なんの根拠もなく他の同業者を悪くいい、自分の点数を稼ごうとする、ずるがしこい小学生のような論調で、終始すすんでゆきます。
たぶん大人の年齢であろう著者がどうしてここまで、独善的な言い方をしなければならないのか疑問です。
自分の方針に自信や実績がある、と、もし本心で思うのなら、スマートに悪口なしの普通のおとなの言い方で、その詳細を著したら、先生らしいまともな書籍となり、もう少し本は売れたでしょう。
題名にインパクトがありますが、中身が伴わないテキトーな出版物といわざるを得ません。
ただ近年まれにみる、羞恥心のない情熱的な独裁者の著書のような刺激的な一冊ではあります。
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