読了しました。
正直な感想・・・
う~~~~ん・・・
ソーシャルメディアを初めて使われる方には有益な本ですが、経験されてる方にとっては、ちょっと内容が知ってることばかりでした。
というか、自然にそうなって行くことばかり書かれていた印象は拭えないですね。
文庫本の価格帯なら買って損はないと思いますが、1,000円以上出してこの内容は・・・
そんな感じの本です。
これからこの本の購入を考えてる方には、自分がSNSなどの初心者かどうか自問してから決められたほうがいいと思います。
自分の感覚では、この本を買うならコピーライティングの本を買ったほうが勉強になると思いました。
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ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣 単行本 – 2013/9/26
とんかつ屋の売り上げ倍増! ホテルの来店率50%UP! etc.
ネット初心者でも成功できる、儲かっている人の4つの習慣を大公開!
従来の手法とは違う視点のソーシャルメディアの使い方を指南し、ビジネス成功事例が全国で大量発生中!
その仕掛人が、自分で宣伝することなく口コミだけで年間200回以上セミナーを開催している“ツイッター伝道師"ことノブ横地と、
ソーシャルメディアを使ったセルフブランディングを提唱するユニット「ソーシャルおじさん」の代表としてアクティブに活躍する徳本昌大だ。
本書は、なぜソーシャルメディアでの情報発信が失敗するのかを把握し、ソーシャルメディアは「共感した人が、共感したときに、
共有するサービス」であることを認識し、「4つの習慣」を実践しながらビジネス活用すればどんな人でも成功できることを、
実例を挙げて指南する一冊です!
【内容】
◆第1章 従来の概念を捨てよう
◆第2章 「4つの習慣」実践法
●習慣その1 「本当に伝えるべきことを言う」
●習慣その2 「くり返し投稿する」
●習慣その3 「応援され上手になる」
●習慣その4 「運営会社を味方にする」
◆第3章 「4つの習慣」からリアルへ
◆第4章 「4つの習慣」で実現! 大繁盛事例集
●売り上げの3分の1がFBユーザーになった甘味処
●ファン増加で新店舗を計画中のクリーニング店
●広告費をかけずに来客率50%UPのホテル
……など、ビジネスで成功した14事例を紹介
ネット初心者でも成功できる、儲かっている人の4つの習慣を大公開!
従来の手法とは違う視点のソーシャルメディアの使い方を指南し、ビジネス成功事例が全国で大量発生中!
その仕掛人が、自分で宣伝することなく口コミだけで年間200回以上セミナーを開催している“ツイッター伝道師"ことノブ横地と、
ソーシャルメディアを使ったセルフブランディングを提唱するユニット「ソーシャルおじさん」の代表としてアクティブに活躍する徳本昌大だ。
本書は、なぜソーシャルメディアでの情報発信が失敗するのかを把握し、ソーシャルメディアは「共感した人が、共感したときに、
共有するサービス」であることを認識し、「4つの習慣」を実践しながらビジネス活用すればどんな人でも成功できることを、
実例を挙げて指南する一冊です!
【内容】
◆第1章 従来の概念を捨てよう
◆第2章 「4つの習慣」実践法
●習慣その1 「本当に伝えるべきことを言う」
●習慣その2 「くり返し投稿する」
●習慣その3 「応援され上手になる」
●習慣その4 「運営会社を味方にする」
◆第3章 「4つの習慣」からリアルへ
◆第4章 「4つの習慣」で実現! 大繁盛事例集
●売り上げの3分の1がFBユーザーになった甘味処
●ファン増加で新店舗を計画中のクリーニング店
●広告費をかけずに来客率50%UPのホテル
……など、ビジネスで成功した14事例を紹介
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2013/9/26
- ISBN-104594069274
- ISBN-13978-4594069278
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本当に伝えるべきことを言う。くり返し投稿する。応援され上手になる。運営会社を味方にする。たったこれだけで、誰でも、今すぐ、ビジネスが変わる!
