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ツナグ

 (271)
6.42時間9分2022G
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい―。半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。歩美は、実は"ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は…。(c) 2012「ツナグ」製作委員会
監督
平川雄一朗
出演
松坂桃李樹木希林佐藤隆太
ジャンル
ドラマ
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。

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詳細

出演
桐谷美玲橋本愛大野いと遠藤憲一別所哲也本上まなみ浅田美代子八千草薫仲代達矢
プロデューサー
伊藤卓哉小林誠一郎
提供
myシアターD.D.
レーティング
G(年齢制限なし)
購入権
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フォーマット
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レビュー

5つ星のうち4.2

271件のグローバルレーティング

  1. 59%のレビュー結果:星5つ
  2. 18%のレビュー結果:星4つ
  3. 14%のレビュー結果:星3つ
  4. 5%のレビュー結果:星2つ
  5. 5%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

ゆうくん2019/07/06に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
死者を意識して生きる事の尊さを未来に“ツナグ”愛情作
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「お天道様は見ている」
日本には古来から善き諺がある。お天道様とは太陽そのものだが、神様や仏様とも解されていて、喩えその場で誰かが見ていなくても、祖先や八百万の神様に恥じるような行いは慎むべきだとの神聖な戒律でもある。
本作の死者と接触する邦画ファンタジーは、竹内結子の「いま会いに行きます」、草なぎ剛の「黄泉がえり」、松田翔太の「イキガミ」など、一つのジャンルとして定期的に制作される。
様々な事情を背景に失った大切な人との思い出を胸に、かけがえの無い自分だけの人生を、祖先と未来の間で“ツナグ”役割を務めることが、「生きる」の本当の意味として日本人に定着しているからだろう、必ず一定の評価を受けている。
お墓や仏壇とは、生きる者が祖先の霊の前で「正しく生きている事を報告し、此れからも正しい生き方を誓い、その助力を請う」場所であり、生きている人間が謙虚になれる唯一の場所だ。
キリスト教の“懺悔”が、日本では“お盆の墓参り”であり、その当たり前の仕組みを改めてストーリーとする映画の価値は、多かれ少なかれとても神聖で、時に人々を迷いから救い、心を穏やかに温かく安寧させる。
本作では初々しい松坂桃李を主演に、故樹木希林さんや八千草薫、遠藤憲一や佐藤隆太らが脇を固め、若手では桐谷美玲や橋本愛、大野いと等が切ない愛や友情を息苦しくなる程に好演していて、老若男女が其々の想いを投影し易くなっている。
過去のドラマでは「世界の中心で愛を叫ぶ」を手掛け、その後の「JIN-仁」「ROOKIES」等でも定評を集める事になる平川雄一郎監督・脚本の起用は正解で、定番のシナリオながら、肩に力が入り過ぎず、その静かで美しく丁寧な作風には好感だ。
特に自らの死を意識した祖母役の樹木希林さんの松坂桃李を包み込むような演技と、訥々と心に染み入る一つ一つの言葉に改めて感動してしまった。多分、今や他の役者さんには無理だろうと思えて本当に淋しい。
何処かの番組ではないが「日本っていいなぁ~」と得心できる本作の様な作品は、此れからも時々の時代に合わせながら作り続けて欲しい。
祖先から受け継いだ時間や、目の前の家族や恋人、友に囲まれている社会の尊さを日本人が何時までも見失わない様に。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
海子2019/09/21に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
心温まる素敵な作品。この一年で観た映画の中で一番いいです。
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脚本・演出・役者さんたち、全てが素敵でした。
優しくて、リアリティのある、観手に訴える内容です。
私は大切な人を亡くしたので、この作品の中で語られる、いくつもの背景やストーリー・言葉を、自分ごとのようにありありと理解することが出来ました。
だから、何回も泣いてしまいました。

本当に「ツナグ」の人達がいたら私も頼みたい。

だけど、本当にはいなくても、作品の中で語られる言葉が、残された者(生者)に対して、とても救いになっていて、温かく救われ慰められ、希望・未来に生きていけるように励ましてくれるものでした。

奇しくも、今となっては、「ツナグ」の樹木希林さんも他界されているのが、より作品に深みを増させているのかもしれません。

ありがちな、「死者は実体がないから触れない」「魂だけの存在」とかではなく、きちんと死者に姿・形があり、死者と生者がお互いに触れ合うことが出来て‥というのがすごく良かった。

