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ツアー1989 単行本 – 2006/5

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

記憶はときどき嘘をつく。香港旅行の途上で消えた青年は何処へ。15年前の4日間をめぐる4人の物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中島/京子
1964年東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務を経てフリーライターに。2003年書き下ろし長編小説「FUTON」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 218ページ
  • 出版社: 集英社 (2006/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 408774812X
  • ISBN-13: 978-4087748123
  • 発売日: 2006/05
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 12.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3 3件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 yukkie_cerveza #1殿堂トップ500レビュアー 投稿日 2006/9/18
 1989年にある団体香港旅行が催行された。それから十数年の歳月が流れたが、当時のツアー参加客や添乗員たちは、自分たちが一人の青年を香港に残したまま帰国してしまったらしいということを知らされる。しかし誰一人として、そんな青年がいたことなど憶えていない。本当に青年は自分たちと一緒に旅していたのか…。

 物語の終盤でこの青年の謎は、一応の決着を見ることになります。しかしこの小説の眼目は謎解きにはありません。謎の果てに見えてくるのは、私たちが誰か他者を知悉することの絶対的不可能性と、さらには私たちは他者というものを様々な情報の集積によって作り上げていくことしか出来ないというある種の絶望感です。

 インターネットによって情報の記録や探索、そしてその創造すらが当たり前の時代にあって、この物語が私たちにつきつけてくるのは、まさにこうした情報の集積が、そもそも存在しないものを生み出し、そしてその存在しないものに多くの人々が群がり追いかけ続ける奇怪な世界です。

 言い換えれば、他者は時に恣意的な情報の集積という手段であなたの像を勝手に作り上げ、やがてその像があなたを呑み込んでしまうおそれが十分にある世界に私たちは生きています。この小説の青年はボンヤリした、存在感の希薄な男として登場しますが、それはまさに他人の描いた像に飲み込まれやす
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舞台は現代、バブル時代(1989年)に行われた香港パッケージツアーを巡り、それに関係した人々の記憶を辿っていく小説。

読み進めるとミステリーと感じるかもしれませんが、ミステリーとして読むと肩透かしをくらいます。

しかし、この点こそがこの小説のターゲットである訳で、時と様々な人間が介在することにより事実は記憶や伝達の中で変化し、様々な逸話や伝説が生まれたりします。

例えば、日記を書き留めることは記憶を残すと言う点で効果的な手段ではありますが、年月が経った時、果たしてそこから蘇る記憶はその当時そのままのものであるのか?

ならば、真実とは今ここで起きていることだけではないか。そして、その瞬間が過ぎれば記憶となる。しかし、記憶は移ろぐものであるから、到底それを真実とは呼ぶことは誰にもできないし、大体はそんな記憶の中で我々は生活しているんじゃないだろうか、とそんなことを考えるお話でした。

とか、示唆的なことはどうでもよくて、物語は、現代的な素材であるインターネットやブログ等も登場したり、関係者それぞれの記憶のエピソードやバブル時代から現在にいたる時代を巧みに紡いで行くので読者は楽しく読書できるエンターテイナー本であると思います。
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バブル全盛時代と現代を交差しながら、オムニバス形式で記憶を辿っていくロールプレーイング。

15年前の団体香港旅行での不可解な出来事を若い青年が謎を紐解いていく物語。

謎が謎を呼ぶというような展開に面白くて引き込まれるのですが、後半から鈍く失速したまま結末となって面白さが半減したような印象です。
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