著者について
ノブ横地(のぶ よこち)
◆1971年生まれ。有限会社ザワン所属。ホームページ制作/システム開発を通して検索エンジン対策SEOを独自に解析。そのかたわら、ソーシャルメディアのビジネス活用をすすめるセミナーを、自分で宣伝することなく口コミだけで年間200回以上開催、全国でビジネス成功事例を生み出している。“ツイッター伝道師"とも呼ばれる。著書に『ソーシャルメディアの流儀』(ブランポート出版局)がある。
徳本昌大(とくもとまさひろ)
◆1963年生まれ。複数の広告会社勤務を経て、(株)アドフロンテのデジタルソリューション部・部長に。企業のソーシャルメディア、PR、ADのコミュニケーションデザイン戦略立案、運用を担うほか、ソーシャルメディアを使ったセルフブランディングを提唱するユニット「ソーシャルおじさん」の代表としてセミナーなどを開催。著書に『図解 ソーシャルメディア早わかり』(中経出版)などがある。
◆1971年生まれ。有限会社ザワン所属。ホームページ制作/システム開発を通して検索エンジン対策SEOを独自に解析。そのかたわら、ソーシャルメディアのビジネス活用をすすめるセミナーを、自分で宣伝することなく口コミだけで年間200回以上開催、全国でビジネス成功事例を生み出している。“ツイッター伝道師"とも呼ばれる。著書に『ソーシャルメディアの流儀』(ブランポート出版局)がある。
徳本昌大(とくもとまさひろ)
◆1963年生まれ。複数の広告会社勤務を経て、(株)アドフロンテのデジタルソリューション部・部長に。企業のソーシャルメディア、PR、ADのコミュニケーションデザイン戦略立案、運用を担うほか、ソーシャルメディアを使ったセルフブランディングを提唱するユニット「ソーシャルおじさん」の代表としてセミナーなどを開催。著書に『図解 ソーシャルメディア早わかり』(中経出版)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ノブ横地
1971年生まれ。有限会社ザワン所属。Washburn University of Topeka卒。アメリカ留学中の1990年にインターネットと出会い、大学在学中にホームページ制作会社の立ち上げに参加、帰国後(株)net5にて一部上場企業のウェブサービス、ホームページの立ち上げ、『さるでもわかるホームページ』出版に携わり、98年、有限会社ザワンを現社長・西幸宏と三重県で創業。ホームページ制作/システム開発を通して、検索エンジン対策SEOを独自に解析し、三重県認定のエキスパート講師として、中部圏の中小企業へ活動範囲を広げる
徳本/昌大
1963年生まれ。複数の広告会社勤務を経て、2012年4月より株式会社アドフロンテのデジタルソリューション部の部長に。企業のソーシャルメディア、PR、ADのコミュニケーションデザイン戦略立案、運用を担うほか、「ソーシャルおじさん」のパーソナルブランディングで、読書の朝活、ブログ、Ustでの情報発信、シンガポールへの企業進出支援など多方面でアクティブに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1971年生まれ。有限会社ザワン所属。Washburn University of Topeka卒。アメリカ留学中の1990年にインターネットと出会い、大学在学中にホームページ制作会社の立ち上げに参加、帰国後(株)net5にて一部上場企業のウェブサービス、ホームページの立ち上げ、『さるでもわかるホームページ』出版に携わり、98年、有限会社ザワンを現社長・西幸宏と三重県で創業。ホームページ制作/システム開発を通して、検索エンジン対策SEOを独自に解析し、三重県認定のエキスパート講師として、中部圏の中小企業へ活動範囲を広げる
徳本/昌大
1963年生まれ。複数の広告会社勤務を経て、2012年4月より株式会社アドフロンテのデジタルソリューション部の部長に。企業のソーシャルメディア、PR、ADのコミュニケーションデザイン戦略立案、運用を担うほか、「ソーシャルおじさん」のパーソナルブランディングで、読書の朝活、ブログ、Ustでの情報発信、シンガポールへの企業進出支援など多方面でアクティブに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2013/9/26)
