ピアース・ブロスナン主演のスパイ映画。
映像は少し厳しいか。
フィルムグレインは強めでノイジーに感じるシーンも多いです。
荒い処理になっているので見ていて目に付く。
シャープさもイマイチで輪郭がぼける箇所も多い。
暗いシーンではノイズが混じっていたり黒が潰れていたりと破綻しがち。
一部ではハイビジョンらしさのある箇所もあるものの、全体を通すと低調です。
製作年の割にとてもチープな古くさい映像になっているのですがこれは元からなのでしょうか。
他のBD作品と比べると並以下の低調な画質。
この画質ならBDで出す必要性は感じられません。
音もそこそこ。
鳴りの小さい音で、重低音は控えめです。
高音は伸びがイマイチで広がりに欠ける音。
サラウンド感はほとんど感じる事はできません。
音全体がチープです。
セリフ部分はクリアでよい。
音質は原音自体がチープなのかもしれません。
内容はパナマを舞台にしたスパイ映画。
007シリーズのピアース・ブロスナン主演ですが系統は全く違います。
アクション要素は皆無。
駆け引きを楽しむ映画になっております。
ただその駆け引きがお粗末。
展開が途中で読めてしまったので困りました。
スリリングな駆け引きもある訳ではなく淡々としています。
パナマという舞台は独特で新鮮でしたが…。
ラストの締め方もあまり好みではありませんでした。
スリルあるスパイ映画を期待すると肩すかしをくらうと思います。
特典は音声解説の他、HD画質でインタビュー、SD画質でもう一つのエンディングとそこそこ。
画質/音質どちらも物足りませんし、内容もイマイチでしたのでお薦めできません。