地下五十階層以下にまで続く「タイロス迷宮」、その周辺にできた冒険者たちの町を舞台にした
ダンジョン攻略ファンタジー。特徴的な点は道案内と荷物持ち(アイテムも売ってくれる、ただし
地上の倍額)を生業とする案内人(シェルパ)が主人公であること。シェルパはヒマラヤ登山の
案内人ながら元来は民族名なので異世界に持ち込むのはどうなのか(笑)。
多くのダンジョン物では冒険者のパーティ自らが地図を自作してそれがパーティの資産にも
なっていたわけですが、本作ではこれを専業化。金さえ出せば命綱というべき情報を買えるものの
シェルパ自身は戦闘力がほぼないので、戦闘中は隠れているか場合によってはパーティが守って
やらないといけない面倒な存在。主人公のロウは若くても優秀らしいので、パーティが全滅しても
逃げ帰るぐらいはできるのかもしれませんが。この世界に一瞬で地上に戻る魔法があるのかは不明。
タイロンの最下層を目指す4人組の最強パーティに雇われ前人未到の闇へ、というオーソドッ
クスながら期待の持てる出だしですが何せ強いパーティなのでさしたる危機もなく今回はまだ
イントロ。案内人という存在が面白さにどれぐらい寄与するかはまだ未知数、作画は可もなく
不可もなく…でとりあえず様子見の星3。
シェルパは彼らにしか読めない独自の地図を持つがゆえ地図だけ奪っちゃえ、というわけにも
いかないようで。その彼らの地図情報は誰が取得しているのだろう。モンスターの生息に関する
情報も彼らの管轄ですが下層の強いモンスターが上層に移り住むこともあるので、常にアップ
デートしていないとこんなところにいるはずがないのに!と慌てることになるのでは。
B19でレアなモンスターらしい「銀皿(シルバープレート)」って、F91のバグか?(笑)
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ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人(1) (シリウスコミックス) Kindle版
勇者パーティーはシェルパの導きで、ダンジョンの深淵を覗くこととなる!
ダンジョンシェルパ――迷宮の道案内兼荷物持ちを生業とする彼ら無しでは、どんなベテランパーティーも直ぐさま絶滅へと追いやられるという。若くして腕利きシェルパとの評価を得ているロウは、ある日勇者と名高いパーティー「宵闇の剣」の依頼を受けることになる。最強のパーティーがロウという”目”を得て、タイロス迷宮を突き進む。そしてその先に待つものとは―――。
ダンジョンシェルパ――迷宮の道案内兼荷物持ちを生業とする彼ら無しでは、どんなベテランパーティーも直ぐさま絶滅へと追いやられるという。若くして腕利きシェルパとの評価を得ているロウは、ある日勇者と名高いパーティー「宵闇の剣」の依頼を受けることになる。最強のパーティーがロウという”目”を得て、タイロス迷宮を突き進む。そしてその先に待つものとは―――。
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/7/9
- ファイルサイズ82154 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
514 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んですぐわかったがこの漫画のストーリーを要約するとレビュータイトルのこれ。
「有能追放系」ではパーティで無能と判断された人が追放されたあとで実は有能だったと明らかになり、新しいパーティで幸せにやってるが前のパーティが連れ戻そうとして云々、なストーリーが展開される。「有能であることを見抜かれず無能扱いされてリストラされたサラリーマンの復讐」と考えると辻褄は合う。その「新しい職場」はたいてい「女子だけのハーレム」だったりするのだが「そんなやつだから追放されたのでは…」と言ってはいけない。
この漫画は「2度とお前とは仕事しない」と言われてた主人公の迷宮案内人が作中のメインパーティに同行するなかで評価されていくので、「日雇い派遣として難ありなので明日から来なくていいよと言い渡され続けたが、現場の人間に見る目があるなら有能な俺を日雇い派遣から昇格し正社員として正式雇用するはず」だと考えれば辻褄は合う。
本作はハーレムではないがパーティのメインたる19歳女子と、20歳近く年齢が離れてるという4歳の妹の3人で旅立ち前に擬似的な家族関係が描写されるのでハーレムの代わりにもとめているものが在るというそんだけの話。勇者の妹ほったらかして偽名使って彼女とイチャラブスローライフしてるやつと一緒。
他の人の指摘にある通りなんのためにダンジョン最深部を目指すのかよくわからないが、どうでもいいのである。何故ならパーティに正社員として正式に雇用され、この女子と妹でもって家族になるのが目的だからである。そして大人の女性ではなく女子のがいいから二十歳前にしてあるわけだよ。妹も主人公の年齢に相応な成人女性じゃなくて幼女がいいと。元高木さんとのあいだに産まれた子どもが男児でなくて女児でなくてはならないのと一緒。そんな欲望丸出しなものを手に入れつつ「ホントにほしかったのはダンジョン最深部にあるお宝なんかじゃなくてこの平凡で幸せな日常だったのさ…」とイイ話っぽく締めるに違いないが「そんなやつだから2度と仕事したくないと言われるのでは…」と言ってはいけない。日本が貧しいから文化もそうなっちゃうんだよ。