- 発売日 : 2013/9/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4594069274
- ISBN-13 : 978-4594069278
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,293,608位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月7日に日本でレビュー済み
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2014年4月2日に日本でレビュー済み
本書で書かれていることは、ソーシャルメディア(主にFacebookページ)を利活用し「お得意さん・常連さん」と仲良くなりましょう、という趣旨の本です。
物販の経験があれば「それ、Facebookでなくても良くね?」という事ですが、Facebookはお得意さん・常連さんとのコミュニケーションが可視化される事により、お店をやっている人の人柄が浮かび上がることによって、お店にいったことのない人にも「いってみようかな」と思わせるきっかけを産む「こともあるかもね」という事です。
上記に書いたような事でしたら、ソーシャルメディアをお店の認知拡大の為に使おうと考えている方でしたら、ご存知の話だと思います。
で。
本書にはソーシャルメディアをどのように使うのかを「四つの習慣」として紹介しているのですが。
言いたいことはわからなくもないし、実際そういう情報を流す事も時には必要かもしれないとは思うけれど「なぜそうなのか」という理由が明記されていないので鵜呑みに出来ないかな、というのが本書を読んだ感想です。
四つの習慣には「くり返し投稿する」というのがあります。
ソーシャルメディアはフロー(情報がどんどん流れていって、蓄積されない)なので、同じ内容を何度流しちゃいましょう、むしろそうするべき、というのがあるんですけれど、例えば「12時からランチやります。ランチの中居はアジフライ定食!」みたいのを定型的に流すのは悪いことではないかもですけれど、それだけでファンが増えるのかなあ、とちょっと疑問。
私も個人の趣味と、Facebookページってどういうもの?と聞かれる機会が多いのでFacebookページを運営していますが「いいね」や「シェア」が増えるのは、定型的な文章や、ネットで拾った情報よりは、自分が撮影した写真とか、日々感じたような「ちょっとしたことだけれどライブ感がある情報」なんですよ。
なので「今日のランチはアジフライ定食」だけではなく「このアジがさー、超美味いんだよ。銚子で今朝とれたのを知り合いの卸さんから特別に分けてもらった奴。おまえら来なかったら全部おれが食べちゃうぞ、って俺を太らせる気かー!」みたいなのほうが良くないですか?
お店に来てくださった方へのご挨拶、取り扱っている商品に対する愛やこだわり、ちょっとした雑感、そうしたものをおりまぜたほうが良いと思うんですよね。
アマゾンレビューだって使った感想という「生々しさ」が評価を呼ぶわけですし。
定型的な情報をくり返し投稿するのは「やらないよりやったほうが良い」とは思いますけれど、そんな情報ばかりだとさすがに飽きないだろうか、というのが疑問。
著者の一人は同じ時間に「おはようございます」と流してるらしいんですけれど、Facebookで「おはようございます」ってBOTのように流れていても「いいね」はまあ押すかもですけれど、それはその人に興味があるだとかそういう話ではないようには思います。
まあ、挨拶はしないよりはしたほうがいいでしょうね客商売なんだったら、という程度の話で、それが定型文である必要があるのかとか同じタイミングで流す事が要件であるとは良くわからないので、書籍執筆をするにあたって「くり返し投稿する」と記述する以上は「なぜ、くり返し投稿する事が、そうでないことに対して大切なのか」を具体的理由と共に明らかにして欲しかった。
