帯に書いてある「UMLの“一歩先行く”使い方と注意点をダイアグラム毎に徹底解説」というのは、誇張ではないようで、「入門書は読んだけど・・・図ってどう書けばいいんだろう」という方にはお勧め。
UML自体には直接定義されていないユースケース記述のも丁寧で、UML2.0とそれ以前の差異も書かれている。
全体的に、わかりやすく、それなりに実践的なので、買って満足。
ダイアグラム別 UML徹底活用 (DB Magazine SELECTION) 単行本 – 2005/6/21
井上 樹
(著)
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ISBN-104798109304
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ISBN-13978-4798109305
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出版社翔泳社
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発売日2005/6/21
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本の長さ255ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
あなたはUMLの本当の実力をまだ知らない。ユースケース図、クラス図からオブジェクト図、相互作用図までをUMLの“一歩先行く”使い方と注意点をダイアグラムごとに徹底解説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上/樹
明治大学ソフトウェア工学研究室でオブジェクト指向を学び、現在は、(株)豆蔵にてオブジェクト指向とプロセス改善に関するコンサルティングやセミナーを担当。近頃は主に組み込み系方面で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
明治大学ソフトウェア工学研究室でオブジェクト指向を学び、現在は、(株)豆蔵にてオブジェクト指向とプロセス改善に関するコンサルティングやセミナーを担当。近頃は主に組み込み系方面で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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VINEメンバー
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役に立った
2015年12月2日に日本でレビュー済み
UMLの基本的な考え方・書き方を理解できる本で、特に初心者にオススメです。
本書を購読すると嬉しいことは以下の通りです。
・なぜモデリングが必要か理解できる
・各ダイアグラムの記述方法がわかる
・各ダイアグラム記述時の注意点が把握できる
・なぜモデリングが必要か理解できる
UMLって本当に書く必要があるの?という根本的な疑問が浮かぶことがあります。
そういった初心者に対してのUMLメリット・デメリットがわかりやすく記述されています。
・各ダイアグラムの記述方法がわかる
UMLは今まで先人が培ってきたモデリング技法を集約したものです。初心者は、まずそのような技法を理解することが重要だと思います。本書を読み進めていくうちに各技法の知識が深まり、記述方法のヒントになります。例えば、クラス図、オブジェクト図、シーケンス図、アクティビティ図など様々なダイアグラムの記述方法を網羅されており、これからUMLを導入しようという人の助けになると思います。
・各ダイアグラム記述時の注意点が把握できる
エンジニアは必然的に自分の得意な技法を記述したがる傾向にあります。各ダイアグラムには、それぞれの強み、弱みがありますので、エンジニアはそれらを意識してモデリングをする必要があるのです。この本では、そのような記述時に「何を注意すればよいか」、「どの場面で使用するか」ということが丁寧に書かれているため、理解が深まります。
結論として、UMLという名前は知っているけれど、書き方や活用方法を知らないという人に最適な書籍だと考えます。
本書を購読すると嬉しいことは以下の通りです。
・なぜモデリングが必要か理解できる
・各ダイアグラムの記述方法がわかる
・各ダイアグラム記述時の注意点が把握できる
・なぜモデリングが必要か理解できる
UMLって本当に書く必要があるの?という根本的な疑問が浮かぶことがあります。
そういった初心者に対してのUMLメリット・デメリットがわかりやすく記述されています。
・各ダイアグラムの記述方法がわかる
UMLは今まで先人が培ってきたモデリング技法を集約したものです。初心者は、まずそのような技法を理解することが重要だと思います。本書を読み進めていくうちに各技法の知識が深まり、記述方法のヒントになります。例えば、クラス図、オブジェクト図、シーケンス図、アクティビティ図など様々なダイアグラムの記述方法を網羅されており、これからUMLを導入しようという人の助けになると思います。
・各ダイアグラム記述時の注意点が把握できる
エンジニアは必然的に自分の得意な技法を記述したがる傾向にあります。各ダイアグラムには、それぞれの強み、弱みがありますので、エンジニアはそれらを意識してモデリングをする必要があるのです。この本では、そのような記述時に「何を注意すればよいか」、「どの場面で使用するか」ということが丁寧に書かれているため、理解が深まります。
結論として、UMLという名前は知っているけれど、書き方や活用方法を知らないという人に最適な書籍だと考えます。
2005年12月16日に日本でレビュー済み
UMLを書く場合に初心者がまずぶち当たる壁は「その図ってどこで使ったらいいの?」
「これで書き方合ってるの?」という2点かと思います。
この本はそんな初心者のオドオドした気持ちを分かっているかのように、現場を想定した
適用場面や、初心者(だけでなく経験者も)が陥りやすい罠と回避法を丁寧に書いて
くれています。
難しい例をガンガン出して覚えさせるようなスパルタ方式ではなく、要素の意味を難しい
部分に注目してやさしく教えてくれる癒し系方式。 書いてある一言一言に余裕が
感じられる点も読者を安心させている重要なポイントです。
UMLというものを一通り知って、いざ書こうとした時、書いている時、書いたあと人に
見せる時に不安がついてまわる人にはまさにうってつけの1冊です。
でも、UML自体を全く知らない、という人には初めに一通り基本を覚えられる本を購入
して、一通り読んだ後に「?」や「...(汗」が自分についていたらこれを読みましょう。
「これで書き方合ってるの?」という2点かと思います。
この本はそんな初心者のオドオドした気持ちを分かっているかのように、現場を想定した
適用場面や、初心者(だけでなく経験者も)が陥りやすい罠と回避法を丁寧に書いて
くれています。
難しい例をガンガン出して覚えさせるようなスパルタ方式ではなく、要素の意味を難しい
部分に注目してやさしく教えてくれる癒し系方式。 書いてある一言一言に余裕が
感じられる点も読者を安心させている重要なポイントです。
UMLというものを一通り知って、いざ書こうとした時、書いている時、書いたあと人に
見せる時に不安がついてまわる人にはまさにうってつけの1冊です。
でも、UML自体を全く知らない、という人には初めに一通り基本を覚えられる本を購入
して、一通り読んだ後に「?」や「...(汗」が自分についていたらこれを読みましょう。
2006年12月16日に日本でレビュー済み
UML本は多く出回っていますが、入門レベルでは一番分かりやすくてためになる本です。各モデル図の注意点、各モデル図の描き方や、なぜそう書くかなど、実際にUMLモデリングをする上で、入門者が知りたいことが、たくさん書かれています。
なにより秀逸なのが、図解の分かりやすさです。各節の最初に、モデル図の要素がすべて含まれたモデルが提示され、視覚的にどう書けば良いか分かりやすくなっています。文章で書かれるより、一目瞭然です。そして、「UMLとプロセス」の箇所において、複数のUMLを組み合わせて使う際に、お互いの図をどう改善していけばいいか図解されています。
とにかく使える本です!UMLは、この本と、詳細を確認するためのリファレンス的な本があれば十分かなという気がします。
なにより秀逸なのが、図解の分かりやすさです。各節の最初に、モデル図の要素がすべて含まれたモデルが提示され、視覚的にどう書けば良いか分かりやすくなっています。文章で書かれるより、一目瞭然です。そして、「UMLとプロセス」の箇所において、複数のUMLを組み合わせて使う際に、お互いの図をどう改善していけばいいか図解されています。
とにかく使える本です!UMLは、この本と、詳細を確認するためのリファレンス的な本があれば十分かなという気がします。