レビューでは色々意見があったが、
なかなか面白いしタメになる漫画だった。
確かに我々、大学時代に
『なんのために勉強するのか。』
『何をどう捉えるべきなのか。』
といった頭の使い方に関する部分はほとんど教わってこなかった。
大学の先生だって『そんな事を教えろなんて言われてない。』って感じだろう。
でもそれが積み重なって、何も考えない大人達、大勢に逆らえない人達が
大勢生み出されてしまったし
そういう人間達がテロリスト予備軍となるという指摘は鋭いと思う。
『そんなの当たり前だ』とか『他の本にも既に書かれている。』という意見もあるようだが
実際そんな本を自分から読む機会などないし
考える入り口として漫画はいいんじゃないかと思う。
漫画そのものとしての評価は全てこれからの展開次第だけど、期待大。
購入オプション
紙の本の価格: | ¥715 |
割引: | ¥ 55 (7%) |
| |
Kindle 価格: | ¥660 (税込) |
獲得ポイント: | 13ポイント (2%) |

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
テロール教授の怪しい授業(1) (モーニングコミックス) Kindle版
泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。「あなたたちはテロリスト予備軍です。」予想だにしない一言に愕然とする生徒たち。脱落=テロリスト認定。恐ろしすぎる授業が始まる――。そもそもテロリズムとは何か? 日常に潜むテロの根っことは? 今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/12/21
- ファイルサイズ91770 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
【Kindleマンガ ストア】:
人気・新着、お買得タイトルをチェック。Kindle端末がなくても、
Kindle Web Reader
ならブラウザでマンガがすぐ読める。
-
このシリーズの次の3巻
¥ 2,013
29 pt (1%) -
シリーズをまとめ買い (3巻)
¥ 2,013
29 pt (1%)
このシリーズの次の3巻
シリーズの詳細を見る
シリーズをまとめ買い (3巻)
シリーズの詳細を見る
Kindle Unlimited 読み放題対象の青年マンガ
-
Kindle 価格: ¥ 66069pt (10%) -
Kindle 価格: ¥ 0 -
Kindle 価格: ¥ 0 -
Kindle 価格: ¥ 51350pt (10%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 660169pt (26%) -
Kindle 価格: ¥ 0 -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 5946pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 3303pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 5946pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 53452pt (10%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 6547pt (1%) -
Kindle 価格: ¥ 5946pt (1%)
無料マンガ ランキング インディーズ
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
こちらもおすすめ
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
750 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
VINEメンバー
Amazonで購入
118人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画としてはストレートにつまらない。テロリストについて熱弁しているだけで、漫画は挿し絵にしかなっていない。この感じで続けるなら(続くようなら)駄作だと思う。例えると、まんが日本の歴史とか、学研の漫画付き教材のような感じ。キャラクターも教授以外は必要ない薄さ。テロ漫画でなくただのテロ図解。テロリストとは?を挿し絵を入れて誰にでも解るようにしただけのもの。といった印象を受けました。たぶん作者や漫画家自体も気づいてしまっている節がある。描いてて面白くないのだろうなと。
2018年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いです。脚本担当のカルロ・ゼンファンの方にはぜひおすすめしたいです。インパクトのある絵で内容と相まって迫力が伝わってきます。
本作は大学が舞台。ドーナツが大好物の親しみやすい教授によって主人公とともに危機管理に対する知見を広めることができます。
カルロ・ゼン従来作と異なりニコチン、カフェイン分はほぼなく、主人公は幼女でも共産党員でもなく、爽やかな新大学生です。
それらの点からも様々な読者層の方が手に取りやすい作品となっていることは間違いないでしょう。続刊も楽しみです