次に、この本では幾つかのお店がFacebookページを使って売り上げを3倍に、というようなお話が書かれているのですけれど、売り上げを3倍に伸ばせるんだったらいいですよね、今すぐにでもFacebookページはじめちゃいたい!と思う方も多いかと思うのですけれど、「幾らの売り上げが幾らになったのか」という具体的な数字が一切書かれていないんですよ。
一日一万円の売り上げが三万になるのと、一日百万の売り上げが三百万になるのでは意味が違う。
店名は伏せますけれど、このレビューを書いている点で、この本に登場するお店を「いいね」の数を多い順に並べますと、7526、3897、1479、1058、781、684、520、517、490、370、307、236、42・・・といった感じです(全件調査しましたが、一つは不明、二件はfacebookページではなく、ウエブサイトでしたので、イイねの件数は省略します)
勿論「いいね」が全てではありませんし、中には7526いいねというモンスター級のお店もあったりしますけれど、全体の数字で俯瞰するならば「書籍で紹介するお店でも、こんなくらいなのかなあ」というのが実感。
勿論、お店に来る方の全員が「いいね」をクリックするわけでもありませんし、中には常連だけどいいねしないよみたいな方もいらっしゃるのかもしれませんけれど、書籍に「宣伝しないで誰かに広げてもらう」と書いている以上「いいね」しない人というのは省かれていると思うんですね。
で、そうやって考えると「このくらいのいいねの数で作り出される売り上げって幾らなんだろう」とつい思ってしまうわけなんですよ。
個人的にはFacebookページ「だけ」でお金を掛けずに売り上げを伸ばしていくのは非常に困難な事だと思っています。一日一万円の売り上げを三万にするのなら出来るかもしれませんけれど十万の売り上げがあるお店が三十万にするにはもっと別の工夫が必要になるように思います。
本書に登場するお店ですらオウンドメディア(自社サイト)のあるところも少なくありません。ニ件なんかオウンドメディアしか書かれてなくて、なんでこれを紹介したのかすら良くわからない。
読んだ感想としては「嘘は書かれていないと思うけれど、眼から鱗という程ではないし、書かれている事を忠実に守れば売り上げが上がるとも思えない、どんなお店にでも当てはまるわけではない」という感じです。
物販の経験があれば「それ、Facebookでなくても良くね?」という事ですが、Facebookはお得意さん・常連さんとのコミュニケーションが可視化される事により、お店をやっている人の人柄が浮かび上がることによって、お店にいったことのない人にも「いってみようかな」と思わせるきっかけを産む「こともあるかもね」という事です。
上記に書いたような事でしたら、ソーシャルメディアをお店の認知拡大の為に使おうと考えている方でしたら、ご存知の話だと思います。
で。
本書にはソーシャルメディアをどのように使うのかを「四つの習慣」として紹介しているのですが。
言いたいことはわからなくもないし、実際そういう情報を流す事も時には必要かもしれないとは思うけれど「なぜそうなのか」という理由が明記されていないので鵜呑みに出来ないかな、というのが本書を読んだ感想です。
四つの習慣には「くり返し投稿する」というのがあります。
ソーシャルメディアはフロー(情報がどんどん流れていって、蓄積されない)なので、同じ内容を何度流しちゃいましょう、むしろそうするべき、というのがあるんですけれど、例えば「12時からランチやります。ランチの中居はアジフライ定食!」みたいのを定型的に流すのは悪いことではないかもですけれど、それだけでファンが増えるのかなあ、とちょっと疑問。
私も個人の趣味と、Facebookページってどういうもの?と聞かれる機会が多いのでFacebookページを運営していますが「いいね」や「シェア」が増えるのは、定型的な文章や、ネットで拾った情報よりは、自分が撮影した写真とか、日々感じたような「ちょっとしたことだけれどライブ感がある情報」なんですよ。
なので「今日のランチはアジフライ定食」だけではなく「このアジがさー、超美味いんだよ。銚子で今朝とれたのを知り合いの卸さんから特別に分けてもらった奴。おまえら来なかったら全部おれが食べちゃうぞ、って俺を太らせる気かー!」みたいなのほうが良くないですか?