死者も生者も対等です。
死者たちは、普通にリンゴを向いていたり、お茶を出していたりしましたもんね。

観ていて嬉しかったです。

どこまでも、温かく、優しく、死者のことも・残された生者のことも、癒しく慰めてくれるような内容でした。

もう2012年、今から7年も前の作品なのですね。

観れて良かったです。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
glayfox2019/09/12に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
根底にある物は、優しさ。
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つい数か月前、突然肉親を目の前で失った身としては何とも心に響き過ぎるものがありました。
もう一度だけ会う事が出来たら何を言うかなぁ。
助けられなくてごめんなさい、かなぁ。あきらめてしまってごめんなさい、かなぁ。
やっぱり、今までありがとう、かな。
残りの人生、柔和で人に優しく生きたいと、改めて思わせてくれた作品でした。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
chikuwabu2019/09/12に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
感動の押し売り。残念ながら失敗では。
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依頼人に、死者と一度だけ会う場を提供する「ツナグ」。
今作は、「ツナグ」を樹木希林さん、受け継ぐ者として松坂桃李くんが演じています。

生きる者と死者との邂逅をテーマにした映画は多々あります。
情緒的なテーマとしては、とてもオーソドックスとも言えます。
それだけに、脚本や演出が非常に大事なのですが、視聴後の感想としては、うーん、
はっきり言って、不出来な映画だと思います。

何より、台詞やモノローグ、回想シーンなど、とても説明的。イヤになるほど。
そこまで説明しなくても、観る側は理解できますよと言いたくなりました。
ここが大事という所でのスローモーションの多用。
ここが泣き所ですよと必ず盛り上げる音楽。
感動作をつくる制作側の意図が押しつけがましく、逆にしらけてしまう場面も多々ありました。
演技の上手い役者さんもいましたが、棒演技な方も目立ちましたし。
(希林さんはさすがの演技、桃李くんは新人らしい演技で、よかったですが)

泣ける映画が作りたかったんでしょう。
であれば、過剰な説明を省き、演出を抑制し、観る側にもっと託す方法もあったと思います。
残念ながら、失敗かなと思います。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazon カスタマー2019/10/08に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
小説冒頭の水城サヲリを省いた意味は?
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小説のネタバレ含みます。
私としては小説の冒頭、水城サヲリと平瀬愛美のエピソードが一番好きでした。公私共に常に充実していて、「さみしい」なんて心にぽっかりと穴の開く時間がないほどイキイキと生きている人を(そういう人たちにも悩みがあるのも十分知っていながら)羨ましく思い、自分と重ねて虚しくなってしまう時があります。平瀬愛美という女性は、私だけでなく、「なんか自分を見ているようだ」と共感する部分が多い女性なのではないでしょうか。そんな彼女が、自殺をも考えてしまっていた彼女を救ったのが、「4年前に過呼吸を起こしてしまった時に助けてもらったかもしれない人」という部分を抜きにしても、メディアを通じて水城サヲリという芸能人に救われていました。自分と遠すぎるからこそ憧れ、解釈次第で勇気をもらえる、励ましてもらえる。こういう感情は、いまでも抱くものなのかもしれません。
一ファンと芸能人の一夜の逢瀬。リアリティの無さが、リアリティを呼び起こすというか。うまく言えないのですが。そんな彼女たちの一夜を、実写化してほしかった。エピソードが多いから映画の尺の関係で割愛されたのであれば、ただただ残念としか言えないです。本当に残念。飯島愛さんを彷彿とさせる芸能人を、女優さんに快活かつ豪快に、美しく演じて欲しかったなあ。
また、映画でも胸が苦しくなったが、橋本愛さん演じる嵐は、ほんとうにどの表情もピタッと画になっていてすごかった。最後に「もう一度会わせて」と懇願して泣き崩れるシーン、圧倒されっぱなしでした。
辻村作品のファンなので、「名前探しの放課後」を2~3部作くらいでいつか映画化してもらいたいです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazonカスタマー2019/09/13に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
死者と生者をツナグ役目
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「ツナグ」とは、東北は下北半島の恐山に存在するという「イタコ」のような存在なのだろうか?
死者の霊を呼び寄せ、相手が承諾した場合のみ生者は会うことができるというシステムで、いわば両者の仲介役みたいな仕事(ボランティアらしい)だ。

