テスタメント『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』【CD(日本盤限定ボーナストラック/歌詞対訳付き/日本語解説書封入)】
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登録情報
- 製品サイズ : 12.5 x 14.3 x 1.19 cm; 113.97 g
- メーカー : ワードレコーズ
- EAN : 4562387201594
- レーベル : ワードレコーズ
- ASIN : B01LCBGR2A
- ディスク枚数 : 1
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 103,298位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 5,141位ハードロック・ヘヴィーメタル
- カスタマーレビュー:
商品の説明
内容紹介
カリフォルニア州バークレー出身、スラッシュ・メタルのベテラン"テスタメント"がスタジオ・アルバムとしては通算11枚目の新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』をリリース! 30年以上にわたって数々の強豪バンド達を渡り歩いてきたメタル・シーンきっての技巧派ベース・プレイヤー、スティーヴ・ディジョルジオが復帰しての第一弾アルバム!
テスタメントは1983年にカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のバークレーにて結成された。当初はLEGACYと名乗っていたが、1986年にニューヨークの『Megaforce Records』と契約した前後に、同名異バンドがいたためテスタメントに改名した。命名者はS.O.D.やM.O.D.での活動で知られるビリー・ミラノだった。1987年に彼らはアルバム「THE LEGACY」でデビュー。ベイエリア・スラッシュ・メタルらしいザクザクとした質感と欧州ヘヴィ・メタルをルーツとする暗さや叙情性の融合がなされたそのサウンドは高く評価され、METALLICA、ANTHRAX、MEGADETH、SLAYERといったスラッシュ・メタルの第一世代に続く注目株として人気は高まった。その後、「THE NEW ORDER」(1988年)、「PRACTICE WHAT YOU PREACH」(1989年)、「SOULS OF BLACK」(1990年)、「THE RITUAL」(1992年)といったアルバムを続々と発表、日本でも人気は高まり、1990年に初の日本ツアーを行なっている。
しかしながら「THE RITUAL」を最後にその技巧とメロディ・センスが高く評価されバンド・サウンドの看板の1つだったアレックス・スコルニック(ギター)が脱退、その後は様々なリード・ギタリストとドラマーを起用しながら活動を続け、「LOW」(1994年)、「DEMONIC」(1997年)、「THE GATHERING」(1999年)といったアルバムをリリースしていった。
そして2001年。バンドからの脱退後、ジャズ・シーンで活動していたアレックスがゲスト参加した再録音企画アルバム「FIRST STRIKE STILL DEADLY」をリリース。これを機にアレックスの正式復帰が決まった。その後しばらくライヴ・ツアーを中心とする活動を行なっていたが、2008年に久々のスタジオ録音によるオリジナル・アルバム「THE FORMATION OF DAMNATION」を発表、ルーツを保持しつつアップデートさせたそのサウンドは高く評価された。2012年には元DARK ANGEL~DEATH他のジーン・ホグランとLAMB OF GODのクリス・アドラーという2人のドラマーを起用したアルバム「DARK ROOTS OF EARTH」をリリース、更に緻密かつ攻撃的になったその仕上がりも絶賛された。このアルバムに伴うツアー中にオリジナル・ベース奏者のグレッグ・クリスチャンが離脱、バンドは90年代後半から2000年代半ばのグレッグ不在時に在籍していたスティーヴ・ディジョルジョ(SADUS、DEATH他)を再加入させてツアーを続行した。
「DARK ROOTS OF EARTH」から早4年。チャック・ビリー(ヴォーカル)、エリック・ピーターソン(ギター)、アレックス、スティーヴ、ジーンという編成のテスタメントは最新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』を完成させた。30年以上のキャリアの中でも最も多様かつ最も攻撃的と自認する本作をもって、彼らは再びメタル・シーンの最前線に攻勢をかけることになる。【日本盤限定ボーナストラック/歌詞対訳付き/日本語解説書封入】
【メンバー】
チャック・ビリー(ヴォーカル)
エリック・ピーターソン(ギター)
アレックス・スコルニック(ギター)
スティーヴ・ディジョルジオ(ベース)
ジーン・ホグラン(ドラムス)
【収録予定曲】
01. ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク
02. ザ・ペール・キング
03. ストロングホールド
04. セヴン・シールズ
05. ボーン・イン・ア・ラット
06. センチュリーズ・オブ・サファリング
07. ブラック・ジャック
08. ネプチューンズ・スピア
09. カナ・ビジネス
10. ザ・ナンバー・ゲーム
《日本盤限定ボーナストラック》
未定
メディア掲載レビューほか
カリフォルニア州バークレー出身、スラッシュ・メタルのベテラン“テスタメント”がスタジオ・アルバムとしては通算11枚目となる『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』をリリース!30年以上にわたって数々の強豪バンド達を渡り歩いてきたメタル・シーンきっての技巧派ベース・プレイヤー、スティーヴ・ディジョルジオが復帰しての第一弾アルバム! (C)RS
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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上手い人達だから
奏でるスラッシュメタル
高級なスラッシュメタル
まだじっくりとは聴いていないのでさらっと聴いた感想ですが、アルバム全体としては歴代アルバムの中で1、2を争うハードな曲が詰まったアルバムです。
過去曲から発展した(聴いたことがある様な)曲もあり良くも悪くもテスタメントです。
現在版にチューンナップされたオーバーキルが大好きな者から言わせるとテスタメントの音は古い(ゴメンなさい・・・)感じがしました。
それがテスタメントなのでそれはそれで好きなのですが。
不安な部分がありましたが、今回はミドルテンポの曲でも活気があります。
アルバムタイトルを見て、某ゲームの武装勢力と主人公の
トリュビュートかと思いました(FallOutとMGS)
そして今回の目玉は、Deathの傑作「Individual Thought Patterns」に参加していた
リズム隊の2人スティーヴ・ディジョルジオ(b)とジーン・ホグラン(Dr)が
揃って参加という豪華すぎるラインナップです。
今さら、チャック(vo),エリック(g),アレックス(g)に文句言う方はいないと思いますが
ここにこの2人ですよ!?凄すぎませんか!?
肝心のアルバムも途中でダレること無く一気に聴ける内容です
(ここ近年のスラッシュのアルバムは途中で止めてしまうことが度々あった)
発売時期と云い「Metallicaに対するTestamentからの挑戦状」と見ても
おかしくないアルバムですね(拍手!!)
こういうチャレンジ精神は自分は大好きです!!
結果はマーケットプレイスで明確になるはずです。
追伸…MetallicaとTestamentでは売り上げ規模が違うのに
どうやって見極めるか?と友人に聞かれたので、
この件について簡単に書き足します。
マーケットプレイスで先に「半値以下」で売りに出された方が
「作品としてどうかな?」と自分は考えてます。
このイントロのリフのインパクトは凄い!
アレックスもこれでもかとメロディアスなソロを弾いてるし
リズム隊のジーンとスティーブのコンビネーションも完璧!
チャックの”歌”はアルバムを追うごとに凄みと表現力を増してきますね
逆に今90年代前のアルバムを聴き返すとチャックの歌声がペラペラに聴こえます
アルバム最後までこのクオリティーとテンションが落ちないのがまた凄いです
バンドの立ち居地としてはメタリカには遠く及びませんが
ビジネス的に大きくなっただけでアーティストとしてはブラックアルバムで
終わっているメタリカとは違い、テスタメンとはまさに”今を生きてる”バンドですね
1987年にデビューし、今や30年近い歴史のあるこのバンド。90年代の一時期はメンバーも流動的で、ほぼチャックとエリックの2人によるプロジェクト状態だったりもしましたが、アレックス・スコルニックが2001年に復帰して以来はメンバーもほぼ固定され、順調に活動しています。
ただ前作発表後のツアー中にオリジナルメンバーのグレッグ・クリスチャン (b) が脱退。後任として1998年から2004年までTestamentに在籍していたスティーヴ・ディジョルジオを再度迎えています。熱心なメタラーの間では、グレッグとジーンが同じ作品で共演するのはDeathの「Individual Thought Patterns」(1993年)以来だと盛り上がっていますし、本作についてもリズム隊については最強・鉄壁の布陣だと言えるでしょう。まあそんな予備知識などなくても、いちメタル作品として十二分にかっこいい、爽快なアルバムです。
チャックのキレのいい早口ヴォーカル。それとシンクロするようなかっこいい刻みリフ。鮮やかに切り込んでくるアレックスのソロなど、メロディ、ビート共に完璧。速い、重い、巧い、問答無用の攻撃性。それでいてメロディ成分もたっぷり。中盤ちょっとミドルテンポの曲が続きますが、後半からまた疾走再開。そのまま最後まで全力全開で突進する、いい意味でベテランらしくない、パワーと勢いに満ち溢れた傑作です。