お店に来てくださった方へのご挨拶、取り扱っている商品に対する愛やこだわり、ちょっとした雑感、そうしたものをおりまぜたほうが良いと思うんですよね。
アマゾンレビューだって使った感想という「生々しさ」が評価を呼ぶわけですし。
定型的な情報をくり返し投稿するのは「やらないよりやったほうが良い」とは思いますけれど、そんな情報ばかりだとさすがに飽きないだろうか、というのが疑問。
著者の一人は同じ時間に「おはようございます」と流してるらしいんですけれど、Facebookで「おはようございます」ってBOTのように流れていても「いいね」はまあ押すかもですけれど、それはその人に興味があるだとかそういう話ではないようには思います。
まあ、挨拶はしないよりはしたほうがいいでしょうね客商売なんだったら、という程度の話で、それが定型文である必要があるのかとか同じタイミングで流す事が要件であるとは良くわからないので、書籍執筆をするにあたって「くり返し投稿する」と記述する以上は「なぜ、くり返し投稿する事が、そうでないことに対して大切なのか」を具体的理由と共に明らかにして欲しかった。
次に、この本では幾つかのお店がFacebookページを使って売り上げを3倍に、というようなお話が書かれているのですけれど、売り上げを3倍に伸ばせるんだったらいいですよね、今すぐにでもFacebookページはじめちゃいたい!と思う方も多いかと思うのですけれど、「幾らの売り上げが幾らになったのか」という具体的な数字が一切書かれていないんですよ。
一日一万円の売り上げが三万になるのと、一日百万の売り上げが三百万になるのでは意味が違う。
店名は伏せますけれど、このレビューを書いている点で、この本に登場するお店を「いいね」の数を多い順に並べますと、7526、3897、1479、1058、781、684、520、517、490、370、307、236、42・・・といった感じです(全件調査しましたが、一つは不明、二件はfacebookページではなく、ウエブサイトでしたので、イイねの件数は省略します)
勿論「いいね」が全てではありませんし、中には7526いいねというモンスター級のお店もあったりしますけれど、全体の数字で俯瞰するならば「書籍で紹介するお店でも、こんなくらいなのかなあ」というのが実感。
勿論、お店に来る方の全員が「いいね」をクリックするわけでもありませんし、中には常連だけどいいねしないよみたいな方もいらっしゃるのかもしれませんけれど、書籍に「宣伝しないで誰かに広げてもらう」と書いている以上「いいね」しない人というのは省かれていると思うんですね。
で、そうやって考えると「このくらいのいいねの数で作り出される売り上げって幾らなんだろう」とつい思ってしまうわけなんですよ。
個人的にはFacebookページ「だけ」でお金を掛けずに売り上げを伸ばしていくのは非常に困難な事だと思っています。一日一万円の売り上げを三万にするのなら出来るかもしれませんけれど十万の売り上げがあるお店が三十万にするにはもっと別の工夫が必要になるように思います。
本書に登場するお店ですらオウンドメディア(自社サイト)のあるところも少なくありません。ニ件なんかオウンドメディアしか書かれてなくて、なんでこれを紹介したのかすら良くわからない。
読んだ感想としては「嘘は書かれていないと思うけれど、眼から鱗という程ではないし、書かれている事を忠実に守れば売り上げが上がるとも思えない、どんなお店にでも当てはまるわけではない」という感じです。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
自身は一企業人ですが、ブログやフェイスブック、ツイッターを使って
比較的積極的に情報発信を行っています。
自身のためもありますが、今後、企業人であっても個人の情報発信力を高め
自身のブランドを作っていく必要があると感じています。
その中で、本書は、個人及び個人事業主の方が、ゼロからソーシャルメディアを活用するための習慣、
心構えを分かりやすく説明しており、大変参考になりました。
著者はソーシャルおじさんとして、著名な徳本昌大氏と、ツイッター伝道師のノブ横地氏。
恥ずかしながら自身は御二方ともあまり存知あげていませんでしたが、