主人公の歩美(松阪桃李)は祖母(樹木希林)の手引きによって三組の聖者と死者を会わせるのだが、第一話の八千草薫は別格なので何も言うことはありません。

第二話が一番感動的で、高校生の御園(大野いと)と嵐(橋本愛)の友情の物語で、嵐が聞くともなしに聞いてしまった御園の会話の「あたし」が「あらし」なのかで内容は全く逆の意味となってしまうのですが、何度か聞き直してみた結果、御園は間違いなく「わたし」と言っています。しかし、その言葉が必ずしも親友を裏切ったものとはいえず、仲間との話の途中何かの弾みでそう言ってしまったのかもしれません。
また、「道路は凍ってなかったよ」との御園の伝言は意味深で、ミステリータッチの展開でした。
それにしても橋本の「ごめんなさい」を何度も繰り返し、号泣する姿は迫力の大熱演で驚かされた。

第三話の佐藤隆太と桐谷美玲の悲しい再会も感動もののいい話だったが、二人の演技があと一歩及ばず惜しかったと思います。

そんな感動的な作品だったのですが、二つほど気になる点もありました。
一つは歩美が「人間は必ず死んでいく、死んだ人はどこへ行くのだろうか?」と語りますが、ツナグという仕事で死者と直接会って話すことができるのであれば、その時、「あなた方はどんな世界にいるのですか?」と聞いてみることはできないのだろうか。
それと、もし死者と生者が会っている最中に、生者がその場で急死(突発性の病気とか自殺)した時、二人は一緒に死者の世界にいけるのだろうか?

ふと、思いつくまま文章にしてみましたが、私自身この作品を観ていて胸にジーンと来る場面がいくつかあったので、思い切り泣きたい人は観てください。そうでない人もそれなりに。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazonカスタマー2019/10/03に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
なにか物足りなさが残る作品
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出だしはこのツナグが存在する世界にすんなりと入ることができ楽しめました。
中盤はやはり中だるみをしましたが、後半に期待して観続けました。
しかし、主人公と親との対面のシーンを期待していましたが、肩透かしに終わり、そのまま終了となってしまいました。
3つあるエピソードのうち、1つ目は良かったのですが、2つ目はどうしても違和感しか感じず、3つ目も2人の関係への説明が弱く、いまいち感情移入ができませんでした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ごんげんさま2020/05/24に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
和製スピリチュアル
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どこまでも優しく穏やかで淡々と進む物語。和製スピリチュアルってこうなんだよなあ、と感じる作品でした。

母親をがんで亡くした中年男、同級生を自分のエゴで亡くした女子高生、7年間行方知れずの恋人を吹っ切れない独り身の男。
物語はこの3人がそれぞれの「会いたい人」に会い、心の蟠り、しこりを、あるいは解き、あるいはより大きな重荷を背負って生きていく姿を通して、主人公が「ツナグ」として生きることを選び取るまでを描いています。

物語としてはよく考えられていると思います。ただ良くも悪くも、「アク」のない、どこまでも優しく爽やかな作品でした。特に主人公・歩美は、なかなかに壮絶な体験をしたのに、あくまでも優等生のように描かれており、少し納得がいきませんでした。そんな中で2人目の女子高生の話に、ある種の「業」のようなものを感じ、唯一納得と共感を覚えてしまいました。

過ちを告白し謝罪する機会を永遠に失った女子高生・嵐、死んだ御園はその嵐が、自分が心を寄せていた歩美に、自分が発した歩美への好意を示す言葉をそのまま自分の死後に言っていたことを知るわけですが、そこで御園は後で歩美からある伝言を聞くよう伝えます。その伝言の内容を「いつか、また会ったら聞かせてほしい」といって寂しげな笑顔で別れます。「いつか」を繰り返しながら。このあたり、何とも言えない寒さ、怖さを感じました。

この「第二話」での印象が最も強く残りました。後はいろいろな警句も出てきましたが、いずれも教訓めいたにおいばかりが残り、「人生そんなものじゃない?」という斜に構えた感想しか出ませんでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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