「有能追放系」ではパーティで無能と判断された人が追放されたあとで実は有能だったと明らかになり、新しいパーティで幸せにやってるが前のパーティが連れ戻そうとして云々、なストーリーが展開される。「有能であることを見抜かれず無能扱いされてリストラされたサラリーマンの復讐」と考えると辻褄は合う。その「新しい職場」はたいてい「女子だけのハーレム」だったりするのだが「そんなやつだから追放されたのでは…」と言ってはいけない。
この漫画は「2度とお前とは仕事しない」と言われてた主人公の迷宮案内人が作中のメインパーティに同行するなかで評価されていくので、「日雇い派遣として難ありなので明日から来なくていいよと言い渡され続けたが、現場の人間に見る目があるなら有能な俺を日雇い派遣から昇格し正社員として正式雇用するはず」だと考えれば辻褄は合う。
本作はハーレムではないがパーティのメインたる19歳女子と、20歳近く年齢が離れてるという4歳の妹の3人で旅立ち前に擬似的な家族関係が描写されるのでハーレムの代わりにもとめているものが在るというそんだけの話。勇者の妹ほったらかして偽名使って彼女とイチャラブスローライフしてるやつと一緒。
他の人の指摘にある通りなんのためにダンジョン最深部を目指すのかよくわからないが、どうでもいいのである。何故ならパーティに正社員として正式に雇用され、この女子と妹でもって家族になるのが目的だからである。そして大人の女性ではなく女子のがいいから二十歳前にしてあるわけだよ。妹も主人公の年齢に相応な成人女性じゃなくて幼女がいいと。元高木さんとのあいだに産まれた子どもが男児でなくて女児でなくてはならないのと一緒。そんな欲望丸出しなものを手に入れつつ「ホントにほしかったのはダンジョン最深部にあるお宝なんかじゃなくてこの平凡で幸せな日常だったのさ…」とイイ話っぽく締めるに違いないが「そんなやつだから2度と仕事したくないと言われるのでは…」と言ってはいけない。日本が貧しいから文化もそうなっちゃうんだよ。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
★ 一巻のみの評価です ★
ダンジョンを攻略する冒険者パーティについて行って、彼らの荷物を持ったり、迷宮内の構造やモンスターの生息域などを教えて冒険者をフォローする「迷宮道先案内人」が主人公。
こう言う主人公は意外といそうで無かったので、なかなか期待は持てそうなのですが、今のところメインキャラ達の顔見せ&紹介ターンといった内容。
他の人のレビューにもありますが、私も気になったのは、冒険に必須なはずの便利な地図が何故「案内人にしか見えない」という特権を与えられているのかと言う点ですね。普通は冒険者が地図を書くものですし、そもそも迷宮を攻略できるのも冒険者だけでしょうから、何故、案内人にのみ地図の閲覧が許されているのかが疑問です。また、万が一、冒険者が全滅した場合、スタミナだけで攻撃能力の無い案内人はどうやって帰還するのかという点。リレミトみたいな魔法でもあるのかは今のところ不明です、案内人も単に「ギフト」のおかげでタフなだけ、というキャラ設定ではないと思いますので、この辺の「謎」が良い具合に解消されたらと思います。
今のところ地図の情報や知識によるフォロー役程度の活躍なので、今後、どれだけ「迷宮案内人」という地味で難しい設定を活かしつつ、読者を唸らせる展開を考えられるかですね。その辺の期待も含めて、先を読みたくなる魅力はあると思いました。
ダンジョンを攻略する冒険者パーティについて行って、彼らの荷物を持ったり、迷宮内の構造やモンスターの生息域などを教えて冒険者をフォローする「迷宮道先案内人」が主人公。
こう言う主人公は意外といそうで無かったので、なかなか期待は持てそうなのですが、今のところメインキャラ達の顔見せ&紹介ターンといった内容。
他の人のレビューにもありますが、私も気になったのは、冒険に必須なはずの便利な地図が何故「案内人にしか見えない」という特権を与えられているのかと言う点ですね。普通は冒険者が地図を書くものですし、そもそも迷宮を攻略できるのも冒険者だけでしょうから、何故、案内人にのみ地図の閲覧が許されているのかが疑問です。また、万が一、冒険者が全滅した場合、スタミナだけで攻撃能力の無い案内人はどうやって帰還するのかという点。リレミトみたいな魔法でもあるのかは今のところ不明です、案内人も単に「ギフト」のおかげでタフなだけ、というキャラ設定ではないと思いますので、この辺の「謎」が良い具合に解消されたらと思います。
今のところ地図の情報や知識によるフォロー役程度の活躍なので、今後、どれだけ「迷宮案内人」という地味で難しい設定を活かしつつ、読者を唸らせる展開を考えられるかですね。その辺の期待も含めて、先を読みたくなる魅力はあると思いました。