各種のソーシャルメディア系のセミナーで人気の方のようです。
さて、本書はソーシャルメディアを使って成功するのための習慣と題して、
次の4つの習慣のみにフォーカスを当てて紹介しています。
1.本当に伝えるべきことを言う
2.くり返し投稿する
3.応援され上手になる
4.運営会社を味方につける
これだけ。すごく単純です。
また、本書の冒頭で、「従来の概念を捨て去ろう」ということで、
従来の広告とソーシャルメディアがどう異なるかを説明していますが、
実は本書で最も大切で、大前提となる部分だと思います。
例えば、マスメディアなどと違って、双方向であることや、ソーシャルメディアの読者との関係性であったり、
ソーシャルメディアといっても、フェイスブックやツイッターのような「フロー型」と、ブログなどの「ストック型」での使い分け方も。
そして、ソーシャルメディアでは、続けることが成功の秘訣です。「続け上手」になることが大事。
また、双方向性を活かす意味でも、「応援され上手」になること。
「ひとりでも多くの人に見てもらう」「タイミングを見計らって投稿する」「友達に伝えたくなるような情報だと感じてもらうような見せ方」をする。
また、ノブ横地氏は、ソーシャルメディア活用では、友達に広げてもらう事が重要であると言い
そのためには「誠実な下心」が必要であると言います。
これらの前提を踏まえて、4つの習慣を実践していきます。
1.本当に伝えるべきことを言う
ソーシャルメディアの関係性において、やはりいきなりビジネスライクに「お得情報」「買ってほしい」といった
情報発信を行うと、友達からは拒絶反応を受けます。
そこで、自身のビジネスに対するこだわりやなぜそのサービスを始めたのかの
背景について語っていくことが効果的であると言います。
確かにこの手の投稿だと、興味も示せますし、応援したくなる土壌にもつながります。
2.くり返し投稿する
フェイスブックやツイッターなどの「フロー型」のメディアでは、何度も投稿しないと目につかない事もあります。
タイミングを見計らって、同じ投稿でも投稿していく。
1.で挙げた、本当に伝えたいことはブログなどにストックして、再利用していく事で、
投稿の負荷を下げることにつながります、
3.応援され上手になる
応援され上手になるには、まずは自身が応援する側になること。
そこから感謝の輪が広がり、応援してもらえるようになると言います。
また、応援されやすい投稿には次の3つのポイントがあります。
「最初の3行で決める」、たくさんの情報の中で、ユーザーに興味を持ってもらえるような
気になるコピーを短い文章で伝えることが重要です。
「写真を添える」注目されやすいのはもちろん、最近のフェイスブックのシステム的な点からも
画像を添えた投稿の方が表示されやすいこともあるでしょう。
「スマートフォンでも見やすく」ソーシャルメディアはスマホなどで閲覧される事も多いため、
小さい画面でも、端的に伝わる内容とすることが大事です。
そして、投稿スケジュールを持つことも重要だと言います。
1つは投稿のタイミングです。テレビ番組のように、ユーザーの生活時間帯に合わせた投稿が
より反応が出やすいと言います。例えば飲食店であれば、お昼ではなく、お昼前に投稿しないと
既にお昼を食べている時間では意味ありません。
また、スケジュールを作る事で、定期的に、いつ、何のネタを挙げるかを計画することが出来ます。
4.運営会社を味方につける
ここは少し技術的な話になりますが、投稿が表示されやすいようにするために、
運営会社(フェイスブック等)のアルゴリズムを理解した上で、投稿することが大切だと言います。
毎日定期的に投稿する、「いいね」やコメントが増えるような投稿にする、フィード購読者機能をつかう
公開投稿を使うなどです。
このあたりは、ソーシャルメディア側の改定等で、随時環境が変わるので、普遍的なものではないですが、
意識しておくと良いのではないでしょうか。
本書後半でも、実際にソーシャルメディアを活用して、大繁盛・成功した事例がたくさん紹介されています。
本書で紹介されている課題や成功の要因を見るのも良いですが、
ここで紹介された事例の投稿を追っていくのも、参考になるでしょう。
