夜の音臼村でついに「犯人」と対峙する心。彼は心がタイムスリップしたことを知っていた。
警察を呼び寄せて「犯人」を押さえたかった心だったが、逃げた彼を追ううちに辺りにはまた
霧が立ちこめ……!
というわけでまたも28年前へ(この辺のご都合主義っぽいところはまあスルーしましょう)、
日時は事件が起こるはずの4日前。阻止するための戦いが再び始まりますけど、今度は犯人が
わかっているから難易度下がったかと思えば「彼」は行方をくらまし見つからず。
どうも「犯人」は過去の自分とタッグを組んで動いているようで、一方の心は味方といえる
のは事情を知っている佐野だけ、まさか「4日後に大量殺人が起こる」などと周囲に言える
はずもなく何とももどかしい捜索が続きます。佐野も心が消えた(2017年に戻った)後、
一人で警戒にはあたっていたようですがあまりにしつこく小学校周辺をパトロールするから
怪しまれる羽目に。 …それで後で犯人と思われてしまうのかも。
焦る二人を尻目に動き出す「犯人」。佐野の家の玄関先に現れた影は……!
終盤に向けて不気味に盛り上がってきました。
しかしこの美人先生が後であの陰湿オバサンになってしまうのか…。
- コミック: 192ページ
- 出版社: 講談社 (2019/6/21)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4065162920
- ISBN-13: 978-4065162927
- 発売日: 2019/6/21
- 梱包サイズ: 18.2 x 13 x 1.4 cm
- おすすめ度: 2件のカスタマーレビュー
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