長すぎること!)シャカリキ!以来のファンだが、こんなゆるい原案に中途半端なかかわり方はしてほしくなかったなぁ。責任ないだけに本人は案外楽しんで描いていたのかもしれないけどね。
2015年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
曽田先生が新しいマンガを描いてると最近気付き、1〜4巻まで一気に読んだ。
「あの曽田先生がファンタジー!?」って思ったファンは少なくないと思う。
絵はデジタルになってて今までの迫力が無いようにも感じるし、なんだかノれないっていうのが1巻を読んだ正直な感想。
ただ、他のレビューを見る限り、1巻で切っちゃってる人が多そうでもったいない。
2巻までで準備したキャラクターや背景が、3巻の途中あたりから上手く回り始めてる。絵に関しても、2巻からはもう違和感なく読める。(1巻は完全には慣れてなかったのかなあ笑)
3、4巻のバトルシーンはかっこいいし、ウェブ連載だから続きをネットで読めるところも良い。(しかも5巻に収録されるであろう回がすごくおもしろい!)
これから読む人、1巻で切ってしまった人は、曽田先生を信頼して連載を追いかけるべきかと。期待を裏切りつつ、新しい曽田ワールドを見せてくれると信じてる。
「あの曽田先生がファンタジー!?」って思ったファンは少なくないと思う。
絵はデジタルになってて今までの迫力が無いようにも感じるし、なんだかノれないっていうのが1巻を読んだ正直な感想。
ただ、他のレビューを見る限り、1巻で切っちゃってる人が多そうでもったいない。
2巻までで準備したキャラクターや背景が、3巻の途中あたりから上手く回り始めてる。絵に関しても、2巻からはもう違和感なく読める。(1巻は完全には慣れてなかったのかなあ笑)
3、4巻のバトルシーンはかっこいいし、ウェブ連載だから続きをネットで読めるところも良い。(しかも5巻に収録されるであろう回がすごくおもしろい!)
これから読む人、1巻で切ってしまった人は、曽田先生を信頼して連載を追いかけるべきかと。期待を裏切りつつ、新しい曽田ワールドを見せてくれると信じてる。