本書は、無名な個人や、個人事業主がゼロからソーシャルメディアを活用しようと考える際に、大変参考になります、
著者もセミナー等を行っているようですが、まずはこのあたりから試してみてみるのが良いかも知れません。
比較的積極的に情報発信を行っています。
自身のためもありますが、今後、企業人であっても個人の情報発信力を高め
自身のブランドを作っていく必要があると感じています。
その中で、本書は、個人及び個人事業主の方が、ゼロからソーシャルメディアを活用するための習慣、
心構えを分かりやすく説明しており、大変参考になりました。
著者はソーシャルおじさんとして、著名な徳本昌大氏と、ツイッター伝道師のノブ横地氏。
恥ずかしながら自身は御二方ともあまり存知あげていませんでしたが、
各種のソーシャルメディア系のセミナーで人気の方のようです。
さて、本書はソーシャルメディアを使って成功するのための習慣と題して、
次の4つの習慣のみにフォーカスを当てて紹介しています。
1.本当に伝えるべきことを言う
2.くり返し投稿する
3.応援され上手になる
4.運営会社を味方につける
これだけ。すごく単純です。
また、本書の冒頭で、「従来の概念を捨て去ろう」ということで、
従来の広告とソーシャルメディアがどう異なるかを説明していますが、
実は本書で最も大切で、大前提となる部分だと思います。
例えば、マスメディアなどと違って、双方向であることや、ソーシャルメディアの読者との関係性であったり、
ソーシャルメディアといっても、フェイスブックやツイッターのような「フロー型」と、ブログなどの「ストック型」での使い分け方も。
そして、ソーシャルメディアでは、続けることが成功の秘訣です。「続け上手」になることが大事。
また、双方向性を活かす意味でも、「応援され上手」になること。
「ひとりでも多くの人に見てもらう」「タイミングを見計らって投稿する」「友達に伝えたくなるような情報だと感じてもらうような見せ方」をする。
また、ノブ横地氏は、ソーシャルメディア活用では、友達に広げてもらう事が重要であると言い
そのためには「誠実な下心」が必要であると言います。
これらの前提を踏まえて、4つの習慣を実践していきます。
1.本当に伝えるべきことを言う
ソーシャルメディアの関係性において、やはりいきなりビジネスライクに「お得情報」「買ってほしい」といった
情報発信を行うと、友達からは拒絶反応を受けます。
そこで、自身のビジネスに対するこだわりやなぜそのサービスを始めたのかの
背景について語っていくことが効果的であると言います。
確かにこの手の投稿だと、興味も示せますし、応援したくなる土壌にもつながります。
2.くり返し投稿する
フェイスブックやツイッターなどの「フロー型」のメディアでは、何度も投稿しないと目につかない事もあります。
タイミングを見計らって、同じ投稿でも投稿していく。
1.で挙げた、本当に伝えたいことはブログなどにストックして、再利用していく事で、
投稿の負荷を下げることにつながります、
3.応援され上手になる
応援され上手になるには、まずは自身が応援する側になること。
そこから感謝の輪が広がり、応援してもらえるようになると言います。
また、応援されやすい投稿には次の3つのポイントがあります。
「最初の3行で決める」、たくさんの情報の中で、ユーザーに興味を持ってもらえるような
気になるコピーを短い文章で伝えることが重要です。
「写真を添える」注目されやすいのはもちろん、最近のフェイスブックのシステム的な点からも
画像を添えた投稿の方が表示されやすいこともあるでしょう。
「スマートフォンでも見やすく」ソーシャルメディアはスマホなどで閲覧される事も多いため、
小さい画面でも、端的に伝わる内容とすることが大事です。
そして、投稿スケジュールを持つことも重要だと言います。
1つは投稿のタイミングです。テレビ番組のように、ユーザーの生活時間帯に合わせた投稿が
より反応が出やすいと言います。例えば飲食店であれば、お昼ではなく、お昼前に投稿しないと
既にお昼を食べている時間では意味ありません。
また、スケジュールを作る事で、定期的に、いつ、何のネタを挙げるかを計画することが出来ます。