本作は大学が舞台。ドーナツが大好物の親しみやすい教授によって主人公とともに危機管理に対する知見を広めることができます。
カルロ・ゼン従来作と異なりニコチン、カフェイン分はほぼなく、主人公は幼女でも共産党員でもなく、爽やかな新大学生です。
それらの点からも様々な読者層の方が手に取りやすい作品となっていることは間違いないでしょう。続刊も楽しみです
2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フツーに面白いです。
色んな本に書いてあるとかテロリスト図解でしかないと仰る方は、普通に色々と読書するし、元々そちらに興味のある方でしょう。
身も蓋もないことを書けば、そういう方々はターゲットじゃないんですよ。
人それぞれ興味の向く方向や深さは違う。
日々ニュースや報道を見ても、苦手なモノは苦手だし、興味の向かないものはなかなか向かない。
例えばアカと言われても、
「なんスか、アカって?」とか、そういう
方々が想定読者じゃないのかなぁ。
あと単純に、そういう本を好んで読む人は相当な少数派ですし。
入口がマンガだって構わないじゃないですか、そこで興味を抱くかもしれないのだし。
実際お堅い本はナンボでもあるけど、ロクに読まれてないワケで。
あんまり了見が狭いのもどうかと思いますね。
色んな本に書いてあるとかテロリスト図解でしかないと仰る方は、普通に色々と読書するし、元々そちらに興味のある方でしょう。
身も蓋もないことを書けば、そういう方々はターゲットじゃないんですよ。
人それぞれ興味の向く方向や深さは違う。
日々ニュースや報道を見ても、苦手なモノは苦手だし、興味の向かないものはなかなか向かない。
例えばアカと言われても、
「なんスか、アカって?」とか、そういう
方々が想定読者じゃないのかなぁ。
あと単純に、そういう本を好んで読む人は相当な少数派ですし。
入口がマンガだって構わないじゃないですか、そこで興味を抱くかもしれないのだし。
実際お堅い本はナンボでもあるけど、ロクに読まれてないワケで。
あんまり了見が狭いのもどうかと思いますね。
2019年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いわゆる「うんちく漫画」です。
取り上げている題材自体は興味をそそられますが、漫画としては平凡な出来です。
登場人物は題材を説明するための人形に過ぎず、そこに物語はありません。
漫画でよくある登場人物達が、漫画でよくある行動をするだけなので、
驚くようなストーリー展開や、興味深い心理描写などはありません。
絵が上手く押しが強いので、初めのうちは面白さを感じますが、段々と、くどく感じてきてしまい、
巻の終わり近くでは読むのが苦痛になりました。
肝心の題材自体は興味深いのですが、掘り下げは甘く、
解説を聞いてもあまり驚きはありません。
捻った考え方や独自の解釈があれば面白いのですが、
普通に生きている人ならわかっているような解釈、解説なので、新しい考え方に出会った時に感じる面白さが無いのです。
印象的な台詞なども無いので、漫画としては平凡だと感じました。
取り上げている題材自体は興味をそそられますが、漫画としては平凡な出来です。
登場人物は題材を説明するための人形に過ぎず、そこに物語はありません。
漫画でよくある登場人物達が、漫画でよくある行動をするだけなので、
驚くようなストーリー展開や、興味深い心理描写などはありません。
絵が上手く押しが強いので、初めのうちは面白さを感じますが、段々と、くどく感じてきてしまい、
巻の終わり近くでは読むのが苦痛になりました。
肝心の題材自体は興味深いのですが、掘り下げは甘く、
解説を聞いてもあまり驚きはありません。
捻った考え方や独自の解釈があれば面白いのですが、
普通に生きている人ならわかっているような解釈、解説なので、新しい考え方に出会った時に感じる面白さが無いのです。
印象的な台詞なども無いので、漫画としては平凡だと感じました。
2019年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変に参考になる話です。
自分だけは大丈夫、などと考えてる人は読んでみた方がいい。
例えば最近ではネトウヨの高齢化など、社会経験を積んでいる常識のありそうな人がお手軽な論調のブログに騙されて暴走して、大恥を晒す。
これも洗脳の一種でしょう。
どんな人でも洗脳される。騙される。利用される。
このことを踏まえてない人は読んでみた方がいい良書ではなかろうかと。
自分だけは大丈夫、などと考えてる人は読んでみた方がいい。
例えば最近ではネトウヨの高齢化など、社会経験を積んでいる常識のありそうな人がお手軽な論調のブログに騙されて暴走して、大恥を晒す。
これも洗脳の一種でしょう。
どんな人でも洗脳される。騙される。利用される。
このことを踏まえてない人は読んでみた方がいい良書ではなかろうかと。
2019年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入学したばかりの大学生に向かって「君たちはテロリスト予備軍です!」と叫んでいた大学教授のティム先生…。
話の展開が最初からテンションMAXで只々びっくりだけど。
改めて「テロリストとは何ぞや?」問われるとわからない。
でもこの本を読み進める内に、いつ自分もどーなるかわからないもんなんだなあと思った。
自分でモノを考える、情報収集をする、ことがまずは大事ですね。
連載がアッサリ終わってしまう可能性もあるけど、も少し続きを読んでみたいです。
何事も疑ってかかれってことかな?
