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テヘランでロリータを読む 単行本 – 2006/9

5つ星のうち 3.8 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

出版社からのコメント

本書は、イラン出身の女性英文学者による、イスラーム革命後の
激動のイランで暮らした18年間の文学的回想録である。
著者は、13歳のときから欧米で教育を受け、帰国後テヘランの大学で英文学を教
えていたが、抑圧的な大学当局に嫌気がさして辞職し、みずから選んだ優秀な女
子学生七人とともに、ひそかに自宅で西洋文学を読む研究会をはじめる。とりあ
げた小説は主としてナボコフ、フロベール、ジェイムズ、オースティン、ベロウ
など、イランでは禁じられた西洋文学の数々だった。革命後のイランは、生活の
隅々まで当局の監視の目が光る一種の全体主義社会となり、とりわけ女性は自
由を奪われ、厳しい道徳や規則を強制される恐怖の毎日だった。秘密の読書会
は、圧政の下に生きる女たちにとって、ささやかながら、かけがえのない自
由の場となっていた。
そしてこうした苛酷な状況を生きぬくうえで、著者の支えになったのは、何より
も文学であり、学生たちとの親密な交流であった。
それは、女として、知識人として生きるとはどういうことかという問題意識にみ
ちた、血の通った読書会での営みであった。
著者にとって、文学とは、現実を超えたもうひとつの世界であり、現実の軛へ
の抵抗であり、精神の自由をあたえるものにほかならない。読者は、苛酷な状況
の中で文学が人を支える力に、禁じられているからこそ逆説的に輝きを放つ文学
の力に、心を打たれるはずである。
本書は、全米で150万部を記録する大ベストセラーとなっている。

内容(「BOOK」データベースより)

イスラーム革命後のイラン、大学を追われた著者は、禁じられた小説を読む、女性だけの読書会を開く。監視社会の恐怖のなか、精神の自由を求めた衝撃の回想録。

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登録情報

  • 単行本: 485ページ
  • 出版社: 白水社 (2006/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4560027544
  • ISBN-13: 978-4560027547
  • 発売日: 2006/09
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 153,934位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.8

トップカスタマーレビュー

投稿者 お気に召すまま トップ1000レビュアー 投稿日 2007/3/16
形式: 単行本 Amazonで購入
イラン革命後、イスラム原理主義が支配するテヘランで、英文学者の著者は優秀な女子学生だった教え子を集めて、ナボコフ『ロリータ』やオースティン『高慢と偏見』などの秘密の読書会を行う。倒錯的な中年男が12歳の少女を陵辱する不愉快な物語を、なぜ若い女性たちが必死の思いで真剣に読むのか? それは、実は『ロリータ』が奥行きの深い文学の傑作であり、「他人を自分の夢や欲望の型にはめようとする」(p52)我々人間の深い病理を告発しているからである。そして『高慢と偏見』は、「他者を〈見る〉能力の欠如」「他者への盲目性」が、ヒロインのリジーのような最良の人間にさえありうることを示し、平凡な日常生活の中にこそ「生きることの本当の難しさ」があることを教えるからである(p432)。

文学の本当の力は、それが「複雑なものや規則からはずれたものを読み解き、理解する能力」を養い、「自分たちの白黒の世界に合わせて、世界のもつ多様な色彩を消し去ろうとする傾向」に強く抵抗する点にある(p378)。「私たちがフィクションに求めるのは、現実ではなくむしろ真実があらわになる瞬間である」(p13)という著者の悲痛な言葉は、過酷な現実にあえぐイランだけのものではなく、普遍性のあるメッセージとして我々の心に響く。
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形式: 単行本
 いやぁ最近「ロリータ」読んだだけに、自分の読みの浅さ、想像力の無さに絶望的になった、これ読んでみて。
 「『ロリータ』の物語の悲惨な真実は、いやらしい中年男による十二歳の少女の凌辱にあるのではなく、ある個人の人生を他者が収奪したことにある」「つまり彼女は二重の被害者なのだ。人生を奪われただけでなく、自分の人生について語る権利をも奪われている」。
 もちろんロリータ目線から物語を捉え直す試みはしてみたよ、でも、テヘランで「ロリータ」を読むほどには切実じゃない。著者はさらにこう畳み掛ける。「ハンバートが悪人なのは、他人と他人の人生への好奇心を欠いているからだ」「ハンバートは大方の独裁者同様、みずからの思い描く他者の像にしか興味がない」。ぐうの音も出ない。明らかに俺は、“イラン人の人生への好奇心を欠いていたし、みずからの思い描く他者の像にしか興味がなかった”のだ。訳者あとがきには「イスラーム革命後のイランは、生活の隅々まで当局の監視の目が光る一種の全体主義社会となり、とりわけ女性は自由を奪われ、厳しい道徳や規制を強制され苦しんでいた」ってある。そんな社会の中で、自らの状況に擬えて読まれる「ロリータ」なんて、本書を手に取らなければ永遠に想像出来なかった。もちろん「ロリータ」は様々な読み方が出来る訳で、翻弄されるハンバートを老いた英国、手玉に取るロリータを新興国アメリカ
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形式: 単行本
この本をどうジャンル分けすればいいんだろう?

『英文学者である著者、アーザル・ナフィーシーが教え子と共に過ごしたイラン革命記。』
こういってしまえば不正解ではないが、その表現ではこの本の事は何も伝わらない気がする。

強い、政治批判の顔をもった本。
激しくフェミニズムをうたった本。
それは確かだけど、激情を駆り立てる本ではない。激しい言葉なく、常に冷静で抑えられた言葉ばかりが選択されている。

自分の体験記である。
それでいながら、その体験はあまりにも普遍的である。イラン女性の体験記、といいながらそれはどの国にいる女性でも、女性でなくて男性でも、
共感せずにはいられない。

自分なら、この本を『想像力の物語』と言いたい。

『人は事実と言うが、事実は感情、思考、感覚によって追体験され、再創造されなければ、不完全なものでしかない』

この本を読んで、イラン革命に暮らす人々を想像する。全体主義に抑圧された女性、戦争で無下に命を奪われた若者を想う。共感する。そこには、どんな人間でも分かちあえるものがある。

その想像と共感を喚起するものこそ文学だと、筆者はこの本を通して強くいっているようだ。
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形式: 単行本
普通の穏健なイスラム教徒が、原理主義の押し寄せる時代の中で苦しみ、静かな抵抗を試みる。
銃や爆弾ではなく、好きな本を読むという抵抗。
淡々とした内容ですが、胸に徐々に迫るものがあり、確かな手応えが残る読後感。
結局、自由であるがために愛する故国を捨てねばならない苦悩。

著者はいま、イスラム国の非道ぶりをどう見ているでしょうか。
同時に、フランス人たちが掲げる報道と表現の自由をどう感じているでしょうか。
1990年代の発売時とはまた違ったリアリティを持って、読み手に問題提起する本だと思います。
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