4.運営会社を味方につける
ここは少し技術的な話になりますが、投稿が表示されやすいようにするために、
運営会社(フェイスブック等)のアルゴリズムを理解した上で、投稿することが大切だと言います。
毎日定期的に投稿する、「いいね」やコメントが増えるような投稿にする、フィード購読者機能をつかう
公開投稿を使うなどです。
このあたりは、ソーシャルメディア側の改定等で、随時環境が変わるので、普遍的なものではないですが、
意識しておくと良いのではないでしょうか。
本書後半でも、実際にソーシャルメディアを活用して、大繁盛・成功した事例がたくさん紹介されています。
本書で紹介されている課題や成功の要因を見るのも良いですが、
ここで紹介された事例の投稿を追っていくのも、参考になるでしょう。
本書は、無名な個人や、個人事業主がゼロからソーシャルメディアを活用しようと考える際に、大変参考になります、
著者もセミナー等を行っているようですが、まずはこのあたりから試してみてみるのが良いかも知れません。
VINEメンバー
自分で、ソーシャルメディアに記事をかく手間を省くため、ひとに書かせるようにもっていく、そのために撮影とか投稿ウエルカムをアピールしておく。
それから、ブログからの記事を何度も何度も投稿して使い回すこととか。
店の商品の割引よりも、自分のこだわりや売り、をアピールする記事をのせるようにするとか。
ソーシャルメディアで出会った、価値観が近いとおもわれる友人とはリアルでも会って友人になる、もし問題が起きたら、友達を外して相手に知られないように、フェードアウトし、自分の友達環境を守る、恨まれないように、いいことしか書かないようにするとか。そんなことが書かれてありました。
「友達」ってそんなものなの?!
と疑問が残りました。
私にとって、友達は、一番つらいとき、大変なときにこそ精神・物理面両面で、自分を支えるために力を発揮してくれる相手であり、自分もそうありたいと思って日頃から誠実につきあう相手のことです。でもソーシャルメディアでの友達というのは、自分に利益を与える相手であれば誰でもよくて、利益を与えなくなったら関係を切るみたいなところもあるし、結局嫌われたくないから深入りしない、相手のためであっても不快になることは書かないとか、そんな処世術でつきあう場所になっているみたいで、そんなところでつくった人脈でも満足できるひとたちの気がしれないと正直思いました。
もし、あなたの会社が倒産したとき、そのなかの何人が友達としてのこってくれるでしょうか?
そんなことを思ってしまう、成功法でした。結局は友達づくりではなくて、友達の営業利用法にたけたひとたちのスキルなのかな、と。やっぱり、ソーシャルメディアは好きじゃないです。
それから、ブログからの記事を何度も何度も投稿して使い回すこととか。
店の商品の割引よりも、自分のこだわりや売り、をアピールする記事をのせるようにするとか。
ソーシャルメディアで出会った、価値観が近いとおもわれる友人とはリアルでも会って友人になる、もし問題が起きたら、友達を外して相手に知られないように、フェードアウトし、自分の友達環境を守る、恨まれないように、いいことしか書かないようにするとか。そんなことが書かれてありました。
「友達」ってそんなものなの?!
と疑問が残りました。
私にとって、友達は、一番つらいとき、大変なときにこそ精神・物理面両面で、自分を支えるために力を発揮してくれる相手であり、自分もそうありたいと思って日頃から誠実につきあう相手のことです。でもソーシャルメディアでの友達というのは、自分に利益を与える相手であれば誰でもよくて、利益を与えなくなったら関係を切るみたいなところもあるし、結局嫌われたくないから深入りしない、相手のためであっても不快になることは書かないとか、そんな処世術でつきあう場所になっているみたいで、そんなところでつくった人脈でも満足できるひとたちの気がしれないと正直思いました。
もし、あなたの会社が倒産したとき、そのなかの何人が友達としてのこってくれるでしょうか?
そんなことを思ってしまう、成功法でした。結局は友達づくりではなくて、友達の営業利用法にたけたひとたちのスキルなのかな、と。やっぱり、ソーシャルメディアは好きじゃないです。