話の展開が最初からテンションMAXで只々びっくりだけど。
改めて「テロリストとは何ぞや?」問われるとわからない。
でもこの本を読み進める内に、いつ自分もどーなるかわからないもんなんだなあと思った。
自分でモノを考える、情報収集をする、ことがまずは大事ですね。
連載がアッサリ終わってしまう可能性もあるけど、も少し続きを読んでみたいです。
何事も疑ってかかれってことかな?
2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙と、それに脚本担当のカルロ・ゼンという名で僕はてっきり、「今度はテロリズムだ!」かと思いながら読んだのだが、良い意味で裏切られた。巻末のあとがきにもあるが、カルロ氏自身も"勉強"をしながらの、現実世界におけるテロの意味(あるいは意義)をわかりやすく解説した、珠玉の作品だ。
・貧困がテロリズムを産み出す
・テロ集団は狂信者の集団である
・自爆テロは自暴自棄なテロリストの最後の手段
等々、そういうものがテロであると"思っていない賢い人"は本書を読む必要はないだろう。ティム教授から見れば、バーカ、だろうが。
実在および仮想のテロリストやテロ組織を描いた作品というのはこれまでにいくつか存在するし、カルロ・ゼンであればとあるテロリストの物語を描くという手もあったはずだ。しかし、大学教授が学生らに講義をする、という形をとることで本作は、マンガのくせにテロという"文化"を俯瞰して眺めることができるという稀有の作品となった。数年後には、テロを知るための良テキストとして評価されているかもしれない。
特に日本の中で平穏な日常を過ごしていると、自分とは無関係な存在と思う、テロ組織。
しかし実際には、この日本の中にすらテロの芽は確かに存在し、もしかすると自身がテロリストと化してしまう可能性もあるということを、そして同時に、そういう思想を知る事、理解する事(共感ではない!)がテロを防ぐ何よりの有効な手段であることを、本書はわかりやすく説いてくれる。
絵柄は大変に勢いがあるため、知らずすっ飛ばして読んでしまいがちだが、本作の情報量は相当に過密だ。教科書で学ぶつもりで、隅から隅までしっかり目を通しながら読むのがおすすめだ。
・貧困がテロリズムを産み出す
・テロ集団は狂信者の集団である
・自爆テロは自暴自棄なテロリストの最後の手段
等々、そういうものがテロであると"思っていない賢い人"は本書を読む必要はないだろう。ティム教授から見れば、バーカ、だろうが。
実在および仮想のテロリストやテロ組織を描いた作品というのはこれまでにいくつか存在するし、カルロ・ゼンであればとあるテロリストの物語を描くという手もあったはずだ。しかし、大学教授が学生らに講義をする、という形をとることで本作は、マンガのくせにテロという"文化"を俯瞰して眺めることができるという稀有の作品となった。数年後には、テロを知るための良テキストとして評価されているかもしれない。
特に日本の中で平穏な日常を過ごしていると、自分とは無関係な存在と思う、テロ組織。
しかし実際には、この日本の中にすらテロの芽は確かに存在し、もしかすると自身がテロリストと化してしまう可能性もあるということを、そして同時に、そういう思想を知る事、理解する事(共感ではない!)がテロを防ぐ何よりの有効な手段であることを、本書はわかりやすく説いてくれる。
絵柄は大変に勢いがあるため、知らずすっ飛ばして読んでしまいがちだが、本作の情報量は相当に過密だ。教科書で学ぶつもりで、隅から隅までしっかり目を通しながら読むのがおすすめだ。