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[カート ヴォネガット ジュニア]のタイタンの妖女
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タイタンの妖女 Kindle版

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商品の説明

内容紹介

時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは? 巨匠がシニカルかつユーモラスに描いた感動作。

内容(「BOOK」データベースより)

時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは?巨匠がシニカルかつユーモラスに描いた感動作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 486 KB
  • 紙の本の長さ: 117 ページ
  • 出版社: 早川書房 (2013/3/29)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00C2R9UUK
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 74件のカスタマーレビュー
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形式: 文庫
 ヴォネガットの初期代表作である。第二次大戦末期、捕虜生活を送っていたドレスデンで味方から大空襲を食らい、九死に一生を得るという体験をしたヴォネガットの作品は共通して巨大なニヒリズムに裏打ちされているが、そのニヒリズムと同じくらい大きなヒューマニズムが合わさって、独特なブラック・ユーモアに昇華されているところが「味」である。

 本書において宇宙を舞台に展開されるこのナンセンスなドタバタ劇には、スペース・オペラにありがちな正義と愛の勝利も、人類の救済も描かれていない。ただ、物凄く哀しく、馬鹿馬鹿しいくらいにささやかな愛と友情が最後の方で少しだけ描かれている。このバランス感覚がボネガットの真骨頂なので、未読の方には是非楽しみにしながら読み進めて頂きたい。

 なお、僕にとって太田光という芸人の笑いは余り好みではないのだが、本書に寄せた彼の文章は本書のテーマについて極めて的確に言い当てていると思う。ストーリーのネタバレにはならないはずなので、ここで引用したい。

 「この小説のテーマは、人間に選択権はあるのだろうか?ということだ。我々はだれの影響も受けない自分自身の”意思”によって生きることが出来るのだろうか。(中略)全ての法則から解放されて自由になるということは、あらゆる繋がりを断ち切って、この宇宙にたった一つの点として存在
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形式: 文庫
 本作を最初に読んだのは20年以上前。当初は,ニヒルなユーモアに彩られた荒唐無稽なファンタジィで,ちょっと取っつきにくいなと思っていました。
 ところがその後「スローターハウス5」で度肝を抜かれ,本書を再読して自分の間違いに気づき愕然。
 なぜこの作品の素晴らしさに当初は気がつかなかったのか。

 本作品全体に漂う物悲しく且つニヒルなユーモア(ヴォネガットの作品にはいずれもどことなくもの悲しいユーモアが漂っています)は,
実は,ヴォネガット自らがいくつもの悲惨な体験をしており,それにより悲観的になるのではなく,そういったものなのだと物事を受け入れる人生観に裏付けられた,必死のユーモアなのかもしれません。
 そのことに気づかされたのが「スローターハウス5」でした。
 もし,本作を読んでもう一つその良さが分からなかったという方には,是非とも「スローターハウス5」を一読後,もう一度本作品を読んでいただきたい。いや,「スローターハウス5」を読むときっともう一度本作品を読みたくなるはずです。
 私にとって,本作は,ヴォネガット作品中,最も再読し,今後も読み返したくなる作品となっています。
 レビューのタイトルとした「人生の目的」についてじっくり考えるきっかけになるかも知れません。
 噛めば噛むほど味が出る作品です。
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形式: 文庫
タイトルは安っぽいSF小説みたいだが、これはSFという形式を借りた哲学書であり宗教書である。ここには人類の
愚かしさや、人生の皮肉、哀しみ、そして、それでもなお生き続けることの意味、目的、すばらしさ、
といったものがベースのテーマとして流れている。
体裁は荒唐無稽のファンタジーSFであり、読者は、作者の奔放な想像力(空想力?)の中で主人公と一緒に
小突き回されることになる。
そして読み終えた時に残るのは、何とも表現の難しい寂寥感であり哀しさであり、あたたかさだ。
村上春樹の文体に影響を与えたと言われるカート・ヴォネガット・ジュニアが本人が一番好きな作品に挙げた
本作だが、本作はまた世間から非常な誤解を受け作者の不遇時代に一役買ってしまうという皮肉もあった。
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形式: 文庫
「これまでに読んだ中でNo. 1の本は?」という問いに、ずっと「タイタンの妖女」と答え続けています。

ただし、万人に受ける内容ではありません。多くの知人に「意味がよくわからず、途中で読むのを断念した」と貸した本を突き返されています。この作品は一応壮大な宇宙を舞台にしたSFなので、「クロノ・シンクラステイツク・インファンデイブラム」などの何やら難解な概念や言葉が沢山出てきます。これらをいちいち理解しようとすると、途中でつまづいてしまいます。まずはよく分からないところはあまり気にせずに読み進めてみて下さい。物語が動き出せば、人間味溢れる登場人物たちが織り成すストーリーに引き込まれていくことでしょう。

人生に翻弄された一人の哀れな(そして愛すべき)男が、その人生を受け入れ、他人を許し、そして愛すべきものに出会う。そうだ、人生で大切なことはこういうことなんだ!と気付かされます。

ユーモラスでありながら、物悲しさ溢れる文体も相まって、何度読み返しても物語の後半は涙なしには読めません。おすすめです!!
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